牧野記念庭園にて（1,200回目のブログ）

2019年1月26日（土）。


前回記載の通り今回は庭園の様子。

真冬だからさすがに咲く花はなく、

一般的にはとても淋しい庭と言える。

しかし自分はもう「知って」しまった。




ここにある多くの植物は、日本の植物学の父である牧野富太郎氏が、

まさに生涯をかけて全国から採集したものだということを。

花が咲いていようが枯れていようが、その価値に差はないのだから。

氏は「雑草という名の植物はない」との名言を残している。。。


ということで、今回はほぼ冬枯れた牧野記念庭園の植物たち。

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3（日本水仙）




4（希少な仙台屋桜）




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7（名残りのヤブラン）




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10（照りのすごいアカンサスの葉）




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14（黒松の木肌）




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17（アオギリ。まさに）




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19（イイギリ）




20（オモト）




21（幹に映るのはチョウセンマキの影）




22（最愛の妻の名を冠したスエコザサ）




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24（ペーパーホワイト）




25（ヤエキリシマ）






派手さや鮮やかさはないけれど、住宅の立ち並ぶこの一角に、

ぽっかり空いたこの庭には、氏の情熱が今でもゆらりと立ち昇るようだった。


最後は、素朴なディスプレイ。

26（カリンと松かさ）




27（七草）




28（ミズキ科三姉妹）




29（松かさ3種）





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



Canon EOS R Canon RF24-105㎜ F4L IS USM


（了）