中国海軍艦艇の動向について #防衛省 #海上自衛隊 #中国海軍 #領海侵犯 #トカラ海峡 #測量艦

6月8日、防衛省は、6月8日・07:30頃、海上自衛隊が屋久島南東の我が国の接続水域を西進する中国海軍シュパン級測量艦１隻（艦番号「２２」）を確認し、同日・10:00頃、当該測量艦が屋久島南西の我が国領海に入域したのを確認
その後、同日・13:00頃、トカラ海峡を（屋久島と口永良部島の間の海域）西進、我が国の領海から出域し、西に向けて航行したことを確認したと発表しました。

相変わらず政府、外務省とも抗議はおろか、得意の遺憾砲すら撃っていません。

中国は、トカラ海峡は、国際海峡であると主張し、領海侵犯と測量行為を繰り返しています。
国際法上の領海を12海里（約22Km）とした場合、トカラ海峡は、もっとも狭い部分でも約17海里（約31Km）あるので、これが中国の主張の根拠になっています。
であるならば、台湾海峡は、仮に台湾が中国領であったとしても、最も狭い所で約70海里以上（約130km以上）あるので、国際海峡ではないとの主張は通らなくなります。
ですので、我が国もAGS-5106「しょうなん」でも航行させてみれば良いと思います。

ただ、仮に国際海峡としても、ここは、ドップリEEZ内です。
相手国の同意なく測量行為を行うことは、問題だと思うんですよね

この様に自国の権益の為には、ルールを捻じ曲げ、ゴールポストを動かすのがレッドチームと朝鮮半島の生物の特徴であることを肝に銘じ、平和的な外交交渉が如何に無駄であるか、考えるべきだと思います。




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