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2020年2月23日（日）。

3連休の初日はMINIの車検で

My Dに出掛けるのみだった。

この日は朝から小金井公園へ。




まだ早い時間だったので、第一駐車場の奥（梅園側）はガラガラ。

こんなに空いているのなら、イッチョ記録写真でも撮っとくか！

ということで、今回は愛車の代わり映えのしない画像を掲載します。

ご興味のない方は、華麗にスルーをお願いします。


あ、ほんの僅かC63以外の画が入りますが、薄くて微妙な味変です。













やっぱりオールペンされたボンネット型バスは味が薄れたなぁ。














小金井公園といえば、このC57♪（C63とC43の間っぽい型式）












旧光華殿の屋根を見上げて。












今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50S GF250㎜ f4 R LM OIS WR


（了）

2020年2月15日（土）。

観梅に出かけたはずの神代だったが、

早咲きの桜が思いのほか目についた。

油断していたので虚を突かれたかな。



なので、今回はそんな不意の桜を中心に、いくつかの花を掲載したい。


ではまず、築山に咲いた大寒桜から。



まだ2-3分咲きといったところだったけど、遠目でもしっかり確認できた。



稀に風で花弁も散ったりして、ちょっと季節感を惑わせる光景だったな。





こちらはまだまだ未開花の枝垂れ桜の奥にあった河津桜。





まだ開花が始まったばかりの段階だったけど、鮮やかなのでよく目立っていた。





伊豆で観るより色づきが少し淡白に感じるのは気のせいだろうか？





まぁいずれにしてもとても愛らしい品種の桜だと思う。








ではここから桜以外の植物たちを。


まず、石蕗（ツワブキ）の今。







こちらはミナヅキの今（集団枯れ）。





林床で見つけたシロミノマンリョウ 。





咲き揃ってきたフクジュソウ。







クリスマスローズ。





幸せの黄色いスイセン。





ボケも開花！







おや？ 山茱萸（サンシュユ）も咲き始めたね♪





最後はひっそりと顔を覗かせていたユキワリイチゲ。



とても姿の良い1輪だった☆







今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T3　FUJINON XF50-140㎜ f2.8 R LM OIS WR + XF1.4x


（了）

2020年2月15日（土）。

今年は例年より梅の開花が早いと思う。

前回神代の梅園の開花の進み具合は、

今イチだったけど今回はグッと進んだ。



神代には梅園のみならず、梅の樹が植えられているが、

既に咲き始めている品種も多く、冬枯れだった園内に鮮やかさが還り始めた。

今回はそんな梅のいくつかの品種、花を掲載してみたいと思う。

同じような画が多くなってしまうが、、季節ものとしてご容赦ください。


神代には珍しい宮崎県の座論梅（梅園ではなく池の畔にある）。





これも比較的珍しい「てっけん」。

本来花弁がなく、まるで茶筅のような姿に初めて見る方は目を丸くする。



ところが今年は暖冬で、生長しないはずの白い花弁が伸びてしまっていた。

これはこれでむしろ珍しいかな、なんて妙な感想を持ってしまった。

南極の20℃超えも、もはや他人事ではないってことか。。。





こいつは近年お気に入りの品種、緋梅系の「森の関」。



ピンクのグラデーションがなんとも言えず可愛らしい梅だと思う。





これも好物の緑が印象的な「月影」。





こちらはやや小ぶりな「月の桂」。





もう一つ緑系の梅「緑萼」。





ここからはよく見る「白難波」や濃い赤が印象的な「鹿児島紅」などMixで。


































神代の梅園はこれからますます賑やかになっていくだろう。

そんな前進の季節を、五感で楽しめたらサイコーだよね！



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T3　FUJINON XF50-140㎜ f2.8 R LM OIS WR + XF1.4x


（了）

2020年2月15日（土）。

天気予報では「晴れて暖かくなる」

と報じていたのにどんより曇り空。

晴れたら遠出をしようと思ったが、

空模様で気分が変わり近場へGO。

C63で律儀に神代に定刻出勤した。



この日の花たちの様子は次回以降に持ち越し、まずは愛車記録からスタート。



先日3度目の車検を終え、このクルマとの付き合いも8年目に突入した。


8年以上所有した車は、FORDの初代エクスプローラとV8のゲレンデだけだなぁ。


MINI のコンバチと今のハッチバックが7年でこれらに続くことになる。


8年経つとハードの劣化もさることながら、最近はソフト面が気になるかな。


時世柄、AI制御の進歩などは著しく、自車にやや時代遅れ感を覚える。


操作や使い勝手という点では、国内車のエントリークラスに劣るかも知れない。


ただ移動するというだけのことなら、他の車を選ぶべきだと率直に思う。


ではなぜ、そんな少し古さを覚える車に高い税金と燃料代をかけて乗り続けるか。


それは、何だろうな、思いつくいくつかの答えはあるけど、

ひとことで言うと、やっぱり『味』なんじゃないかな。


AMGが威信を注入したM156とそれを受け止めるシャシーが醸し出す、

極上のドライビングテイストこそが、このクルマのハイライトだと思う。


それはサーキットを走らずとも、高速走行でなくても、

乗り出した瞬間に、しっかりと実感できることに収斂されている。


今となっては小柄なボディにどでかい心臓をぶち込んだこの種の車は希少だ。


体力の許す限り、まだしばらくは乗り続けていこうと今は思う。


誤解を恐れず言うなら、厳密には最後の『C63』であるのだから…。





最後に、この日自宅から望んだ富士の夕景を残しておこう。


雲が多かったが、その一部が紅く染まり、見応えがあった。


冬の夕べは、なぜか静けさに包まれる。。。




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T3　FUJINON XF50-140㎜ f2.8 R LM OIS WR


（了）

2020年2月11日（祝）。

今年の建国記念の日は青空だった。

ただ風が強めで撮影には不向き(TT)

寒かったこともあり外出をプチ躊躇。



やや遅めに出てブラブラしてみたが、被写体らしきものは限定的だった。

目につくのは。神代ではもう終盤になっていた素心蝋梅や蝋梅。

なぜか神代とは開花時期がズレていて、これから咲くよという樹が目立つ。

そういえば小金井公園のマンサクもアカバナマンサクも未開花だったしね。

もちろん陽射しの関係などはあるだろうけど、毎年こんな感じなんだよね。

距離は数キロの間隔だし、標高だって変わらない、つまり気温も違わないのに、

決まってこの順、開花の時間差もおそらく毎期大差なく、実に不思議だ。

それから、そうそう、俄然街中で目立ち始めたのが、梅の花だね。

梅林の傍を通ったりすると、ふわりと独特の馨しい空気に包まれる。

足元の福寿草も結構目に留まるようになってきたしね。


ということで、そんなメジャーな花たちから掲載していきたいと思う。


まずは、最盛期に向かってまっしぐらの梅から。


公園ではないのでいくつもの品種はないけど、素朴で良い感じだ。






お次は、この時期の中軸バッターの福寿草。




明るいイエローがまさに「春到来」を告げてくれるようだ。




これもロングライフ中軸打線の一角、クリスマスローズ2種。






これは代打要員のコダチクリスマスローズ。




最近までクリーンナップを張っていた蝋梅。




活躍期間は短いけど、根強いファンの多いセツブンソウ。






これから期待のできる新人、クロッカス。




今は育成枠だけど、近く2軍で活躍できそうなオウレンたち。


ちなみにオウレンは「王チルドレン」の略ではない。


セリバオウレン・コセリバオウレン・キクバオウレンの3種に分類される。






モルツ球団的に密集する木の実。ナナではない。




独立リーグの雄、オウバイ。

雑学だけど、中国では「ゲイ シュン カ（迎春花）」なる名前で有名だ。




最後は、ヘルメット光沢度が半端ないキクザキリュウキンカ。


いわばツワブキ（聡ではない）をエナメルコーティングしたような感じかな。


キクザキリュウキンカのメットは花弁ではなく「萼」です、念のため。




ということで「比喩がなぜ野球？」という疑問は解消されないまま、

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-H1　FUJINON XF80㎜ f2.8 R LM OIS WR Macro


（了）