中国海軍艦艇の動向について #防衛省 #統合幕僚監部 #海上自衛隊 #中国海軍 #宮古海峡 #情報収集艦

12月11日、防衛省・統合幕僚監部は、中国海軍艦艇の動向について、発表しました。

以下、発表本文です。

令和5年12月9日（土）2000頃、海上自衛隊は、宮古島の北東約140kmの海域において、同海域を北西進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻（艦番号「795」）を確認した。

その後、当該艦艇が宮古海峡を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。

なお、当該艦艇は、11月30日（木）に宮古海峡を南東進し、30日（木）から12月2日（土）にかけて、久米島の西の海域付近を南北に遊弋し、4日（月）に魚釣島の西の海域を南下した後、与那国島と台湾との間の海域を南下したものと同一である。

防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊所属 MSC-692「くろしま」（沖縄）及び第1航空群所属「P-1」（鹿屋）により、警戒監視・情報収集を行った。




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