2014年7月20日（日）。
新宿御苑散策の前後に付近を徘徊。
対象は新宿２＆３丁目〜歌舞伎町１丁目エリア。
新宿２丁目は何かと有名ではあるが、表通り沿いは小洒落たレストランやショップが並ぶ。
街路樹（サルスベリ）の花と開店前の店をいくつか。
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御苑散策ののち、歌舞伎町１丁目を目指し、新宿３丁目の裏通りからアプローチ。
３丁目は靖国や新宿通りに囲まれて、主に企業や大手商業施設が目立つ区域。
しかし、１本裏に入ると、微妙に猥雑なエリアになっている。
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さて、歌舞伎町１丁目。目的地は、当然ゴールデン街。
分かり易く言えば、花園神社の裏手にあたる。
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新宿２丁目や思ひ出横町と並ぶなかなかDEEPな一角だ。
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夜ここを訪れると、そこはかとない妖気（笑）を感じる。
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「夜の街」の「昼の顔を拝む」という、ちょっとした掟破りの行動。
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と、軽い錯覚か、存外キレイになっているような気がする。
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この狭い区画に一体どれだけの店があるのかという混沌ぶりは相変わらず。
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どう考えてもカニ歩きでないと入れない扉やほぼ梯子と化した階段が連なる。
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その上、勝手気儘な店の名前や過剰な装飾が、店主の独特の感性を漂わせる。
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特にこちらの一軒。
店名は名画座っぽいのだが、ポスターがまさかの「貞子」以上。
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こちらは、まったく意味のわからないメーター（と言うか悪戯）。
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ほんの少しの距離のはずが、JRの外側とは明らかに世界が異なる。
多種多様な夢と欲望を呑込む新宿という街は、懐が深いのか。。。
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※EOS5D MarkⅢ Carl Zeiss Makro-Planar T*2/50㎜
（了）
Posted at 2014/07/23 21:07:48 |
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