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2015年4月25日（土）。


武蔵野公園に出かけた。

今回はここで見かけた花々を。






武蔵野公園は、東八道路を挟んで野川公園のはす向かいになる。

東京都の各公園や街路に植える苗木を育てる苗圃を持つことで知られている。



中央入り口の脇に植えられたチューリップ。

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野川沿いのカエデが、陽の光に踊っていた。

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何の実？

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まるで紅葉しているかのようなベニシダレモミジ。

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オオアマナの群生。

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もう藤が咲いていた。

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羽を休めるアゲハチョウ。

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二輪草がひっそりと。

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ハルジオン。つぼみが毛糸玉のようだ。

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落ち椿。

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まだ咲いている花も多い。

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目が痛いほどに鮮やかな八重のヤマブキ。

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ツツジが満開。

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こちらも満開のハナミズキ。

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ヒカリに透けて。

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春の１日が過ぎてゆく・・・。

次はどこに行くのか、蝶に訊いてみたくなった。

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※EOS 6D　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


（了）

今年最後の桜観賞は、

散り花が主役となった。

その大半は関山の花びら。




今回訪れたのは、武蔵野公園（先日は武蔵野の森公園）。

府中の運転免許試験場に隣接する、東八道路沿いの施設である。

公園脇に野川が流れ、運動場やバーベキュー場が併設されている。

すぐ近くにアメリカンスクールがあるため、休日を楽しむ外国人ファミリーも多い。



里桜も今年はもう終わりだ。

最後の鮮やかさを残す関山。


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青空に浮かぶ葉の多さが、季節の進行を告げている。


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関山はまるで椿のように花ごと散るようだ。


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関山の花で覆われる小径。


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樹の根元付近は、花が散乱している。


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黄色とピンクの連続コラボ。


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タンポポの向こうにも、桜の花びらが見える。


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今年しっかり撮ることが出来なかった桜「御衣黄」も、既に花が萎れてしまっていた。


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桜はこれで本当に見納めとなった。


今季観ることができなかった花たちには、来年出逢えることを楽しみに。

そして、今年出逢えた花たちとの来季の再会を願って・・・。



※EOS 6D　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


（了）

2015年4月19日（日）。


「武蔵野の森公園」で、

春の彩りを見つけた。





常緑樹たちも新たな芽をぐんぐん伸ばし始めて、緑が鮮やかだ。

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ナズナ。

言わずと知れた、別名ペンペン草は、なんと帰化植物だった！

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タンポポ。

タンポポの語源を調べてみると、少し笑ってしまうような説にも出くわす。

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西洋ヒイラギ。

意外な形状に驚き。

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ライラック発見！

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想像よりずっと大きくて、はじめはそれと認識できなかった。

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ニワトコ。

ちょっと蛙の卵のような（汗）…秋には赤い実を付ける。

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ベニトキワマンサク。

トキワマンサクの変異種。紅色の常緑マンサクの意。

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この花はなんだろう？

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背の低い木で、上から見ただけでは、花の咲いていることを認識し難い形だ。

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オレンジ色のツツジが光に輝く。

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最後は、ハナカイドウ。

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優しい雰囲気を持つ花だ。

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ここ暫くは桜を追いかけていたが、いつしか野山は新しい息吹で一杯になっていた。




＜番外編＞


ここは調布飛行場に隣接しているため、伊豆諸島に向かう小型機が間近に見える。

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大型ジェットの離発着がないため、なんとも長閑なイイ雰囲気だ。

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※EOS 5D MarkⅢ　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/1-2/9-17】＆EF11-24㎜ F4L USM【3-8】


（了）

2015年4月19日（日）。

この日は武蔵野の森公園を訪ねた。

同園は、野川公園や調布飛行場、

味の素スタジアムに隣接する。




時季的に新緑以外の色合いは少ないだろうと思っていたが、

里桜が所々に咲いており、想定以上に豊かな色彩が残っていた。



まずは、関山。

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紅枝垂れ桜は最盛期を過ぎていたが、それでも優雅に。

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こちらは僅かな花しか残っておらず、品種分からず。

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松月。江戸に似ているも、より白が強い。蕾はピンク色。

非常にキレイな桜だ。際立つ白い花をたわわに付けていた。

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江戸が最も好みに近いと思っていたが、松月も捨て難い。

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今年は寒緋桜に始まり、染井→紅枝垂→山桜→里桜と、

長い期間、様々な種類の桜を観ることができた。

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この日をもって今年の桜観賞も打ち止めとなるだろう。

今年の桜の花たちに感謝。

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また来年、穏やかな気持ちで再会できることを祈って。



※EOS 5D MarkⅢ　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/1-4/7-12】＆EF11-24㎜ F4L USM【5-6】


（了）

2015年4月19日（日）。


C63AMGで出掛けた際、

施設の駐車場で記録写真。





ハイコントラストのモノクロームのため、殺風景過ぎるだろうと考え、

付近にあったいくつかの花も同時撮影。

何だか雑な記録になるが、カラーとモノを交互に掲載しよう。


側道にはチューリップが多く植えられ、彩りを添えていた。

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最近は遠出をすることがないため、近場だけの出動となっているC63。

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この花壇には色味の強い花が集められ、まるでパレットのようだ。

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2年経って正直な感想は「街乗りでも快適」という意外な事実。

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チューリップはシンプルだと思っていたが、存外複雑な構造だったようだ。

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M156には、乗ってみなければ分からない「楽しさ」が詰まっている。

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街路樹のハナミズキも花開きはじめていた。

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停まっているだけで、何かを語るクルマが好きだ。

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春の風は、花の香りを運んでいる。

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この日、春霞には珍しく、富士山の淡いシルエットが浮かんでいた。

【１０】






最後までお付き合いいただきありがとうございました。


※EOS 5D MarkⅢ　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【Top/2/4/6-8/10】＆EF11-24㎜ F4L USM【1/5】
　EOS 6D　Carl Zeiss Makro-Planar T*2/100㎜ ZE【3/9】


（了）