ダリア　〜爽やかな秋の公園で〜

2017年9月24日（日）。

神代ではダリア園に寄ることが多い。

花期が長い(初夏-初冬)こともあるが、

単純な理由それはダリアが好きだから。



この日も最後にダリア園を定期観察し、

何枚かの写真を撮った。

【１】





ここ何年かのうちでダリアを、

テレマクロを含むマクロ以外で切り取ったことは、

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思い出す限りなかったんじゃないかなぁ。

【３】





神代に出かける時には、

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普通にまず1:1かハーフマクロもしくはC社100-400のような

寄れる望遠を持参することがスタンダードになっており、

今回のような中望遠は稀である。

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考えてみれば、バラフェスタでは70-200を使うことが多いので、

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より花サイズの大きなダリアでも中望遠もなくはないのかな。

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そう言えばコシナのアポゾナーが同じ画角だったけど、

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ダリアを撮ったこと、あったかなぁ？ない気がする。

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ダリアは花の細部の造形が面白いし、すごく惹かれるため、

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寄って撮らなきゃ！と潜在的に考えるフシがあるのかもだ。

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現場に立つと、なぜ寄れるレンズで撮るのか思い出した気がした(-_-;)

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この日、キレイに咲いたダリア園は多くの方々で賑わっていた。

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子供さんからお年寄りまでまんべんなく幅広い世代に人気。

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寄って撮らないことには、人が写り込んでしまうことになる。

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90㎜のこのレンズ、フジノンの中ではまだ寄れる部類なので、

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構図を考えながらどうにか誤魔化し撮影したけどなかなかムズイ^ ^

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あ、それから何気なしに使っていたけど、

このレンズには、手ブレ補正がないため、

暗所での撮影は気を遣うべきかな。

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一般論で言えば、1/焦点距離以下のSSだとリスクがある。

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富士フィルムの一眼にはボディ側の手ブレ補正もないしね。

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この日のような好天なら特に意識は不要だと思うけど。

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確かにこの日の画像で、森の中や木陰の暗い場所で、

絞って撮ったもののうち何枚かに微妙なブレが出ていた。

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Exifを確認すると1/60-80以下のSSだと危ないようだ。

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あまりこのレンズを持ち出すことがなかったので勉強になった。

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まぁいずれにしても機材の云々は置いておいて、

ダリアは相変わらず絶妙の造形美を見せてくれたわけで、

最高部類の目の保養が出来たのだから言うことはない。

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冬前にもう一度ダリアを撮れたらいいな。。。

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※Fujifilm X-Pro2　Fujinon XF90㎜ F2 R WR

（了）