久しぶりに羽田空港のT2に行く
機会があったのでメルミー寄り道。
考えてみれば去年は赤組ばかりで、
青には1月の宮古島と広島2便だけ。
今の状況は、航空会社には厳しい!のひと言しかないけど、
赤にも青にも何とか乗り越えてほしいと心底願っている。
飛行機に乗る機会の多い人間の間では、よくJAL派か?ANA派か?
という、何となくCanonか?Nikonか?に似てなくもない、
興味のない人にとっては、どうでもいい議論が熱く交わされる。
自分はどうかなぁ?無関心→JAL→ANA→JAL→ANA→両方って変遷かな。
海外を含め相応にフライト機会はあったけど、当時は超無関心で、
交換品がイケてないこともあり、毎年かなりのマイルを捨てていた。
菜々や舞と暮らすようになってからは特に、海外はおろか、
出張以外で飛行機に乗ろうという気も全くなかったし…。
・・・サービスステイタスやJGC/SFCなんかも含めて、
この辺りの話題は、いつかまた取り上げてみたいと思っている。
さて、この日はもちろん一眼は持っていなかったため、
いつもカバンに入れているコンデジでテキトーに撮影した^ ^
ここ、今年の春まではシュテルン品川が運営していたんだけど、
この4月以降はイベント企画運営会社が引き継いだらしいね。
第2ターミナルは1年半ぶりだったから隔世の感があった。
で、展示されていた車は、特に希少車種といった類ではなく、
それなりに売れ筋か話題性がある比較的親しみやすいもの。
まず、話題性という観点で「EQA250」。
好みがあるので何とも言えないけど、技術面はともかく、
個人的にはあまりグッとくるデザインではないかな。
こういったスタイルなら、MAZDAのSUVの方がキレがある。
シンプルさが潔いという見方もあるかもだけど、
のっぺりしたフロントフェイスとルーホイが感性に響かない。
ま、でも人気の小型SUVで価格的なところも相まって、
市場では相応に歓迎されるんだろうな。。。
小型って言っても十分デカイ部類けどね(苦笑)
で、話題性の続きは「A250e」セダン。
これが発表された際、なぜPHEV?と感じた方も多いと思う。
欧州ならともかく国内ではなかなかシェアが伸びないのに…。
ただ考えてみれば、プリウスPHEVの価格とパワーに照らせば、
A250eにはかなりの買い得感、コスパ感があるのかも知れないけど。
個人的にはAはハッチバックが最適だと思っているけどな・・・。
続いて「E200 Sports」。
Eはもともと素性が良いからエントリーモデルでも十分な気がする。
BSGや48Vの電装システムなどの先進技術も備わっているし。
E53なんかと比べても街中では価格ほどの差はないかも知れない。
例えば、MINIはOneが狙い目という考え方があるように、
あるいは911は素のカレラがイチバン!というように…。
なかなか攻めたカラーの「G550」。
もちろんサイズアップされた改良型の方だ。
各所にリニューアルが施されているのだろうけど、
その形状からドアレギュレータとフロントウインカーには
相変わらず不具合が出ると想像される。それも味なんだけどね。
愛車だったG500Lから2割のダウンサイズエンジンを積んで
(でもV8)パワーは100ps以上増強された新型。
ソフィスティケートされた部分と相変わらずの無骨さが同居する。
最後に「CLA45S」シューティングブレーク。
戦闘力が増したパナメリカーナの顔立ちは嫌いではない。
2ℓエンジンからG550に近いパワーを絞り出す。
惜しむらくは車幅で、1,850㎜をわずかに超えてしまうことかな。
多くの立体駐車場では未だにその1,850㎜が入庫限界だからね。
自分のような草臥れた中高年より、シュッとしたヤングアダルト層が
颯爽と軽やかに乗るのが似合いそうだな(苦笑)
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
RICOH GRⅢ
(了)