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2017年05月28日 イイね!

2017 富士芝桜まつり、からの朝霧高原♪

2017 富士芝桜まつり、からの朝霧高原♪
2017年5月11日(木)。

この日は今年になって初の有休取得。

365日24時間臨戦態勢だったが、

昨今はそんな根性論はぶっ飛ばされる。



今期から取得日数(率)そのものも目標化され、

職階毎の取得率が組織の業績考課に反映されるとか。

つまり計画的に取得しないと容赦なく減点対象になる。

強引にも思えるやり方だけど、昭和世代の意識改革には

このぐらいの荒療治が必要ということなのだろう(汗)


で、最終盤の芝桜でも観ようかと羊山公園へ行こうと思い、

ネットで情報をググってみると、秩父の芝桜は既に終了。

まぁそうだよね、GWをターゲットに育成管理してるんだろうから。

う〜ん、すっかり芝桜モードになった頭をリセットできず、

芝桜つながりで河口湖町の富士芝桜まつりをチョイス。


富士山の麓にこのような施設が出来たことを知ってはいたが、

しっかり調べるまでは「一体どこだろう」という感覚だった。

しかし、、、場所をWebで確認してみてビックリだった。

ここ、昔の本栖ハイランドじゃん!

オフローダーのメッカ的な場所で、4×4MAGAGINE、

そのVHS VIDEO版にもよぉ〜く登場していた。

四駆に乗っていた当時はいつか行こうと思い描いていたなぁ。


更に、よく立ち寄る道の駅「朝霧高原」が間近にある。

もっと言えば、その隣りは先日訪れた富士花鳥園だし。

典型的な「灯台下暗し」パターンだった。


と前置きが非常に長くなってしまったが、

朝6:20に河口湖ICに向けて自宅を出発。

GW後の平日ということで、極めて順調な移動だった。

8:00前には道の駅鳴沢に到着。

しばしトイレ休憩と富士山の勇姿を眺めていた。


会場入りは8:30過ぎだったけど、駐車場はもう混雑気配。

【1】

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そそくさと車を停めて会場まで歩くこと数分ほど。

【2】

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途中の山道には御殿場桜が踊るように咲いていた。

【3】

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やはり都内と比べると気温がだいぶ低いんだろうね。

【4】

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会場へは南端から突入。

【5】

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割と平板な土地に一面の芝桜。

【6】

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奥に物見台のような櫓が組まれ、大勢の観光客が。

【7】

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その手前には芝桜のミニ富士が鎮座していた(笑)

【8】

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芝桜とリアル富士のツーショット。

【9】

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物見台にも昇ってみたが、景色の見える位置に立つのにひと苦労。

【10】

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さらに写す対象が芝桜なのか観光客なのか、

イマイチ分からない出来映えに少々げんなり。

気を取直して、平地から主に富士と芝桜を撮る。

【11】

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【12】

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逆さ富士の見えるという龍神池なども取り入れて、

場所を変えながら何枚か撮ってみた。

【13】

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【14】

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【15】

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しかし、やはり段々人あたりしてきて、早々に撤収。

【16】

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【17】

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立つ場所・目線によって桜と富士の写せるスポットなどもあり、

景観としては総じて満足できるレベルだったけど、

混雑状況については若干食傷気味かな(苦笑)

【18】(富士と桜と新緑と)

Lr-3646-3





その後、朝霧高原を富士宮方面に下っていくと、

所々、富士山を眺められるいくつかのポイントに出くわす。

その内の一つに車を停めて、暫く富士を愛でてみた。

丁度足元にアブラナ科の花が咲いていたので、

友情出演してもらうことに。

【19】

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芝桜との共演もイイけど、素朴な花との親和性も高い。

【20】

Lr-3653-4



空の青、残雪の白、アブラナの黄、葉の緑が眩しいよね。

【21】

Lr-4233-2





ま、何より今回は天候に恵まれたことが大きかったと思う。

芝桜やアブラナと富士山、印象的な風景を堪能できた。

有効な有休利用になったハズだ。

鮮やかな花と大きな富士山が夢に出てくるかもね☆


次は田貫湖から裾野のぐりんぱに向かう。

つづく…。



※Fujifilm GFX 50S GF63㎜ F2.8 R WR【Top/5-6/8-9/11-15/18-20】
 Canon EOS 5D MarkⅣ Canon EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【1-4/10】
 Fujifilm X-Pro2 Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR【7/16-17/21】



(了)
Posted at 2017/05/28 19:58:16 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2017年04月29日 イイね!

桃色に染まる桃源郷の春 〜中央高速 釈迦堂PA(下り)〜

桃色に染まる桃源郷の春 〜中央高速 釈迦堂PA(下り)〜
2017年4月16日(日)。

天気が安定しそうな日曜日だったので、

山梨県に桃の花を観に行くことにした。

向かった先は中央高速の釈迦堂PA(笑)



春先、この地域は桃の花で一面がピンク色に染まると聞いていた。

【1】

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TVやWebでも桃の花に覆われた盆地の様子を観たことがある。

【2】

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これまで何度かそんな季節に中央道を走ったこともあったが、

桃を観るという明確な目的でこの地を訪ねたのは今回が初めてだった。

【3】

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それにしても目的地がPAってのはどうなの?という感じだけど、

なかなかどうして結構イイ位置に陣取ったPAなんだよね(笑)

【4】

Lr-7287-2



今回向かったのは釈迦堂PAの下りでアドレス的には笛吹市になる。

【5】(薄っすら月が見えた)

Lr-7298



因みに上りのPAは同じ釈迦堂でも甲州市になるのだそうだ。

【6】

Lr-7293




現地到着は凡そ6:30で少し肌寒く感じた。

【7】

Lr-7306



大きくはないPAには既に相応の数の車が停まっていた。

【8】

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この上下PAからは釈迦堂遺跡博物館にアクセスできる。

【9】

Lr-7300-2



桃の花を観るにはPAより山側に位置する博物館の方がベターだ。

【10】(射し込む朝陽)

Lr-7304




甲府盆地の東端ということもあり西から北側にかけて視界が開け、

【11】

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笛吹の桃畑から石和温泉、遠く甲府市街が一望できる。

【12】

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博物館から更に丘を登ると、菜の花と花桃の共演も観ることができる。

【13】

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斜面に降り注ぐ陽光を一杯に浴びた桃、花桃、菜の花…。

【14】

Lr-7303-2




若干旬を過ぎていたこともあり一面桃の花という眺望ではなかったが、

【15】

Lr-7296



霞の中に桃のピンクが点在し、春らしい色合いを楽しむことができた。

【16】

Lr-7292-2




こうなると少し欲が出て、折角だから桜を観て帰りたいと思い始めた。

次の一宮御坂ICで降り、桜を探して笛吹〜甲州を廻ることに。

次回はそんなひとつ、小さく静かな寺をお届けしたい。



※Canon EOS 5D MarkⅣ Canon EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2017/04/29 06:30:58 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2016年05月05日 イイね!

たまごの森のチューリップ 〜ひたち海浜公園のチューリップ Vol.1〜

たまごの森のチューリップ 〜ひたち海浜公園のチューリップ  Vol.1〜
2016年4月16日、ひたち海浜公園へ。

同園にある「たまごの森」は、

この時季、色とりどりのチューリップ

で覆い尽くされ、カラフルで幻想的だ。




実は同日曇天下のネモフィラでかなり消化不良だったため、

チューリップに一定の時間をかけて結構な枚数を撮った。

【1】

Lr-0696



その分どうしても同じような画になってはしまうのだが、

2分割ブログで艶やかな花の饗宴をお届けしたい。

【2】

Lr-0714




チューリップという花は、非常にメジャーな存在だ。

【3】

Lr-0600-2



子供に「花の絵を描いて」と頼むと、結構な割合で

赤や黄色のチューリップを描いてくれると思う。

【4】

Lr-0706




さてでは、チューリップの原産地をご存知だろうか?

オランダ?いや最大の生産国だけど原産地ではない。

【5】

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実はトルコからイラン〜カザフスタン辺りだという。

【6】

Lr-0602




ではチューリップの香りはどんなもの?

馨しい香り?いや鬱金のような少し埃っぽい匂いだ。

【7】

Lr-0617




では、チューリップの和名は?

【8】

Lr-0605



ぼたんゆり?確かにそう呼んだ時期もあったようだが、

鬱金香という。香りをそのまま名前にしたらしい。

【9】

Lr-0703




日本国内での生産地は?

富山県?いや新潟県かな?

【10】

Lr-0626-2



これは正解で両県併せてシェアは98%に達するらしい。

【11】

Lr-0712




知っているようで案外知らないことが多いものだ。

【12】

Lr-7381



特にチューリップは、花形、花色、草姿、葉模様、香り、

早晩性、耐暑性、耐湿性、多花性、繁殖力、切花寿命、

無花粉化、花茎硬度など改良対象となる性質が多い。

【13】

Lr-0685-2



つまり次々に新しい品種が生み出される土壌があり、

複雑に進化改良が進んだため原形が判りにくいのだろう。

【14】

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もはや原種のチューリップはチューリップに非ず、かも。

【15】

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それだけ手を入れられるということは、大衆に人気が

ある花だということに疑いがないし、容姿を観るにつけ、

それも尤もだと頷ける花なのだ。

【16】

Lr-7374-2




大きな樹々が立ち並ぶ少し暗いたまごの森で、

鮮やかに咲き誇るチューリップはまるでお伽話の世界。

【17】

Lr-7383



幻想と現実をカラフルな原色の花弁に乗せて、

樹下の花たちの息吹が瑞々しく拡がっていた。

【18】

Lr-7371-2



※EOS 5D MarkⅢ EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM【Top/1-11/13-15】
 EOS 6D EF24㎜ F1.4L Ⅱ USM【12/16-18】



(了)
Posted at 2016/05/05 21:53:44 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2013年11月19日 イイね!

東海道日帰りの旅 2/2 『花沢の里~三保の松原』編

東海道日帰りの旅 2/2 『花沢の里~三保の松原』編

11月16日(土)。


東海道日帰り旅 『花沢の里~三保の松原』編です。







川越遺跡をあとに下道を使ってのんびりと焼津の「花沢の里」に向かいます。

花沢の里は、奈良期の東海道にあたる「やきつべの小径」沿い、

長屋門造りの民家が残る山間に隠れた古い集落です。


里の入り口の駐車場に車を停め、細く急な坂道を登っていきます。

周囲の山には人間の手の入らない樹木が鬱蒼と茂り、静寂を後押しします。






左右に迫る急峻な山、右手の渓流、、、それでも限られたスペースに人々の暮らしがあります。






急速に変わる時代だけれど、ここには緩やかな時間の流れと孤高の清さがありました。








しかし、若い方々は街での「便利な」生活に移っていくのでしょう。それは仕方のないこと。

所々、時の流れを止めてしまったモノたちが、一部は荒れ、一部は寂しげに佇んでいました。










流れる時に晒されながら苔むし、人工物はゆっくりと自然に還るかのようです。








しかし、古い歴史を持つこの地において、これまでもこれからも「ひと」の暮らしは連綿と続いていきます。

この歴史的な建屋を守り日常を暮らす人々の、知恵や工夫、ほのかな彩りが各所にありました。


















隠れ里と呼ばれるほど山奥にある訳ではないのに、独特の隔絶感が漂う花沢の里。

全山が紅く染まる頃、家々では静かに厳しい冬への支度を始めることでしょう。




さて、次に向かうのは富士山とともに世界遺産に登録された三保の松原です。

光が燦々と降り注ぐ太平洋沿いを進みます。




三保は有名な観光地であるにも関わらず、なぜかこれまで縁がなく、何と今回が初訪となりました。

さすがにメジャーなスポットだけあり、多くの観光バスや来訪者で溢れかえっていました。

太陽が沈むにはまだ間があるものの、昼間高かった陽光が弱く傾斜しはじめた時間帯。


強い海風に曲がりながらも力強く成長する松。





定番の富士と松原。






大らかな波打ち際。




いつまでも飽きることなく石投げに興じる男の子。




しかし波の音って落ち着きますネ。そして、砂浜の影も随分長く伸びはじめました。




花沢の里から三保に移ると、対極の空気に触れることができます。

すなわち、山と海、静と動、寂と賑、隠と明。

いずれの感覚もあるいは感性も、決して失いたくはないですね。


そんなことにも気づかせてくれた東海道 静岡の旅となりました。


この後、三保から東名高速清水ICまでの下道が渋滞したため、

富士川SAに着く頃には、富士山頂の僅かな残照を残して、辺りはすっかり暮れていました。

この日最後の弱い光が富士を薄ら赤く染めています。




・・・と、見る間にヒカリを失って。。。




再始動を待つC63。




さあ帰ろう、お前の好きなHighway本線に戻って。





【番外編】

この日の朝、SAで朝ごはんを食べてご満悦の舞。いつになくアップで掲載。

こうした時間がいつまでも続くことを祈ってやみません。







帰路はもちろん高速渋滞の罠(大井松田~横浜町田)にどっぷり浸かりました。

走行約450㎞、燃費7.9㎞/ℓでした。


<ご覧いただいたみなさまへ>

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>


(了)
Posted at 2013/11/19 22:11:09 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2013年11月17日 イイね!

東海道日帰りの旅 1/2 『蓬莱橋~島田宿川越遺跡』編

東海道日帰りの旅 1/2 『蓬莱橋~島田宿川越遺跡』編

11月16日(土)。

東海道日帰り旅『蓬莱橋~島田宿川越遺跡』編です。




渋滞を避け自宅をam5:10に出発。

主に舞のために適度に休憩を取りながら西進します。


丁度夜が明ける時間帯の足柄SAは寒かった(+o+)

明け始めた山側から幻想的な帯状の雲が押し寄せてきます。




ようやく朝日が差し込んできて、、、




SAを挟んで反対にある富士山をクッキリ照らします。もう雪が麓の方に降りてきていますね。




舞の朝ごはんは、太陽が昇って暖かくなった新東名の駿河湾沼津SAにて。

SAからは茶畑と駿河湾が一望できます。




山裾には明るい朝もやが長閑に立ち上っていました。




前夜の雨がベンチにも残ります。




舞も記念撮影☆





さて、こんな青空のもと、溶け込みそうな青い鉄橋を渡って、




はじめの目的地「蓬莱橋」。

ここは、、、もう何年前になるでしょうか?亡くなったトイプードル“菜々”と最後に旅行した先でもあります。

その後、大井川の増水でこの橋も流され、修復されてもいます。




早い時間だったので、ほぼ独占状態で橋を満喫。




橋の途中からは、富士山を見ることができます。




上空にはトビ(たぶん)が。




舞はしっぽを立てて果敢に渡橋。がんばれ15.5歳!




対岸に渡って高台にあがると、橋を鳥瞰できます。




辺りにはいくつかのお地蔵様、レリーフや石像がありました。










水盤に映る枯れ葉。




足元はちょっとワイルド。




裏山は苔むす道が山の上へと続きます。




側壁までも苔色に染まって。




さ、折り返すよ、舞。




聞こえないけど、わかるもんな!




スタート地点に戻って、川べりにおりてみます。




河原には、朝の光に照らされて、朝顔やキバナコスモスが咲いていました。







懐かしい蓬莱橋をあとに、次に向かったのは、ほど近い島田宿の川越遺跡。

ここは人足たちの力を借りて大井川を渡ろうとする旅人で賑わった場所。

今はとても静かな時間が流れています。。。














青空と花や実、色づきはじめた紅葉と青く元気な葉のコラボレーションが美しい。







クルマに戻って、次なる目的地を目指します。





前編はこれにて終了です。

お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2013/11/17 19:52:02 | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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