2019年9月1日(日)。
たてもの園には先日行ったばかり。
ただ前回はセンターと東ゾーン。
西は飛ばしたのでやり残し感が。
ということで、再び行ってきました江戸東京たてもの園(^^)
予定通り今度は西ゾーンのみの、ひたすら偏った散策ですが…。
今回も怒涛の3連投になりますので、いつものように適当にお付き合いください。
まずは定番、C63から。
ここから本番、たてもの園の景色。
最初は園内でも敷地が最も広い部類の三井八郎右衛門邸。
1952年に港区西麻布に建てられた東京都指定有形文化財の邸宅。
客間と食堂部分は1897年頃に京都に建てられ、戦後港区に移築されたものらしい。
白い土蔵は1874年の建築当初の姿に復元されている。
ちなみに八郎右衛門は、三井家総領家である北家の当主が代々名乗った名前である。
八王子千人同心組頭の家。
八王子千人同心とは、江戸時代に八王子に配備された徳川家の家臣団だ。
拝領屋敷地の組頭の家は、周辺の農家と比べると広くはないものの、
式台付きの玄関などに格式の高さが表れている。
小出邸。
日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、
ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅。
当時ヨーロッパで流行していたデザインと、
日本の伝統的な造形を折衷した造りになっている。
今回はここまで(^^)
またまたお付き合いいただきありがとうございました!
(中)に続く…。
FUJIFILM GFX50R FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR
(了)
Posted at 2019/09/09 20:02:38 |
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