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2022年03月06日 イイね!

舞の水仙 & 富士山 2022年2月22日

舞の水仙 & 富士山 2022年2月22日
2022年2月22日(火)。

舞が亡くなって何年になるだろう。

あの年の1月終わり、たったひと株、

舞と同じ真っ白な水仙が花を付けた。



※今回はいつもより画像を小さく掲載します。

まだ寒さの厳しい時季、その早咲きの水仙は舞を見送るかのように咲いてくれた。

もう眼でも鼻でも確認は出来なかっただろうに、

開花した水仙に寄り添わせると、彼女は何だか安らいでいるようにも見えた。

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あれから毎年のように家内が同じ品種の水仙を咲かせている。

舞、今年もたくさん水仙が咲いたよ。


…家内は、バルコニーの花を摘んで、菜々と舞の写真に供えていた。

早いもので、そんな季節がいつしか過ぎ去ろうとしていた。

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水仙が終わると、梅が満開になり、やがて早咲きの桜が咲き、

菜々も舞もいない7回目の春が始まる。



・・・ここからは定番の富士山の記録。

この日は出社日だったので、早朝撮影分のみ。

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ウクライナ、なんとかならんのかね。もう見てられんよ。

こんなことが国際社会で許されるなら、いちゃもん付けたもん勝ちじゃないの?

地政学的な問題は多分にあるんだろうけど、多くの人命に関わることなんだから、

欧米大国のリーダーやNATO&国連の諸兄には、気骨を見せてほしかった。

ボンドかボーンかバウアーかライアンかリーチャー至急求む!

ん?なぜかファーストネームは全員Jだな。しかもJACKが3人???


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50SⅡ FUJINON GF100-200㎜ F5.6 R LM OIS WR
FUJIFILM X-T4 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR + XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR




(了)
Posted at 2022/03/06 19:32:12 | トラックバック(0) | ペット(菜々・舞) | 日記
2016年11月24日 イイね!

ふたりだけの八ヶ岳未満 +【番外編】紅富士遠望

ふたりだけの八ヶ岳未満 +【番外編】紅富士遠望
2016年11月5日(土)。


甲府を出て双葉スマートインターから

中央高速を長坂まで走り「清里」へ。




舞がいなくなってから初めての清里、初めての小淵沢方面。

菜々や舞を連れてこの一帯にはよく遊びに来た。

初めてのお泊まりも、初めての三世帯旅行も、初めてのレストラン同伴も、

初めてのスイーツ同伴も、全部この一帯だったと記憶している。

あまりに想い出が濃過ぎて、舞を失くしてから、

このエリアにクルマを走らせることが出来なかった。


そう菜々が旅立った後、まだ元気だった舞と菜々の写真を乗せて、

軽井沢から清里そして小淵沢をぐるりと周回したことがあったな…。

あれからもう8年が経過したなんて信じられない。


この日甲府まで足を延ばしたことで、少しだけ勇気が湧き、

鬼門だった八ヶ岳近辺を廻ってみようと意を決した(大げさ)。


でもやはり、最も想い出深いいくつかの場所は、

未だこの目で見る心の準備が整わず、いつかまたの機会を待つことに…。

だから菜々も舞もいない「ふたりだけ」の「八ヶ岳未満」。

他愛のない私的感傷に過ぎない出来事…。



高原大橋近くから望む八ヶ岳。

【1】

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清里フォトアートミュージアム。

【2】

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清里に泊まってここに立ち寄ったものだ。。。

【3】

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当時はこの中庭で菜々・舞と一緒に家内を待ったこともあった。

【4】

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この日は初めて2人で写真を鑑賞(なんと!無料開放日だった)。

【5】

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ここの天井はとても高くアーティスティック。

【6】

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どの方向も結構絵になるんだよね。

【7】

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館外の溢れる光の中に、まるであいつらがいるようだ。

【8】

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あいつらとともに立ち寄った甲斐小泉の手打ちそば「豪蕎麦」。

【9】

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夕方近かったから暖炉に火が入っていた。

【10】

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これまではいつもテラス席だったけど、初めて店内でそばを食べた(悲)

【11】

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ツライけどいつかそのうち富士見高原、カントリーキッチン、リゾナーレ、

八ヶ岳リゾートアウトレット、清泉寮、パン工房、清里の森、牧場通り、

マチス、萌黄の村、メリーゴーランドカフェなどにも行かなければ、

いつまでたっても八ヶ岳「未満」は解消されない…。


16時半、陽の落ちかけた長坂ICから高速に乗ったが、

大月〜八王子の渋滞で帰宅できたのは19時半を過ぎていた。

今度はいつ八ヶ岳方面を訪れることが出来るだろうか…。






【【 番外編 】】

11月12日土曜日の朝。


【12】(この日の朝は地表に霧が漂い、遠いマンション群がまるで蜃気楼のように揺らいで見えた)

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自宅のバルコニーから久しぶりに薄い紅に染まる富士を観ることができた。


【13】(日の出から間もない富士山)

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もうかなり雪が積もってきている。


【14】(引いて撮ってみる)

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舞が旅立って10ヶ月目となり、また冬がやってきた。


【15】(だいぶ冬の顔つきになってきた)

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あいつともよく富士山を見たよなと思うとやっぱり寂しいものだ。。。


【16】(棚引く雲と煙突の煙のコラボレーションw)

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・・・舞と最後に遠出した写真を発掘(蔵出し)。


【17】(静岡島田の蓬莱橋)

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【18】(新東名のNEOPASA駿河湾沼津下りにて)

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※Canon EOS 5D MarkⅣ SIGMA Art 35㎜ F1.4 DG HSM【Top/1-11】
               Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【12-16】
   Canon EOS 5D MarkⅢ Canon EF100㎜ F2.8L Macro IS USM【17-18】*2013.11.16撮影



(了)
Posted at 2016/11/24 19:02:36 | トラックバック(0) | ペット(菜々・舞) | 旅行/地域
2016年05月23日 イイね!

5月は舞の誕生月

5月は舞の誕生月
舞は5月生まれだったから、

生きていてくれたなら、

今月が18回目の誕生月だった。

※今回の写真の撮影日2016年5月7日




舞が星になってしまって、

【1】

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3ヶ月以上の時が経った。

【2】

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早いようで遅く、遅いようで早い、

【3】

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ぼんやりとした時間の流れだった。

【4】

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僕らの胸にぽっかりと空いた穴は

【5】

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終始埋まることがなく、

【6】

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今でも何かの拍子に

【7】

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つい彼女を目で探してしまう。

【8】

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それでもきっと少しずつ、

【9】

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目に見えない程に僅かずつ、

【10】

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心の傷は癒え始めたのかも知れない。

【11】

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昨晩は夢を見た。

【12】

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家内が菜々を抱き、

【13】

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自分が舞を抱いて浜辺に立ち、

【14】

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何故か横に動く夕陽を追いかけている夢。

【15】

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菜々と舞のために花を手向けよう。

【16】

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貴重で高価な花などではなく、

【17】

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野山や公園で見かけた花を。

【18】

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菜々は首を伸ばしてクンクン鼻を鳴らし、

【19】

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一生懸命に匂いを嗅ぐだろう。

【20】

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鼻先に花粉を付けてクシャミをするかな。

【21】

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舞は、花弁をチラッと見て、もっと別の

【22】

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興味を引くものを探す仕草をするだろう。

【23】

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時折「どうすればいいの?」という顔で、

【24】

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こちらを振り返るかも知れない。

【25】

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いや、唐突に蕾を咥えてしまうかな(笑)

【26】

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あのスイセンは今はないけれど、

【27】

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お前たちが旅立つときに持たせた

【28】

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愛らしいパステル調の花のように、

【29】

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沢山の種類の鮮やかな花を贈ろうと思う。

【30】

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菜々も舞も、いなくなってしまった今でさえ、

【31】

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僕らのかけがえのない大切な家族だから…。

【番外】舞の最後の遠出 静岡県島田市にて

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※EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2016/05/23 21:16:00 | トラックバック(0) | ペット(菜々・舞) | 日記
2016年02月15日 イイね!

もう一度「舞」に会いたい

もう一度「舞」に会いたい
小さな舞が星になってしまって

既に10日あまりが経った。

何をするにもつい彼女が寝ていた

その場所を見てしまう。




いま、僕らはただ普通の生活を送ることに戸惑っている。


【1】(※舞を寺で見送った翌日は、雲に彩られた富士山がはっきりと見えていた)

Untitled



いつ寝ても、出掛けても、入浴しても、自由だなんて。


【2】

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食事もふたり揃って食べることが出来る。


【3】

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お互いの睡眠時間を確保するために、


【4】(※舞が亡くなって丁度1週間後 2/12(金)の日の出)

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お互いが極限まで身を削る毎日を送ってきた。


【5】(※舞が最後に見た朝日から8日目の朝が明けてゆく)

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睡眠はとれて日々2-3時間、小刻みな微睡みを足して4時間も眠れたら、


【6】(※クリアに写らない景色は、春霞なのかそれとも)

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その日は身体を休められた、と思う生活。


【7】

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仕事と睡眠以外、手洗いも洗濯も料理もシャワーも買い物も、


【8】(※焼骨から1週間後の夕刻は、風が吹き荒れる嵐の予感)

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あらゆることを犠牲にして、舞との濃密な時間を過ごしてきた。


【9】

Untitled



いま、時計の針はゆっくりとしか進まない。


【10】(※秩父の山並みを越えて)

Untitled



制約のない時間を持て余している。


【11】

Untitled



自由が、こんなにも切なく悲しいなんて。


【12】

Untitled





出来るなら、出来ることなら、


【13】

Untitled



あの不自由極まりない、だけど舞がいてくれた日々に戻りたい。


【14】

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叶わぬ願いと判っていても、


【15】

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この手にもう一度舞を抱きしめたい。


【16】(※舞の旅立ちに手向けた水仙の別株が花を付け始めた)

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哀しくつらい揺り戻しに襲われた日。


【17】(※水仙の葉を夕陽のシルエットで)

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舞に手向けた水仙の別株が、ようやく花を付け始め、


【18】

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まるでしゃくり上げるかのように、春一番に全身を震わせていた。


【19】

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もう直ぐ春が来る。


【20】(※舞が携えていった、この水仙のことを決して忘れない・・・)

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もう一度…。


【21】(※PhotoFuniaで加工)





※EOS 7D MarkⅡ EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM【1-7】
           SIGMA APO MACRO 150㎜ F2.8 EX DG OS HSM【Top/8-20】



(了)
Posted at 2016/02/15 21:05:20 | トラックバック(0) | ペット(菜々・舞) | 日記
2016年02月06日 イイね!

涙が止まらない

涙が止まらない
2016年2月5日(金)。


最愛の娘『舞』が静かに旅立ちました。

明け方4時半過ぎ、眠るように僕らの腕の中で。





舞は17歳9ヶ月で小さな命の灯を落としました。

【1】





これまでこのSNS上でも多くの方にお気遣いをいただき、

本当にありがとうございました。

【2】





感謝の気持ちでいっぱいです。

【3】





※「いいね」を付けて良いのか?戸惑われるかと思いますが、お気遣いなく自然体でお願いします。
 いただきました「いいね」は、舞の頑張りに頂いたものと勝手解釈させていただきます。




今、、、舞がいなくなってしまって1日半以上の時が過ぎました。

【4】





刻々と胸の痛みが増す気がします。

【5】






この22年間、僕らの中心には彼女たち(菜々=トイプードル&舞)がいて、

特に直近の生活のすべては舞を起点に動いていました。

【6】





数え切れないほどの幸せを与えてくれ、

そして僕らを大人にしてくれた舞。

【7】






もうそのつぶらな瞳を見ることはできないけれど、

豊かで艶やかでキラキラ光る被毛に触れることはできないけれど、

お前はいつまでも僕らの大切な娘で、一生僕らの胸に生き続けるよ。

【8】






2年3か月に及んだ介護。。。

【9】





家内も舞も本当によく頑張ってくれました。

【10】





お互いに命を削る、長い長い時間でした。

【11】






舞、

体重が半分近くに減ってしまうまで、頑張って頑張って、

弱い僕らに十分な覚悟の時間をくれたんだよね。

【12】





それでも、生前お前が使っていたものを見るたび、涙が溢れてくるよ。

命を繋いだ薬やサプリ・療法食、毎日作ったペースト、器やシリンジ、

動けなくなった小さく細い身体を包んだタオル、口元を拭いたガーゼ、

可愛らしいリード、家内お手製の洋服、そして19冊に及んだ闘病ノート・・・。

【13】





お前のいた場所はガランとしてしまい、嘘のように寒々としてる。

ふとした瞬間に、お前がか細い声で呼んだ気がするよ。

そのすべてがこの上なく愛おしく、次々溢れる涙で滲んで見えてしまう。

【14】





でももう、お前の病気は治ったんだよ。

辛いことから解放されたんだよ。

【15】





だから舞、安心して菜々姉ちゃんと一緒に走り回ってごらん。

【16】






今日、お寺で立会い葬儀と焼骨を済ませました。

【17】





舞は、家内が選んだ沢山の花に囲まれ、天国に旅立って行きました。

その中には先日ブログアップした白い水仙も含まれていました。

あれは先週だったか、一輪の花が咲き始めた頃、舞の気分転換にと、

バルコニーに出た家内が、ふと思いついて舞とその一輪を写真に収めました。

【18】咲き始めた水仙と。





舞を見送る当日に、あのひと株の水仙はすべての蕾を花に替えていました。

まるで「その時」を知っていたかのように。。。


今僕らは、これからどう生活をしていったら良いのか混乱しています。

【19】





でもまた虹の橋のたもとで再会できることを信じて、

その日を心の支えに、菜々と舞との大切な想い出に助けられながら、

また新しい1歩を踏み出していくしかありません。

【20】





十分泣いた後は、日常を取り戻して、前に向かって進むしかありません。

【21】






あまりにも舞の存在感が強く、だからこそ喪失感が大き過ぎて、

とても舞に関わるブログを書く心境にはなれませんでしたが、

【22】





お気遣いをいただいている方々へのお礼も兼ねて、

ここにご報告させていただきました。

※大変申し訳ありませんが、コメント欄はしばらくCloseさせていただきます。


【23】






舞、永遠の別れの時が来てしまったね(涙)

【24】舞と迎えた最後のクリスマス(2015.12.25)





ありがとう、舞。

【25】2月4日未明。





僕らはお前のことを一生一生忘れない。

【26】息をひきとる22時間前、舞が見た最後の朝陽は立春だった。





万感の思いを込めて。。。

【27】2015年春(最後の外出 小金井公園)。





2016年2月6日 水仙の刈り取られた静かな自宅にて。

【28】水仙画像を加工。

Untitled


(了)
Posted at 2016/02/06 18:26:24 | トラックバック(0) | ペット(菜々・舞) | ペット

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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