2020年3月15日(日)。
今回でブログ回数は1,500回に。
仮に毎日1つずつ投稿したとして
4年以上はかかる計算になる(呆)
みんカラに登録したのは2005年の2月だったけど、幽霊会員期間が長く、
それなりにアクティブになったのは2013年の春あたりから。
だからどうかな、だいたい7年ほどの実活動期間ではないかと思う。
ということは、1,500回/7年≒214回、年あたり214ブログ、
月あたり掲載回数だと大雑把に平均18回(汗)
この原動力(個人的にはやりすぎ感でしかないと思ってるけど)は、
一体どこにあるの?と言ったメッセなどをいただくこともあるけど、
単純に言えば機械(カメラやレンズ)の機能確認癖が抜けないだけ。
ブログアップ時の心得に少しだけカッコ付けると100日後に死ぬワニかな。
自分自身が典型的なワニだと思っていることもあるけど、
誰にいつ何が起きるかなんて全く分からないわけだから、
日常にある「(明日も見られるから)全然気にも留めない光景」にこそ、
繰り返し光を当ててワニかも知れない方に届けばイイなとは思っている。
何気ない光景、例えば季節の花の開花など「見たくても見られない」
そんな方だっているはずだし、「見たいと思う時が来る」ということに、
自分も含めて、今はまだ気付いていない方が大半だろうから…。
だから「撮るという行動」を通じて、自分自身にも投げかけながら、
明日が100日目であっても、今がその時ではないことに感謝しつつ、
同時に「やり残し感-後悔-」をできるだけやっつけたいと思っています。
例えば毎年特定の場所で桜の開花を楽しんでいた方が、
体調を崩し長期に入院することになって、病床で春を迎えたと仮定します。
あの場所に桜を観に行きたい!と切実に願う気持ちが生まれるでしょう。
でも、叶わぬ夢・・・。
同じ場所ではないけれど、ベッドで桜の様子を観られるなら、
気休め以下かも知れないけど、些細な心の助けになるかも知れません。
例えそれが1万分の1の確率でもイイと思ってます。
そうだとするなら、あと8,500回のブログで1人を救えるから。
1枚の写真でそれが叶うなら、1ブログ20枚強だから確率はグッと上がり、
既に3人の方の僅かな支えになっているかも知れない。
そんなことを1万分の1程度、頭の片隅に置いているワニ@1,500でした。
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ではここから通常モードに戻って、神代では2回目の開催となった、
ハンギングバスケットコンテストの様子を早足でお届けしようと思う。
植物(花)は通常、鉢植えや花壇の寄せ植え、アーチ状の仕立てなど、
それぞれの特性を活かしながら、色々な飾り方で楽しむもの。
そんな楽しみ方の1つがハンギングバスケットと呼ばれる手法。
具体的には、つりかごなど空中にぶら下げ可能な容器に植物を植え付け、
装飾する空間演出法の1つと言われる、イギリス発祥の楽しみ方。
都市景観から個人の庭や室内などどこにでも飾って楽しめる利点がある。
植物を空中にぶら下げて飾ると、鉢植えとは違った雰囲気が演出される。
神代でこの日、そんなハンギングバスケットのコンテストが開催されていた。
いずれも丹精込めて創られた作品で、素人目には甲乙付け難いもの。
僕らに分かるのは単にカラーコーディネート程度で、
どういった評価基準で受賞作品を選出しているのかはお手上げだったけどね。
いずれにしても、どれもとても素敵な小さなガーデンというべきもので、
いつもより多めの癒し効果をいただきました♪
さて、来年のコンテストまで約360日。ワニは次回も観ることができるだろうか。
東京はコロナの爆発的感染を防ぐため、4/12までの間テレワークを推奨、
併せて週末の不要不急の外出自粛が出されました。
これに伴い都内の主要な公園(御苑や井の頭、神代、昭和記念)や、
大型の遊興施設・ショッピングモールなどが閉園・休止されています。
ということで、今週来週末は残念ですが巣ごもりで過ごそうと思っています。
ちょうど桜の満開時期と被るのは、なかなか皮肉な巡り合わせですね。
陽気の良いこの時季に酷な要請ですが、状況に鑑みれば仕方がないのでしょう。
手洗い・うがいなどの基本的な衛生保持の継続と3密の回避・・・。
期末でもあり、何となく「静けさの前の嵐」的な特殊な空気を感じます。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
FUJIFILM GFX50S FUJINON GF120㎜ f4 R LM OIS WR Macro
(了)