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2015年08月30日 イイね!

いつの頃からか、心は「夏」という響きに躍らなくなった・・・

いつの頃からか、心は「夏」という響きに躍らなくなった・・・
◼︎画像は総て8/9に都下の薬用植物園で撮影。

まだまだ若かった時代、

毎年夏が近づくと、何とも言えぬ

高揚感が知らず湧きあがってきた。


(注)文章も長いうえ写真枚数も多目です。



残念ながら今はもうそんな気持ちになることはない。

【1】

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いつの頃からだろう?

「夏」という響きに心が躍らなくなったのは。

【2】

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今でもこの季節に平時との違いがあるとするなら、

「たった数日間仕事を離れられる」という些細な開放感があることだ。

いや「そんな権利をいつ行使しようか」という気持ちの僅かな余裕と言うべきか。

【3】

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いずれにしても現生活の延長線上に、半ば合理的に、半ば現実逃避的に、

小さな「楽」や「愉しみ」がある!と自己暗示にかけることが出来るわけだ。

【4】

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現実問題、休暇が取得できたところで、

非日常の何か素晴らしい体験が待っているわけではない。

日常に存在するイベント毎の構成比率が、平時とは少しばかり変わるに過ぎない。

【5】

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しかし、会社勤めが30年以上に及ぶと、

例えそれがたった数日であっても、生活サイクルの変化は一定の刺激にはなる。

【6】

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リフレッシュと言えば聞こえが良いが、いわばガタのきた身体への油さしだし、

いつしか頑固になりつつあるアタマの揉みほぐしでもあり、

どことなく渇いたハートへの給水といった、微々たる刺激ではあるのだが。

【7】

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話を冒頭に戻すと、ここに挙げたリフレッシュは全て日常の延長であり、

「特別」な夏を予感させることはない。

それが解ってしまっているから、心が躍らなくなったのか。

【8】

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では若かった時分には、何を想像して気持ちを昂らせていたのだろう。

【9】

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「まだ見ぬことへの無限の想像」が高揚をもたらす源泉だったのかも知れない。

【10】

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可能性というものに、確率や統計、現実の概念を持ち込まなかったから。

逆に言えば、あり得ない、出来ないという枠を嵌めなかったから。

【11】

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だからこそ、既定路線の延長を見透かそうとするのではなく、

全く異なる世界を勝手気ままに思い描くことが出来たように思う。

【12】

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それは取りも直さず、若さの特権であり、青さの象徴である。

だが今、僕等の世代には、自分自身に若さの特権は許されない。

【13】

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勿論諸先輩方が活躍される中、まだまだ青二才であるには違いないが、

社会的な位置付けや加齢によって嫌でも積まれた経験は、

世間的には所与のものと見做されて致し方ない。

【14】

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そして何より重い「現実」を知って、相応の「責任」を負っていることも事実だ。

【15】

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無垢な憧れを抱ける時代を遥かに超えてしまったことは否めない。

だから、一般的に「夢」のような出来事を想像することはできないものだ。

【16】

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現実を直視して、現実のちょっぴり先に目標を定めて、

面白くもない世間体や自己スキルや経済力や社会的位置付け等を以って、

起こり得る出来事を自ら限定した上で、夢と現実の折り合いをつける。

【17】

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それが真面目で堅実な生活設計なのだと言い聞かせる。

それこそが実直で幸せな倹しい生活の具現化なのだと。

【18】

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そんな考えを持つようになった頃から「夏」という響きに心躍らなくなった。

【19】

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型に整然と嵌ることを美しいとする文化は、異端児を認めない。

予定調和の安堵を享受したいから、画一的なアウトプットを求める。

異質なものを排除し続け、排他色を濃くし、孤立感を極める。

【20】

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それがオトナの落ち着き、分別ある男の所作なのだろうか。

そんなオトナの集団に囲まれることが、皆にとって本当に幸せなことなのか。

【21】

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時の経過は誰にとっても平等だ。

あの人歳をとったなと思うとき、身体的には自らも同じ分だけ老化しているのだ。

【22】

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しかし精神面は時間経過に耐性があると思える。

【23】

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もちろん肉体と精神のバランスがあればこそだろうが、

気持ちを必要以上に老けさせるべきではない。

【24】

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何でも「過度」は避けるべきだが、総てを「型に嵌める」ものでもない。

【25】

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気持ちの余裕、遊び心、創造力、挑戦の姿勢などを持ち続けたいものだ。

【26】

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するとまた、ギラギラとした夏が蒸し暑いだけの嫌な季節から、

どこかが輝く眩しいものに見え始めるかも知れない。

【27】

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あの頃の純粋な憧れを呼び戻すことができなくても、

せめて大量生産の最寄品だけを紡ぐことは終りにしたい。

【28】

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夏の声を聞くとき、賑やかな海辺やキラキラと輝くプールサイド、

丸々としたスイカ、開け放たれた縁側から漏れるナイター中継、

ぼんやりと浮かぶ神社に並ぶ夜店の灯り、鳴り響く大太鼓のリズム、

七色の花火の華に照らされた浴衣の頬、微かな蚊取線香の煙、

炎天下に真っ直ぐ育つ向日葵、傾く陽に影が伸びるあの丘、

哀しげに聞こえるヒグラシの声、遠く低く籠って響く雷鳴などを、

いつまでも忘れずにいたい。

【29】

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いつまでもそんな体験の出来る、夏であって欲しい。

【30】

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そう、そんな夏を想い、心をときめかせる大人でありたい…。

【31】

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8月も終わろうとしている今日という日に、

夏真っ盛りだった日の花たちを添えて・・・。

【32】

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※EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2015/08/30 18:51:51 | トラックバック(0) | 雑記・備忘録 | 日記
2015年08月29日 イイね!

晩夏の木立、時々C63

晩夏の木立、時々C63
C63で小金井公園に出かけた。


秋めいたここ数日だが、木立には

夏の野の花がひっそり咲いていた。





早くも秋の気配を醸す公園に降り立ち、

【1】

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特に珍しくはない小さな花や木とその合間にC63を撮ってみた。

【2】

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この日、空には太陽が覗かず、木立は盛夏の名残りで鬱蒼と茂っていたため、

【3】

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どの花にも十分な光量が届かず、少しアンダー目で撮ることになった。

【4】

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暑さは薄らいだものの、林の中は湿度があって、結構蒸している。

【5】

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したがって快適ではないが、これも夏の名残りと楽しむようにした。

【6】

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しかし、どうやら元気なヤブ蚊には、上品な虫除けスプレーは効かず、

【7】

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知らないうちにそれなりの献血協力をしてしまった。。。

【8】

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よく感じることだしブログにも度々書く話であるが、季節の進行は本当に早い。

【9】

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特に今年の夏はあっという間に僕らの上を駆け抜けていったように感じる。

【10】

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植物たちも大急ぎで花や実を付け、次世代へのバトンタッチを進めている。

【11】

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季節がふいにスピードをあげ、植物がそれを追いかける。

【12】

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季節の気まぐれ、花たちの不思議な適応力。

【13】

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夏の草花は、残り少ない夏を惜しむかのように花を咲かせ、そして実をつける。

【14】

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例えば数日後、再びここを訪れた時、彼らはまだその姿を見せてくれるだろうか。

【15】

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それとも、自らの遺伝子を宿す結晶を見せるのか。

【16】

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このクルマも、独創的なDNAを遺してゆけるのだろうか。

【17】

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林の奥では、秋の気配が一層濃くなっていた・・・。

【18】

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※EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/1-3/5-7/9-11/14-16/18】
 Leica Q(Typ116)【4/8/12-13/17】



(了)
Posted at 2015/08/29 18:07:26 | トラックバック(0) | 雑記・備忘録 | 日記
2015年08月27日 イイね!

晩夏に思う

晩夏に思う
8/22に訪れた神代植物公園。

ここで見た夏の花たちを背景に、

何ということはない晩夏の雑感を。




あっという間に夏が終わる。

【1】

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あれほど暑かった太陽の光が、いつしか烈しさを弛め始めた。

【2】

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夏は記憶の陽炎。

【3】

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確かにこの夏経験したことなのに、

振り返ればおぼろに揺らいで見える。

【4】

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長く続いた猛暑も、夏の1ページに組み込まれ、

不思議に一抹の懐かしさを呼び起こす。

【5】

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春や秋の賑やかな森や林や花畑は、

鮮やかな色彩を眼に焼き付け、

美しい記憶を視覚に留めるもの。

【6】

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果たして夏は、空と水の深い青と夜の濃紺、

向日葵の黄色と生い茂る緑など、

季節の徴(しるし)たる色が際立つ。

【7】

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夏は色ではなく五感総てに刻み込まれるものかも知れない。

【8】

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それを静止画的な映像だけで捉えようとするとき、

しばしば記憶がぼやけたように曖昧になる。

【9】

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見て聞いて触れて味わって匂いを感じる、

総ての感性を伴った記憶を刻む季節が夏なのだ。

【10】

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夏が終りに近づくと、無性に淋しさを覚える。

【11】

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熱風に厭きたハズなのに、酷暑の時候を懐かしむ。

【12】

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五感に残る夏の名残りを懐かしむ。

【13】

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そんなことをつらつら思う、晩夏の頃。

【14】

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花たちも行く夏を惜しむかのように、花弁を一杯に広げていた。



※EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2015/08/27 20:46:09 | トラックバック(0) | 雑記・備忘録 | 日記
2015年08月25日 イイね!

小さな旅気分と真夏の残照 〜夏富士夕景〜

小さな旅気分と真夏の残照    〜夏富士夕景〜
世間は盆休みに入った8月12日、

都下の事務本社での会議に出席。

普段なら新宿に戻るのだが・・・。





業務量が落ち着いていたこともあり、直帰することにした。

しかも明るいうちの退社に小さな冒険心が芽生え、

少し変わったルートで帰宅しようと考えた。


京王線を武蔵野台で降り、西武多摩川線に生涯初乗車。


【1】

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当然同線の白糸台という駅も初めて利用した。


【2】

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見慣れぬ光景は、まるで自分が旅人になったようにも感じられる。

小さな駅が、どこか遠い地方にいるかのような錯覚を引き起こす。


【3】

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冷静に考えれば、この辺りは写真撮影でもちょくちょく訪れるエリアなのに、

幹線道路を何本か奥に入っただけで、未知の世界が広がっている。


【4】

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時間だけでは計れない、何か特別なエネルギーをもらえた気がした。


【5】

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この日はあいにく夕焼けを観ることができなかったが、

今シーズンに観ることのできた残照の富士山を何枚か。



7月23日の夕刻。

富士の手前側は厚い雲に覆われていたが、富士山付近は雲が薄らいでいた。


【6】

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【7】

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【8】

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【9】

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続いて盆休みも明けた8月18日の夕刻。

この日は7/23ほどの鮮やかさはなかったが、

まさに残照というに相応しい雲の情景が印象的だった。


【10】

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【11】

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夏に富士を観る機会はそう多くはないが、その気になれば皆無ではない。

今後もチャンスがあれば撮り貯めていきたいと思う。


訪れたことのない場所に立つこと、複雑で鮮やかな空のショー、

いずれも個人的にはよいリフレッシュになった。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。



※SONY RX100Ⅱ


(了)
Posted at 2015/08/25 21:46:11 | トラックバック(0) | 雑記・備忘録 | 日記
2015年08月24日 イイね!

From the Waterside

From the Waterside
2015年8月22日(日)。


パラグアイオニバスを観に

神代植物公園に出かけた。

この時期の公園はあまりに暑いことと、

これといった目玉がないため空いている。





ちょうどパラグアイオニバスの葉が最盛期だと聞いて、至近距離から、

その大きさや質感を感じてみたいと思っていた自分には好都合だった。


【1】

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案の定、オニバスを観賞していたのはシニアが3組のみで、

スグ側でゆっくりとその大きな葉を眺めることができた。


【2】

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係りの方によれば、先週末には子供を葉の上に乗せるイベントをやっていたそうだ。

カルガモなどの水鳥が、葉の上で休んでいることもよくあるとのこと。


【3】

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しかしなぜこんなにも巨大化する必要があったのだろう。

世の中は相変わらず知らないことばかりだ。。。


【4】

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折角神代に来たので、その他の植物も軽く観て廻った。

今回は、オニバスと同じく水場で生きる花を少しだけ掲載したいと思う。



芝生の広場を睥睨する蓮の花。


【5】

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奥のこんもりした葉山は、パンパースグラスだ。


【6】

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もう蓮は最終盤だと思うが、綺麗な緑の蕾を付けた株もあった。


【7】

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黄色い花畑を背景に溶かして。


【8】

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ここからの4枚は、蓮の花托の推移。

どの花にも平等に確実に時間が流れていることを実感する。


【9】

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【10】

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【11】

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【12】

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最後に睡蓮。

ピンク色の花が暗い水面に鮮やかに浮かんでいた。


【13】

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清廉で凛々しくもある白色の花。


【14】

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池には多くの睡蓮が花を浮かべていた。


【15】

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岸辺から首を垂れる実と戯れる。


【16】

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8月も下旬となって、暑さも緩やかに角が取れて来たようだ。

そんな時期にこうして水辺の植物を見ると、心身に活力が増すような気がする。


とは言うものの、熱中症や夏風邪に万全の注意を払いながら、

過ぎ行く夏を惜しみつつ、残された8月を目一杯満喫したい。



※Leica Q(Typ116)【Top/1】
 
 EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【2-16】



(了)
Posted at 2015/08/24 18:56:11 | トラックバック(0) | 街ネタ | 旅行/地域

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
10年以上Gクラス('01年G320L⇒'04年G500L)に乗っていましたが、 駐車場のクローズにて、泣く泣くパレットに収まるサイズの '13年C63AM...
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カテゴリ:クルマ
2014/05/31 05:02:08
 
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2014/05/31 04:43:24
 

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