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今回はクラシックカー博物館の番外編。

車ではなく二輪や人形・画を寄せ集め。

中でも人形はアメリカンテイスト満載。

多少不気味だけど愛嬌もあって面白い。




ここには初訪だったので撮影環境が事前に分からなかった。


【１】（館内全景）





想定外だったのは、展示スペースが予想以上に暗かったこと、


【２】（トライアンフ）





車同士の距離が近いこと、ガイドテープと案内板が多いこと、


【３】（BSAモデルA28）





全体がアメリカンテイストだったこと、人形が多かったこと、かな。


【４】（ゴリラかと思ったらハーレーだった＠ちっちゃ！）





もしこうした環境だと事前に知っていたら、


【５】（スプレー画）





入館時に持ち込むレンズも変わっていただろうなと思う。


【６】（スプレー画）






入館時に携行したのは次の2機材だった。

① フルサイズ+50㎜ F1.4

② APS-C+16㎜ F1.4

ともに手ブレ防止機能はない。


【７】（林部研一氏の原画）





まぁこの焦点距離なら普通屋外では不要だと思うけど、


【８】（林部研一氏の原画、パネルが光って撮るのが難しい）





50㎜になると暗い場所で集中力を欠く場面では危ういね。

【９】





それにブレを避けようと開放付近で撮るので深度が稼げない。

【１０】





そういう意味ではこの場所で、被写体=車にはベストではなかった^_^;

【１１】






一方、人形撮影にはもう少し望遠が欲しかった。

【１２】





ポートレート用レンズもしくは人より小さいヒトガタを撮るので、

【１３】





もっと長めの方がダイナミックに切り取れたんだろうなと思う。

【１４】






16(換算24)㎜の方はワイドな切り取りには向いていた。

【１５】





でも逆に、車の展示がかなりタイトだったので、

どうしても主役のみの切り取りに無理が生じてしまった。

【１６】






ということで、振り返ってみれば、個人的な正解レンズは、

35㎜と135㎜だったかな。明るければ明るい方がベター。

【１７】





無論標準あるいは中望遠ズームがあれば心強いだろうけど、

F2.8だと若干苦労するかも（手プレ補正があればOKかな）。

【１８】





これもアカデミックに言えば学習、実は単なる準備不足（苦笑）。


【１９】（サービスショット笑）






今回は番外編として、実車以外の被写体掲載と典型的な雑談でした(汗)



※Fuji X-Pro2　Fujinon XF16㎜ F1.4 R WR【Top/3-4/11-16】
　Canon EOS 5DsR　SIGMA Art 50㎜ F1.4 DG HSM【1-2/5-10/17-19】


（了）