nanamaiのブログ一覧

2017年11月5日（日）。

神代をひと通り見廻った後は、

目当てがあった訳ではないのだが、

植物多様性センターに立ち寄った。



※タイトルについて：一体いつの話だよ!?ですが、この当時は東京でこの程度の紅葉もまだ貴重だったということで、ご容赦のほどm(_ _)m



やっぱり紅葉にはまだ早いよなーと思いながら徘徊していると、

武蔵野の大樹の陰に、何やら紅い葉がちらちらと見えた。

【１】





あれは何の葉だろう？不思議に思って進んでいくと、

【２】





水辺の四阿に近い楓が、なぜか1本だけ真っ赤に色付いていた。

【３】





周りにも楓はあるのだが、この樹だけが燃えるように染まっていた。

【４】





陽当たりや風や土の滋養の僅かな違いがこうさせるのだろうか？

【５】







まるで秋本番を迎えたような鮮やかな赤、紅、朱のグラデーション。

【６】





青い樹々とのコントラストも綺麗だったし、大樹に阻まれた陽射しが、

【７】





紅い楓を部分的に浮かび上がらせる様子もまた秀逸だった。

【８】





もちろん野全体の本格的な紅葉にはまだまだ遠いものの、

【９】





この１本の楓だけは、ひと足早く秋を先取りしているようだった。

【１０】







面倒くさがらず、本園からここまで足を延ばしたお陰で、

【１１】





人知れず秋を演じていた、たった１本の楓に出逢うことができた。

【１２】





この樹の変化を敏感に感じ取った仲間たちが、

【１３】





これから一斉にその衣装を替えてゆくだろう。

【１４】





武蔵野の秋はもうすぐそこに迫っていた。

【１５】





そう、ゆっくり、、、でも確実に。。。

【１６】





※Canon EOS 5DsR　Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2 （Model A032）


（了）

2017年11月5日（日）。

3連休最後の日曜日も晴れ☀️

風は冷たく強かったが写活に出た。

神代の第1駐車場はやや混雑気味。



前月末でバラフェスタも終わっていたのに一体何だろう？

【１】（菊で飾られた神代花車）





【２】





もしかして紅葉を観に出かけて来た人たちだろうか？

【３】





【４】（この時はまだまだ緑の楓。1ヶ月後にはすごいことになっていたw）





このタイミングだとさすがにまだ早いと思うけどね〜。

【５】





【６】





そんなことを思いながら園内を進むと、紅葉とは言えないまでも、

【７】





【８】





いくつかの樹々の葉が多少色を変え始めていることに気付いた。

【９】





【１０】（川の堰に大量の落葉が流れ集まっている光景は圧巻だった）







そこで今回は武蔵野の秋を僅かに感じさせる画像を集めてみた。

【１１】（堰き止めの端から落葉の川を眺める。上を歩けそうだけど…実際は即水没w）





【１２】





特に何かがあるわけではない、ごくごく普通の秋のひとコマ。

【１３】





【１４】






こうした何気ない光景に惹かれるようになったのは、

【１５】





【１６】





やはり自分が確実に歳をとったということなんだろう（苦笑）

【１７】





【１８】







普段通りの風景を何の気負いもなく眺められることは、

【１９】





【２０】





実は最高の贅沢である！と思い始めた自分がいる。

【２１】（ピラカンサ）





【２２】（こっちはガマズミかな？）





小さなことに喜びや感謝の気持ちを持てるのは悪いことじゃない。

【２３】





【２４】





何年かに一度大きな喜びを覚えるより、小さな感動を頻繁に

【２５】





【２６】（イソギク）





得られた方が精神的な充足感が高いような気がするからね（笑）

【２７】





【２８】





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

【２９】





※Canon EOS 5DsR　Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2 （Model A032）


（了）

2017年11月4日（土）。

手巻時計のゼンマイが切れていたので、

吉祥寺の店に修理に出すことにした。

11時開店に合わせC63でプチ外出。




今回、写真はこの日のアシとなってくれたC63なのだが、

文章は修理に出した時計のハナシ（汗）

ちぐはぐ感が半端ありませんがよろしければ。。。



店が五日市街道沿いだったためこの日はパークタワーに停めた。

【１】





店にはほぼ予定通り11:10到着。

【２】





症状を伝えたところ、やはりゼンマイの断裂だと診断された。

【３】





マニュファクチュールのオーバーホールは3諭吉半とのこと。

ちなみにエタブリスールだと福澤先生が１人不要になるのだとか。

それにゼンマイ交換と作業料を併せておよそ4諭吉。

【４】





安くはないがオーバーホールだけでも数万かかるケースを考えれば、

文句を言うようなプライスではない。

【５】






この店、工房も併設しており簡単なメンテならその場でも可能。

【６】





だが、汎用パーツで代替できないものは当然預かりとなるため、

自分のケースも納期はおよそ1ヶ月と説明された。

【７】






修理に出したこの時計は、今から25年近く前、

まだ日本であまり知名度が高くはなかったIWCが、

ジャガールクルト製のムーヴメント（ビッグレベルソ用cal.822）を

レクタンギュラーケースに収めて発表したものだ。

【８】





このモデルの日本への正式導入は1995年だったと思う。

【９】





モデル名＝ノヴェチェント。イタリア語で1900年代を表す。

【１０】





エナメル質のブラックダイヤルに何と言うことのないスクェアな3針、

デイトもGMTも自動巻もないシンプルな18KYGのドレスウォチである。

【１１】





あ、現行の同社製品はIWC表記になるけど、当時の製品は、

IWCとInternational Watch Co.のWネームになっている。

【１２】





既にこれまで20年以上使ってきた、いわば愛用品のひとつ。

【１３】





今時の時計にはない大きさ、軽さ・薄さで、その上、

最も大事な精度も高く、自己主張が少ない点が大のお気に入りである。

【１４】





しっかりメンテナンスを受けてまた元気に戻ってきてくれるでしょ！

【１５】





それまでは自動巻軍団に代車を務めてもらおう。

【１６】





＜後日談＞

この日から1ヶ月が経過しようとする頃、Shopから連絡があり「部品の国内調達ができず本国から取り寄せとなる。従って納期が＋1ヶ月、費用が約3千円程度UPしてしまう。このまま進めて構わないか？」と連絡があった。もちろんYESと答えたが、NOの場合は、壊れたまま引き揚げるってことだよね？ う〜ん、この選択は勇気がありすぎて自分には厳しい(^ ^) ということで12/9現在 手元にまだ還ってきてはいない（待）


ちぐはぐブログ失礼しましたm(_ _)m



※Fujifilm X-T2　Fujinon XF35㎜ F2 R WR


（了）

2017年11月3日（祝）。

3連休の初日は好天に恵まれた。

明るい秋の陽射しに誘われて、

草花たちに会いに行こう！Ⅱ



冒頭何枚かは小さな温室から。

オジギソウの花が咲き始めた♪

【１】





赤い新葉に水滴。

【２】





造形美。

【３】





ここだけに光が当たってキレイだった！

【４】





これも造形美、なぜこんなカタチに…。

【５】





真っ赤なツツサンゴバナ。

【６】





萎れて黄色くなった葉っぱ。

【７】





白花のサンタンカ。

【８】





オオシロシマセンネンボクのピンクの実。

【９】





光と遊ぶコリウス。

【１０】





バナナ。

【１１】





インドジャボク。

【１２】





トケイソウの仲間。

【１３】





アマゾンユリ。

【１４】





キツネノマゴの仲間。

【１５】







ここからは戸外の花たちに移って、ススキ。

【１６】





たくさん咲いていたアメジストセージ。

【１７】





シマカンギクの大群。

【１８】





そりゃ蝶も誘われるわ（笑）

【１９】





落ち葉。

【２０】





タバコ。

【２１】





光のいたずら☆

【２２】





花柚を遠目から。

【２３】





定番のタケノコイモの葉。相変わらず素晴らしいw

【２４】





チョコレートコスモスにも陽が当たって♪

【２５】





彩度抜群のパンジー。

【２６】





最後はちらほら見かけるようになったシクラメン。

【２７】





今回も最後まで閲覧いただきありがとうございました。



※Canon EOS 5D MarkⅣ　Tamron SP 90mm F2.8 Di MACRO VC USD （F017）


（了）

2017年11月3日（祝）。

11月に入って秋はまた深まった。

いつもの公園も葉の色が変わった。

今回はまずそんな葉っぱの姿から。



森に陽が射し込むと一部の葉だけが明るく輝く。

【１】





楓の何枚かがほんのり色を変えている。

【２】





明るい陽の光も届かないような森の中。。。

【３】





楓たちも赤く染まる時を待っている。

【４】





でも今はまだその時じゃないようだね。

【５】





足元にはたくさんの木の実が落ちている。

【６】





鮮やかな黄色！

【７】





これはハゼの木かな？

【８】





桜の枝の間から覗いてみる。

【９】





コントラストがすごい☆

【１０】





さらに強いコントラストを作って。

【１１】





蜘蛛の糸のブランコ（笑）

【１２】





浮かんでいるような枯葉。

【１３】





ここから少し輝く蜘蛛の糸を。

【１４】





【１５】





【１６】





【１７】





カエンキセワタ。

【１８】





ヤマアジサイの紅色。

【１９】





森蔭にて。

【２０】





苔。

【２１】





サラシナショウマ。

【２２】





ムラサキシキブ。

【２３】





ノコンギク。

【２４】





ヨウシュヤマゴボウ。

【２５】





咲き始めたリンドウ♪

【２６】





鮮やかなヒヨドリジョウゴ。

【２７】





朝露をまとった菊。

【２８】





Vol.１最後はヤマジノギク。

【２９】






Vol.２につづく・・・。



※Canon EOS 5D MarkⅣ　Tamron SP 90mm F2.8 Di MACRO VC USD （F017）


（了）