2023年5月13日(土)。
12時前に予定通りチェックアウト。
雨はまだ大丈夫だったがいずれ降る。
ということで雨天でも凌げる場所へ。
※Top画像は鉄道博物館に展示してあったダイハツ ミゼット。
ホテル前から
ステーションループバスを使い梅小路京都西駅へ。
相変わらずがら空きで僕ら以外の乗客は1人のみ(しかも七条京阪で降車された)。
不思議だったのは走行ルートが春先とちょっと変わったこと。
以前は塩小路と七条通を行ったり来たりだったが、改善されていた。
到着後まずは昼食をとろうと以前も利用したうなぎ屋にGO。
関東のように蒸さずに焼くうなぎは皮がパリッとしていてより美味しい。
関東でもどちらか選べればイイのに!と真剣に思う我儘中高年。
(画に愛想はないけど味はイケる🎵但し、肝はこんなに要らないと毎回思うw)
食後は水族館か鉄道博物館、あるいはその両方に行こうと考えていた。
で、まず鉄道博物館にIN。
前々からここの扇形車庫を観てみたいと思ってたんだよね。
だから、いの一番に観るつもりで入館したのに、眼前に懐かしい車両が
沢山展示されていて、とても素通りできず、長〜い寄り道をしてしまった。
自分は決して鉄分が多いわけじゃないのに、それでもね。
時間が合わずジオラマは観られなかったのに、それでもね(爆)
来館者の主役は圧倒的に子供なのに、それでもね😅
(言わずと知れた0系-1000形新幹線。自分にとっては新幹線車両=ほぼこれw)
(下:座席は絶対これ。ひとつ上の画のイエロー系シートはG席)
(下:喉も渇いてないのによく飲んでしまった。コップは検⚫︎っぽかった@失礼)
(新幹線つながりで、出張でよく利用させてもらった100系も)
(湘南カラーも懐かしい!)
(下:そう、こんな灰皿が設置されてたw)
(上:時代錯誤だけど、男の仕事場!的な風景に惹かれる)
(左:関東なら中央線を思い出す)
(トワイライトエクスプレスという響きに憧れたな)
(なぜか郷愁を誘うよね)
(上:はつかりを思い出しちゃうな)
(上:ダルマっぽいw)
(駅といえば、この改札と伝言板でしょ!)
(国鉄車両なのに梅田駅と書いてある!?)
(上:こだまと聞くと一瞬これを思い浮かべる中高年)
漸く屋外にある扇形車庫に到達(下の画から)。
眺め始めて暫くすると、ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。
さてそろそろ退去しなきゃ。
想定より長く滞在したことから、水族館は断念し、
すぐに混雑した京都駅には向かいたくなかったので、
笹屋伊織カフェで過ごした。
時間を見計らってカフェを出て、土砂降りの中(といっても屋根下移動)、
梅小路京都西から混雑する嵯峨野線で京都駅に戻った。
いつも通り構内のスタバでドリップを買い、16時過ぎののぞみに乗車🚄
東京に着くと雨は止んでいたが、ちょっと疲れていたこともあり、
時間はかかるけど、中央線の特快をやり過ごして快速で座って帰るとことにした。
大徳寺の特別公開をきっかけにした急な旅だったけど、
初の宮内庁管轄施設も参観できたし、天候にも恵まれた方だったので、
満足度はそれなりに高かった!
今回参拝もしくは参観できた寺社・施設は次の通り。
🔹初訪:修学院離宮、桂離宮、正伝永源院、随心院、勧修寺、鉄道博物館
🔹再訪:大徳寺(特別公開)、府立植物園、祐斎亭、建仁寺
当然まだ観ぬ寺社仏閣は数多い。水族館や動物園も残っている。
今後は、、、やっぱり大陸の動向次第かなぁ😅
日本人の京都離れが始まっていると聞くが、いち旅行者としてよく分かる。
でも、旅行者はいい、行かなきゃ不快にはならないだけだから。
問題は、逃げようのない地元の方々の生活に支障を来たすことだと思う。
文化庁も移転したわけだし、ぜひ行政が、よく分からない庁舎の改修などより、
眼前の市民の不満解消に真剣に向き合ってくれることに期待したい。
そして内外問わず、観光客側への啓発も徹底してほしい!
オーバーツーリズムが地域を滅茶苦茶にする前に、本当に🙇♂️
文化財のみならず日常が破壊されぬよう、そして京都の街がゴミで溢れぬよう、
何でもありの無法地帯にならぬよう、くれぐれぐれも・・・。
そして自分たちも含め、訪れる側もレスポンシブル(サステナブル)ツーリズムを!
本シリーズに長々とお付き合いいただきありがとうございました。お・し・ま・い。
FUJIFILM GFX100S FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR
(了)