ダリアの季節（とき）

2016年7月16日(土)。

神代植物公園でダリアを撮った。

この花が好きで6-9月のシーズンには

2-3回ほど写真を撮るだろうか。




今年もいつの間にかそんな季節になったので、

いそいそと神代植物公園に出かけて行った。

【１】（デルフィニウム）






ここの入園料は通常1回500円なのだが、

今年5月に年間パスポートを購入したため、

来年の春バラの時季までは入園料はかからない。

まぁ駐車料金(300円/h、以降100円/m)は

かかるのでコストフリーというわけにはいかないが。

ちなみに記名式パスポートは2,500円だから、

5回訪問でトントン、6回でお得ということになる。

購入後今回の訪問が3回目なので、

来年5月までにあと3回訪問すれば元は取れる。

って全くダリアとは関係のない話になってしまった(^^)

【２】（ミソハギ）






以前のブログにダリアにまつわる幾つかの逸話を

【３】





掲載しているので、ご興味のある方はそちらを

【４】





参照いただくとして、初心に戻ってこの花を観ると…。

【５】






やはり圧倒されるのは、花色と大きさ、咲き形など、

【６】





この花の多彩さによるところが大きいのだと思った。

【７】





バラ同様愛好家が多いため、交配・改良が進み、

【８】





今では3万種にも及ぶ品種になっているとか。

【９】





以前も書いたが、青と緑以外の色は揃っているし、

【１０】





大きさも5-30cmとバラエティに富み、咲き形も

【１１】





シングル/ボール/ポンポン/コラレット/カクタス/

【１２】





デコラティブなど何と十数種類も存在するのだ。

【１３】





もはや別の花では？と疑いたくなるほど。

【１４】






ただ個々の花は、比較的単一造形・色・模様の

【１５】





反復が多く、写真を撮る者にとっては、どの様に

【１６】





撮っても、一定の出来には「見える気がする」ので、

【１７】





応分に満足度が上がるのではないだろうか。。。

【１８】






だから「ダリア」＝「天竺牡丹」は、

【１９】





自分のようなサンデーフォトグラファーにとって、

【２０】





ハズせない「良い花」なのだと思う。

【２１】





できればシーズン中にもう1回撮りに行ってみたい。

【２２】





※EOS 6D　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


（了）