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2020年7月24日（祝）。

この日の目的だった最後の春薔薇。

3-4番花となる小ぶりな花たちだ。

次に逢えるのは秋薔薇の季節だね。



昨日の東京のコロナ感染者数は367人と過去最高を更新した。
緑の知事はパネルを掲げて「感染拡大特別警報」と説明。・・・で？
関西圏や東海圏、九州や沖縄にも広がっている。
岩手も陥落してしまったし、大好きな宮古島でもついに。。。
GoTo第2波キャンペーンの影響は当然まだこれからなのに…。
お国は「有意義な」布マスクの配布を保留って、、、大丈夫か？ホント。



この秋には、世の中が少しは落ち着いているといいけど…。

最後の春薔薇の記録、よろしければ。


と言いながら、冒頭は蓮。




この日は巡り合わせが悪かったのか、朝なのに開花株が全くなかった。




唯一の株もおそらく開花1日目で、花弁は半開き固定だった。


まぁこんな時もあるさと諦めて、蕾の記録に終始した。







ここからは、メインディッシュの春バラ、雨中のラストショット集。







































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回はシリーズ最終回で、この日出逢った多種の花を掲載します。



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（了）

2020年7月24日（祝）。

自粛下のプチ外出は定番の神代へ。

雨中の春バラを観に行ったのだか、

他の花の様子も確認してみた(^^)


まず、ここの大温室に来たら外せない熱帯性睡蓮から。

望遠ズームではなかったので花たちに十分寄り切れず、

やや中途半端になってしまったものの、造形美は堪能できた♪


























続いて、少しだけ大きなクサフヨウを。


ガラもデカいし、色も鮮やかで、とにかくデーハーな花だ（笑）





で、今回の主役は紫陽花。しかも枯れ始めた花たち。

前回のバラよりもさらに一段枯れが進行していて、

萎れ、色褪せ、虫食い、落花と、多くの花が命の終焉を迎えようとしていた。

それでもなお種を残さんがため、懸命に花開く姿に惹かれてしまう。

外形上の美しさとはかけ離れた所にある、もうひとつの美学。

純粋に種を存えることへの素直な貪欲さには清々しささえ覚える。

一期一会、翌日なら出会えなかったかも知れない彼らの記録。




























今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回はバラの残画像とハスの蕾を掲載予定です。



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（了）

2020年7月24日（祝）。

コロナ禍の4連休は近場で過ごした。

この日は雨中のバラを再度観たくて

お決まりの神代植物公園に出かけた。



4連休初日の前日もこの日もそして翌日も、1日を通して雨模様との予報だった。

前日は一歩も外に出なかったため、身体の重さに耐え切れず、定刻に出撃。


バラは前回から一段と花数が減り、咲いた株も部分的にヤレ始めていた。

盛りを過ぎた花はどこかうら寂しいけど、不思議に味もある。

そう感じるのは、自分も坂道を下ってきているからなんだろうな。


雨は軽く降ったり止んだりだったが、濡れる時間の方が長かったと思う。

従ってコンディションは悪い部類だったけど、これが春バラの見納めだと

自分に言い聞かせながら、黙々とファインダーを覗いていた。


状態の良い満開の大きなバラはもちろん素敵で気高くもあるけど、

しぶとく生きる者の魅力は、外形の美しさとはまた別の所にある気がする。


7月2回目、今季最後の雨中に咲くバラをよろしければ…。





















































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回はバラ同様、最後の時を迎えつつある紫陽花を中心に掲載します。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）

2020年7月19日（日）。

晴天の日曜日の散歩第二弾。

特に新しいものはなかったけど、

確実に季節の移ろいを感じた日。



まずは、旬のハス。


今年はコロナの影響で毎年楽しみにしている東大農場のハス見本園が中止された。

ハスを撮るのは凄く好きだから、どこか代替地はないだろうかと考えてみる。


県境を越えず行けるハス池というと、町田の薬師池公園だろうなぁ。

しかし、個人的にはどうも気乗りしないんだよねー。

小学生の頃、あそこで散々遊んだ記憶があるけど、

当時は今のように公園として整備されてなかった。。。


クワガタやカブト採集の縄張りを巡って、他校の児童と争った場所でもある(*´∇｀*)

ある時喧嘩相手の自転車を池に投げ入れ、親に通報された苦い経験も…。

まぁなんというか、一種のトラウマになってるのかも（笑）




き、気を取り直して、この日の他の花いきます(´∀｀*)


青が涼しげなスズカケソウ。


清楚なホシアザミ。


食用にもなるカンナ。


花は萎れてたけど、名前通りの黒鬼灯。


咲き始めたハブソウ。


早くもコスモスがいくつか花を付けていた。


こちらはムクゲ。


複雑系の代表格、クレオメ（北の海を浮遊しているアイツではない）。


細長いキダチタバコ。


小さなヒロハセネガ。


季節の代表、キキョウ。


ビロードアオイも開花♪


今回の野菜は、ゴボウ⭐︎ とにかくデカい！


豪華なヤマユリ。


最後はシンプルなタマスダレで。




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）

2020年7月19日（日）。

久しぶりに青空の日曜日になった。

しかし遠くに出かけるわけでもなく、

いつも通り近隣の花散歩に勤しんだ。



※4連休初日の一昨日は、東京のコロナ陽性者数が366人と過去最高を更新した。
Go To開始2日目にして全国で1,000人に迫る感染者数は何を示唆するのか？
地震や豪雨災害時に最近よく耳にする「命を守る行動」。。。
ここで言う「命」は自分のものだけど、今はそれに加えて、
他人の生命を守る行動までも求められているのだと思う。
たとえ知らない誰かであっても、その方々にはみな、大切に思う人がいて、
また、大切に思われる存在でもあるという現実を、正しく認識しなきゃいけない。
Withコロナ時代の新たな生活様式は、当たり前に実践すべきもの。
その効果を最大化する唯一の鍵は、僕らの意識の変革であると思っています。
人身御供的に悪の枢軸の如く語られてしまう歌舞伎町を抱える新宿東口が
日々の通勤経路となる自分も、不本意ながら再び在宅勤務日を増やします。
本格的な夏休み、観光地近くにお住まいのみなさん、呉々もご用心のほど！
誰ひとり欠けること、苦しむことなく、ともに難局を乗り越えたいですね。



Topは健康志向で野菜（笑）


日本南瓜の大きな花を見つけた♪



野菜つながりで、複雑模様がイケてる里芋の葉。



最近どこででもよく見かけるヒオウギの仲間、クロコスミア。



おかしな形状のミッキーマウスの木（オクナセルラタ）。



定番のキクイモモドキ。



満開@ブットレア（フジザキウツギ）。



前回も登場したクシャおじさん（古っ）@藪萱草。



これも前回も登場のキカラスウリ。



小さな蜂の楽園になっていた西洋ニンジンボク。



カイトウメン。学生時代、これのマドラスシャツに憧れたものだ☆



普通は上向きに咲くのに一輪だけ横を向いていたマツムシソウ。



今年も発見＠フシグロセンノウ。



光を浴びるカワラナデシコ。



咲き始めたセンニンソウ。



散り際の賑やかさだろうタイマツバナ。



フロックス（花魁草）。



危うく見逃すところだった小さなマネキグサ。



最後は瑠璃色が綺麗なヒメルリトラノオ。




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Vol.２につづく・・・。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）