
2019年12月28日(土)、29日(日)。
まったくひょんなことからまさかの
沖縄宮古島を再訪することになった。
しかも過去に動いたことのない年末年始。
元来渋滞嫌いゆえ、過去、盆や正月に
旅行になど出かけた試しが一切ない。
ましてや価格的にも気候も混雑状況からしても、普通はあり得ない選択だ。
なぜこのような無謀な計画が成り立ったのか?には「ワケ」があった。
10月に宮古島を訪れ、あまりの絶景にすっかり魅了された僕らが、
義父の90歳の祝いに、東南アジア派で沖縄の海を知らない義姉とともに、
いわば休暇返上で強制召喚することになったのだ(笑)
義姉の仕事の休みと自分の休暇を合わせられるのは年末年始だけということで、
強行突破に踏み切ることになったのだが、それでもVIP待遇と呼べるものでもなく、
旅程企画やエアー&宿泊手配、食事、レンタカー あたりは当家の裁量で、
あとはだいたい半自立・半自腹ゲストという巧妙にして微妙な位置づけ。。。
でもまぁ2人の娘(?…嘘ではない)に囲まれるのは義父も嬉しいだろうし、
こうした機会を持つこと自体が生活の励みになるなら喜ばしいことだしね。
積極的に「手配代行兼運転手兼添乗員」をかって出ることになった。
旅程は僕らが先乗りで後に帰る格好にし、空港への送迎などを請け負うカタチ。
具体的には、僕らが28日入り3日帰り、シニアが29日から1日までJoin。
Join初日は前回も利用した与那覇前浜にある宮古島東急(Twin×2)、
残り2日間は伊良部島の佐和田の浜のバケーションレンタル(2ベッドルーム)、
僕らだけに戻る2日間は宮古島砂山ビーチに近いバケーションレンタルとした。
僕らの初日は夫婦だけの行動で、与那覇前浜に先乗りすることにした。
宮古島の冬季は天気が芳しくないと聞いていたので覚悟していたが、
ま、噂に違わぬどんより雨天モードで、過去統計は正しいことを実感した。
唯一の救いは、最低が17-18℃、最高が20-24℃という過ごし易い気温かな。
ただ強風の吹く日が多いため、体感温度はこれより随分下がる気がする。
負け惜しみでも何でもなく、前回6泊7日は初日こそ薄曇りだったものの、
あとは連日快晴と言って良いほどの好天続きで、宮古Blueを堪能し切ったから、
今回全日雨であったとしても、これで漸くイーブンということだと自己完結済み。
しかし、メインゲストであるシニア組には残念だったけどね…要リベンジか!?
そんな宮古島リターン、再び気軽にお付き合いください。
(今回のお供はブラックのNOTEだった)
(移動だけで終わった初日はホテル写真のみ)
(コーラルが取れずオーシャンウィングに)
(翌朝は少しピンク色に)
(ホテルの門松もほんのり桃色がかっていた)
(この日の水盤)
(天気はイマイチ)
(与那覇前浜)
(来間島の長間浜へ。岩上にサギが3羽)
(飛行機と)
(NOTE君の記録)
(空がこの状態でも海の青さは分かるのが凄いゾ)
(いつの間にか3羽のサギが人に替わってた???)
ちなみに今回持参したのは、GFX50R(相応に軽いけど何せデカイ!)に、
レンズは旅立つ前日に修理から帰ってきたGF32-64㎜(デカくて重い!)。
中判で手ぶれ補正など便利機能がないため、少しでもブレるとミスショットに。
ということで、今回は夜間や暗い場所での撮影は全くありません(苦笑)
三脚を持参する撮影環境でもなかったし、予め割り切りモードで臨んでいます。
その代わり整った環境で撮影ができれば、恐ろしく解像するので行って来いデス。
レンジファインダー風の使い勝手も、長距離砲でなければあまり気になりません。
我々素人が家族旅行に持参するカメラとしては最適の部類ではありませんが、
風景をメインに撮影するのであれば「なくはない」と感じたことを申し添えます。
個人的にはここが限界で、GFX50Sだとちょっとツライかな(体力不足)。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
Day2②につづく・・・。
FUJIFILM GFX50R FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR
(了)
Posted at 2020/01/05 20:49:20 |
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