週末ショートトリップ美瑛/富良野 Day２-②

2021年10月23日（土）。

今回は予告通り東神楽神社から。

何だかやたら天気が良くなって、

期せずして境内の紅葉を愉しめた。



紅葉は暖色系だから画を見ると暖かそうにも見えがちだけど、

空気はかなり冷えていて、身体は奥の方から強張りつつあった。

御朱印も無事いただいたので、風邪をひく前に退散しよう。

（参道）










（すごい色彩だけど見たままに近いよ、これ）
















そして、また定番すぎる定番の美馬牛の四季彩の丘に立ち寄った。

軽く暗くなりかけていたからか、冷えてきたからか、僕らが入場した後、

消毒液と体温計が片付けられるなど、完全な店仕舞いモード(^^;

売店の中はガンガンに温められていて、それが却って寂寥感を産むんだよね。

暮れゆく四季彩の丘と十勝岳連峰の共演は、思った以上に見応えがあり、

寒さや時間制限のあることをしばし忘れて見入ってしまった。

枚数多めで掲載します。m(__)m



















中富良野のホテルに向かいながら、また定番のジェットコースターの道へ。



光が足りず、なんとも寂しげな画になっちゃったけど、まイイか💦





そして17時過ぎにチェックイン。

親しいホテルマンのシフトとも重なって、2年数ヶ月ぶりの再会。

コロナで苦しい時もあったようだが、誰ひとり従業員を解雇することもなく、

グループ一丸でどうにか踏ん張ってきたらしい。

ホテルだけに特化せず、身の丈に合わせた多角化が奏功したのかも。

今回は1泊だったので、いつもの部屋ではなく広めのツインをチョイス。

リクエスト通り客室としては最上階9Fの部屋を用意してくれていた。







ディナーは生演の時間を確認して18:30からにした。

こうすることで、18:30-と19:30-の2演奏分を食事と楽しめるから。

（今回は初めてピアノソロだった）




料理の方は特別凝ったものではないけど、いつもどの料理も、

癖のないスッキリした調理・盛り付けで、好感度が高い。

にしても、感染対策のアクリルボードはやっぱり無粋かもね（苦笑）

（スペイン産生ハムとテリーヌドカンパーニュ サラダ仕立て）


（きたあかりとポアローネギのスープ）


（季節の鮮魚のソテー ブルーブランソース）


（北海道産黒毛和牛ロースステーキ ポートワインソース 温野菜添え）


（本日のデザート 季節のフルーツ添え）




夜は特に冷え込んでくるので、暖炉の火がとても有難い♪

食事の後、ここで暖を取るのがもはや定番になっています（苦笑）

さてと翌日はもうこのショートトリップの最終日。

旅に出ると時間の経過が一層早いよね。。。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Day３-①につづく・・・。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）