nanamaiのブログ一覧

みんカラのみなさん、こん○○は。



2016年もいよいよ今日で終わりです。







今回は2016年の大晦日にあたり、今年撮影した写真のうちの何枚かを

適当にセレクトしてスライドショーにしてみました。

すでにブログに投稿したもののリユースになりますが、よろしければご覧ください。


※画面が黒い場合、以下のスペース↓をクリックいただくとFlickrに遷移しますので、再生ボタンを押下ください。
　なお、画像は圧縮のため劣化していますが、ご容赦ください。








では、良いお年をお迎えください♪


（了）

2016年12月18日（日）。

この日は紅葉も終わり静かになった

練馬区内の石神井公園に出かけた。

公園の南西に石神井城址がある。



今はそれと言われなければ分からないほど、

【１】





すっかり樹々に覆われ「つわものどもも夢の跡」である。

【２】





しかしまだ部分的に葉が色づいているのには驚いた。

【３】







西端の三宝寺池をぐるりと廻ってみることにした。

【４】





この池は相応の街中にありながら、

【５】





それをあまり感じさせない隔絶感のようなものがある。

【６】





さらに佇む場所、眺める方向によって、

【７】





多彩な景色を見せてくれることも魅力である。

【８】





明るい表情、薄暗い水辺、鳥たちの憩い、迫る森…。

【９】





どれも三宝寺池で、どれもが見知らぬ風景のようだ。

【１０】






さて、池周りにもまだ少し紅葉が残っていた。

【１１】





色づく樹に誘われるように、

【１２】





過ぎた秋の名残りを間近に眺めながら、

【１３】





静かな三宝寺池を周回する。

【１４】





なんだろう、時折孫連れの老夫婦やジョガーとすれ違うのに

【１５】





やけに孤独感を感じる散策になった。

【１６】





季節が冬へと移り寒さを伝える水辺を歩いたから、

【１７】





というありがちな理由ではない不思議な寂寞を全身に感じた。

【１８】





これから先、池の周りはますます裸木が目立つようになり、

【１９】





水面を渡る風を少し強く感じるようになるのだろう。

【２０】





三宝寺池は、そんな真冬の入り口に無言で佇んでいた。



※Fuji XPro2　Fujinon XF16-55mm F2.8 R LM WR


（了）

2016年12月17日（土）。

この日の朝は寒かった〜。

東京では珍しい氷点下になった。

そんな中、朝の公園に足を運んだ。



あまり見ること（機会）のない霜柱がしっかり出来ていた。

【１】





小さな池の水面にも薄く氷が張っていた。

【２】





もしや？と思い林床を探してみると、、、

シモバシラがたくさん顔を覗かせていた。

【３】





これを初めて見たときには、カマキリかカエルの卵かと思ったものだ^ ^

しかし何とも不思議な現象だよね。

【４】





理屈を考えれば理解はできるけど、

それなら他の植物でも同じ現象が起きて可笑しくないのに…。

【５】





続いて枯れまくるヤマアジサイ。

【６】





もちろん咲いている時が最も美しいんだけど、

【７】





枯れた姿には植物の生きる矜持のようなものを感じる。

【８】





冬の到来に潔く抵抗を辞め、次代に備える賢さと言うのか…。

【９】





この姿をみすぼらしいなんて決して思わないことだ。

【１０】





数ヶ月のち、彼らの賢明さそして強かさに舌を巻くだろう。

【１１】





今彼らの褐色の充電期が始まった。

【１２】






最後は名もない葉たち。

【１３】





枯れ色が光に透ける。

【１４】





乾いて縮こまって穴があいても、

【１５】





それは種を繋ぐ長い長い旅路のほんの一瞬でしかない。

【１６】





地に落ち雨に濡れ土に還って、また再び根から幹そして枝へと、

【１７】





廻り廻って存続という名の旅を続ける。

【１８】





そんな彼らを静かに見つめた冬の朝。。。

【１９】





※Canon EOS 5D MarkⅣ　SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM


（了）

冬になると拙宅からも富士山がよく見える。

在宅時に印象的な光景を目にすれば、

気ままに撮影するというのが最近のスタイル。





今シーズンのここまでのそんな風景をいくつかチョイスして掲載したい。

ほぼ富士三昧、あまり変化のない景色だけど、宜しければお付き合いのほど。


まず、12月3日の紅富士。

【１】





ちょっぴりカットを変えたモノクロ写真と対で。

【２】





僅かな時間なんだけど、ピンクが徐々に黄色に変わるんだよね。

【３】





こちらも似たカットをモノクロで。

【４】





北側のバルコニーからは朝焼けの日光男体山が辛うじて確認できる。

【５】







続いて、同日の夕刻。

太陽が富士の真後ろに隠れることによって、

富士上空に富士山型の大きな影がぼんやりと浮かぶ姿。

【６】





【７】





【８】





【９】





【１０】





この日の最後は、富士山を貫くように筋雲が光っていた。

【１１】





【１２】







次はまた朝の光景。

これは12月17日の日の出だった。

【１３】





月と共演。

【１４】







最後は同日の夕刻。

富士の肩に陽が沈む様子とピンクに染まる街の様子。

まず、暮れ行く前の大都会の一瞬の輝き。

スカイツリー方向。

【１５】





ドコモタワーを中心に都庁からパークハイアットまで。

【１６】





東京タワーと六本木ヒルズ方面。

【１７】





通い慣れた西新宿の高層ビル街。

【１８】






大トリは沈む太陽と富士山の織りなすドラマ。

よそ見しながら手持ち撮影しているのでカット毎にアングルは変わるけど、

時系列で一気掲載！（流石にレンズが悲鳴をあげたw）

【１９】（期せずして鳥２羽とのコラボ）





【２０】





【２１】





【２２】





【２３】





【２４】





【２５】





【２６】





【２７】





【２８】





最後は雪煙をモノクロームで。

【２９】





最後までお付き合いいただきありがとうございました。



※Fuji XPro2　Fuji XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR【13&14以外】＋Leica Summilux 50㎜/f1.4 ASPH.【13-14】


（了）

神代植物公園の温室第二弾。

撮影は2016年12月11日（日）。

今回はラン、ベゴニア、プルメリア、

熱帯性睡蓮を中心にピックアップ。

世間はクリスマスということだけど、

フツーに行かせていただきます⭐︎




え〜っと、なにか？♪(´ε｀ )

こ、ここ、今回は、以前のブログに引き続き温室の花で、

寒い季節に南国の雰囲気をひとときでも感じていただければ。

まずは華やかなランの花から掲載したい。


【１】





【２】





【３】





【４】





【５】





【６】





【７】





【８】





【９】





【１０】






続いて、ベゴニア。

【１１】





【１２】






次にプルメリア。

【１３】





【１４】






最後は、熱帯性の睡蓮たち。

【１５】





【１６】





【１７】





【１８】





【１９】





寒い時季に暖かな国の花たちをお届けするコーナーでした〜♪（ナニそれ？）



※Canon EOS 5D MarkⅣ　Canon EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM


（了）