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2017年04月30日 イイね!

満開のさくら@慈眼寺(笛吹市)

満開のさくら@慈眼寺(笛吹市)
2017年4月16日(日)。

釈迦堂PAで桃を堪能した後は、

一宮御坂ICで中央高速を降り、

笛吹市の慈眼寺を訪ねてみた。




この寺の正確な縁起は解明されていないという。。。

武田氏の戦勝祈願所と伝えられ、信玄公からの崇敬も厚く、

多くの寄進を受け、薬師堂建立や伽藍整備に充てられたらしい。

【1】

Lr-1029-2



しかし1582年、織田信長の侵攻により焼失し、

現在の建物は、宥真により再建されたものだそうだ。

【2】

Lr-1031-3



本堂、庫裏、鐘楼門は、いずれも国指定の重要文化財。

【3】

Lr-1052-4




この寺に興味を持ったのは、笛吹市のHPに載せられた、

小川(橋)を挟んで桜と鐘楼門を撮った1枚の写真からだった。

【4】

Lr-1055-2



小さいながら姿の良い鐘楼門に両側から桜の花が被る画。

【5】

Lr-1054-4



重厚な大桜があるわけでもなく、ひっそりとした佇まいもイイ。

【6】

Lr-1064-2



ただ往々にして観光PR写真はかなり「盛られた」ものが多く、

現地の光景とHPの写真を見比べてしまうこともままあるものだ。

【7】

Lr-1065-5



そんなわけであまり期待感を抱かず素の状態で訪れたが、

想像以上に悪くない場所だった(失礼な言い方=罰当たり)。

【8】

Lr-1036-4



HPの写真は多くの例に反して、多少「間引いて」あった(^◇^;)

【9】

Lr-1057-3



確かにランドマークとなる古木や大樹があるわけではないが、

【10】

Lr-1049-2



田園風景の中で鮮やかな花に囲まれた寺に行き着くと、

日常から隔絶された不思議な感覚に浸ることが出来る。

【11】

Lr-7313-2



菜の花の黄色、桃の白や紅、桜の淡いピンク、青い空…。

【12】

Lr-1053-3



境内にも水仙やスノーフレークが咲いていた。

【13】

Lr-1043-3




こうした場所を見つけるとちょっと得をした気分になるよね♪

【14】

Lr-7312-2



この後はよりメジャーな桜スポットに向かって甲州市へGO!

【15】

Lr-1063-4



SEE YOU!

【16】

Lr-1061-2



※Canon 5DsR SIGMA Art 35㎜ F1.4 DG HSM【Top/1-12/15-16】
 Canon EOS 5D MarkⅣ Canon EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM【13-14】



(了)
Posted at 2017/04/30 06:32:17 | トラックバック(0) | 神社・仏閣 | 旅行/地域
2017年04月29日 イイね!

桃色に染まる桃源郷の春 〜中央高速 釈迦堂PA(下り)〜

桃色に染まる桃源郷の春 〜中央高速 釈迦堂PA(下り)〜
2017年4月16日(日)。

天気が安定しそうな日曜日だったので、

山梨県に桃の花を観に行くことにした。

向かった先は中央高速の釈迦堂PA(笑)



春先、この地域は桃の花で一面がピンク色に染まると聞いていた。

【1】

Lr-7294-2



TVやWebでも桃の花に覆われた盆地の様子を観たことがある。

【2】

Lr-7299



これまで何度かそんな季節に中央道を走ったこともあったが、

桃を観るという明確な目的でこの地を訪ねたのは今回が初めてだった。

【3】

Lr-7285




それにしても目的地がPAってのはどうなの?という感じだけど、

なかなかどうして結構イイ位置に陣取ったPAなんだよね(笑)

【4】

Lr-7287-2



今回向かったのは釈迦堂PAの下りでアドレス的には笛吹市になる。

【5】(薄っすら月が見えた)

Lr-7298



因みに上りのPAは同じ釈迦堂でも甲州市になるのだそうだ。

【6】

Lr-7293




現地到着は凡そ6:30で少し肌寒く感じた。

【7】

Lr-7306



大きくはないPAには既に相応の数の車が停まっていた。

【8】

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この上下PAからは釈迦堂遺跡博物館にアクセスできる。

【9】

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桃の花を観るにはPAより山側に位置する博物館の方がベターだ。

【10】(射し込む朝陽)

Lr-7304




甲府盆地の東端ということもあり西から北側にかけて視界が開け、

【11】

Lr-7305



笛吹の桃畑から石和温泉、遠く甲府市街が一望できる。

【12】

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博物館から更に丘を登ると、菜の花と花桃の共演も観ることができる。

【13】

Lr-7288-3



斜面に降り注ぐ陽光を一杯に浴びた桃、花桃、菜の花…。

【14】

Lr-7303-2




若干旬を過ぎていたこともあり一面桃の花という眺望ではなかったが、

【15】

Lr-7296



霞の中に桃のピンクが点在し、春らしい色合いを楽しむことができた。

【16】

Lr-7292-2




こうなると少し欲が出て、折角だから桜を観て帰りたいと思い始めた。

次の一宮御坂ICで降り、桜を探して笛吹〜甲州を廻ることに。

次回はそんなひとつ、小さく静かな寺をお届けしたい。



※Canon EOS 5D MarkⅣ Canon EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2017/04/29 06:30:58 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年04月27日 イイね!

里桜全開!@武蔵野公園にて

里桜全開!@武蔵野公園にて
2017年4月15日(土)。

御衣黄に続き里桜たちを掲載。

里桜はいわゆる園芸品種であり、

見た目に美しさの際立つ種が多い。



里桜の品種数で言えば小金井公園の方が圧倒的なのだが、

【1】(花吹雪)

Lr-0904-5



ここ武蔵野公園にも相応の品種が植えられている。

【2】(これも花吹雪)

Lr-0965-4



【3】(こちらもまた花吹雪)

Lr-1016-3



この日は、白妙、白雪、関山、楊貴妃などが確認できた。

【4】(これもまたまた花吹雪)

Lr-1019-2



【5】(最後にもう一つ花吹雪w)

Lr-4057-2




因みに里桜の歴史は古く、平安時代から交配されていたという。

【6】

Lr-0940-2



【7】

Lr-0941-4



大島、山桜、江戸彼岸、霞桜、豆桜などをベースに、

【8】

Lr-0947-2



今では200種以上の里桜が作出されているのだとか。

【9】

Lr-0951-3



【10】

Lr-0952-4



という意味では、この日観賞した里桜はごく一部でしかなく、

【11】

Lr-0960-3



魅力のほんの一端に過ぎないわけだ。

【12】

Lr-0971-3



【13】

Lr-0985-2



それでも十分に唆られるし、本当に見応えがあって、

【14】

Lr-0987-2



観る者の気分を一気に高揚させてくれるパワーがある。

【15】

Lr-0992-3



【16】

Lr-0996




他の都立公園と比べて、武蔵野公園はやや野趣があり、

【17】

Lr-4001-2



心なしか桜の樹にもナチュラルなビジュアルを感じてしまう。

【18】

Lr-1007-3



【19】

Lr-1017



もちろん係員の方のケアなしに養生はできないものであろうが、

【20】

Lr-1020-4



より自然体で鑑賞できるような気がして、決して嫌いじゃない。

【21】

Lr-4007-4



【22】

Lr-4020-3



並木のように延々と続く壮大さや鬼気迫る妖艶な古木こそないが、

【23】

Lr-4024-3



その分、1本1本の樹を間近でじっくり鑑賞できる利点がある。

【24】

Lr-4032-3




とうに染井吉野は終わってしまっていたがこうして里桜を楽しめた。

【25】

Lr-4035-3



里桜が咲いた武蔵野は春から初夏へと季節を変えて行こうとしていた。

【26】

Lr-4037



*まだ桜画像が結構残っています。気長にお付き合いくださいm(_ _)m


※Canon EOS 5DsR Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/1-4/6-16/18-20】
 Fujifilm X-Pro2 Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR【5/17/21-26】



(了)
Posted at 2017/04/27 21:03:03 | トラックバック(0) | 公園・植物園・庭園・緑道 | 日記
2017年04月26日 イイね!

C63AMG PP 春の朝に

C63AMG PP 春の朝に
2017年4月15日(土)。

早朝、都立武蔵野公園に出かけた。

車の少ない駐車場でC63を撮る。

何ということもない景色の下で撮影。



どこにでもある何の変哲もない風景にC63を置いてみると、

思った以上に周りに溶け込み、強烈な個性をさり気なく隠すようだ。


【1】

Lr-0892-2



確かに外見はCセグセダンに過ぎず、エンジンを始動した際の

野獣のような荒々しさとは無縁に思える。


【2】

Lr-0894-3




この日は桜を撮りに来たため、 車を撮る機材ではなかった。


【3】

Lr-0886-2



そんなシチュエーションも日常性を加速させ、平凡さを補強し、

最寄りの風景の演出も相俟って、スナップ的な画に終始した。


【4】

Lr-0884



洗車も怠っていたため、かなり埃まみれのコンディション(苦笑)


【5】

Lr-0890



唯一、63の向こう側から射し込む春の朝陽が、

この車と過ごす特別な時間を微かに演出してくれていた。


【6】

Lr-0885-2




昨日とも明日とも違わない春の朝、気ままに撮ったC63、

あまりに普通であまりに凡庸な時間の浪費…。


【7】

Lr-0891-2



しかし不思議なことにC63は、無為な時間の共有までも、

実に魅力的でエキサイティングな時間へと変換してくれる。


【8】

Lr-0889-2



そんなオンリーワンの相棒と過ごす5度目の春はこの日、

僕らの目前を一気に加速しながら過ぎ行こうとしていた。


【9】

Lr-0893-2



※Canon EOS 5DsR Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2017/04/26 21:00:10 | トラックバック(0) | C63AMG PP | クルマ
2017年04月25日 イイね!

みどり色のさくら

みどり色のさくら
2017年4月15日(土)。


時季的に里桜が満開だと思って

武蔵野公園に桜を観に出かけた。



今回は里桜の中でも特異な存在の御衣黄と

桜以外の春の花たちの様子を掲載したいと思う。

【1】

Lr-0926-3




同じ里桜でも品種によって開花時期に大きな差があるようだ。

【2】

Lr-0929-3



白妙や白雪はもう散り始めだったのに関山や御衣黄は咲き始め。

【3】

Lr-0931-3



御衣黄自体、花色が緑のため林の中で目立ちにくく、

一見しただけでは桜という認識を持ちにくい変り種だ。

【4】

Lr-0935-3



まだ開花したばかりと見受けられ、ピンクのラインが出ていない。

【5】

Lr-0934-3



蕾も多く、まだまだこれから開花が進むというコンディションだった。

【6】

Lr-0936



御苑にも何本かの御衣黄があるけど、武蔵野公園の樹の方が

心持ちワイルド感が強くて、緑も濃く感じるのは自分だけだろうか?

【7】

Lr-0937-2



とにかくこの爽やかなグリーンを今年も観賞出来たということに感謝×2。

【8】

Lr-0938-3




で、ここからは桜以外の花たち(一部コラボあり)を掲載。

残る里桜は次回ブログにてまとめて報告することとしたい。


ベニバナトキワマンサクを主役に桜と菜の花、春だね(笑)

【9】

Lr-0900-2



ルリタテハとサクラ☆

【10】

Lr-0999-3



なんだか賑やか!

【11】

Lr-0970-3



おはようございます。

【12】

Lr-0919-2



ハナミズキとサクラ。

【13】

Lr-0995-2



The Musashino。

【14】

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紅白の花桃。

【15】

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ユキヤナギ遠景。

【16】

Lr-0969-2



光に射抜かれそう。

【17】

Lr-1026-2



パンジーとサクラ。

【18】

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八重のユキヤナギ。

【19】

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山吹も満開。

【20】

Lr-0983



マーガレット。

【21】

Lr-4079-2



ニリンソウ。

【22】

Lr-0975-3



木陰に咲いたスミレ。

【23】

Lr-0920-2



スノーフレーク。

【24】

Lr-1006-6



最後は青の眩しいネモフィラ。

【25】

Lr-0912-2



※Canon EOS 5DsR Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/1-13/15-18/20/22-25】
 Fujifilm X-Pro2 Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR【14/19/21】



(了)
Posted at 2017/04/25 21:01:03 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記

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「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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