nanamaiのブログ一覧

2020年8月2日（日）。

今回はたてもの園の2回目として、

センターゾーンと東ゾーンの一部を

駆け足で掲載したいと思います。



まずはエントランスを抜けたところにあるゴンズイの樹。

一部にだけ光が射しているのを見て、思わず1枚☆



で、センターゾーンの要は何と言っても高橋是清邸。


車寄せと玄関だけでも拙宅に迫る規模感（苦笑）


重厚な日本建築なのだが、この時季、軒下に江戸風鈴が並べられる。






2階建の主屋もさることながら、庭も広大で小川や散策路つき（羨）




特に観賞用の苔がスゴイ！




ここでちょっと中休み。

センターゾーン屋外にある建物をいくつか。


なまら立派な寛永寺燈籠。



精巧な飾りが美しい皇居正門石橋飾電燈。



上野消防署（旧下谷消防署）望楼上部。




ここから東ゾーンに突入。


万世橋交番。



豪農だっただろう千鳥破風を持つ天明家。






庭も土間も滅法広いが、味もある。




ここから商家に変わって、まず村上精華堂。


イオニア式の柱と内部の再現性の高さがこの建物の魅力だ。



看板建築の植村邸。



乾物屋の大和屋本店。塩やタバコの専売もやっていたようだ。



The 昭和の裏路地。





ここも看板建築、花市生花店。


装飾品の造花。



Part２ラストは、お供のC63。






今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Part３（最終回）につづく・・・。



FUJIFILM GFX50R FUJINON GF45-100㎜ F4 R LM OIS WR


（了）

2020年8月1日（土）。

この日、関東でも梅雨が明けた。

太陽が出ると当然気温も上がる（汗）

まさに夏の始まりという休日だった。



この日ももちろん遠出はせず、県境を越えず、近場で過ごした。


まず、前日夕に洗車したC63から。




ここからは、夏の休日、花たちの一コマ♪を早速。


冒頭は、ハワイで見かけることが多い月下香（チューベローズ）。


香水のトップノートにもなる優雅な香りが特徴。




続いて、京都嵯峨野の仙翁寺に由来する真っ赤なセンノウ。



超特大のアメリカ芙蓉。



朝顔横顔。



ギボウシ2種。





2階建のハイビスカス＠オレンジフラミンゴ。



大ぶりなカリガネソウっぽいクレロデンドルム・ウガンデンセ。



トランペットフラワー。



定番のアリアケカズラ。



鮮やかなナンヨウザクラ。



ガウラ（白蝶草）。



生姜の仲間、終わりかけのニクイロシュクシャ。



サルビア・ファリナセア。



ルドベキア2種。





もうひとつ芙蓉を。これも大型のクサフヨウ。



キバナコスモス。



豪華なアマリリス。





チョウセンヨメナ。



なるほど！ユニークなヒコウキソウ。



コスツス・スペキオスス。



もうすぐ咲きそうなパラグアイオニバスの蕾（デカっ！）。



最後は、これも生姜の仲間、ロータスホワイト☆




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FIJINON XF50-140㎜ F4 R LM OIS WR + XF1.4x


（了）

2020年8月2日（日）。

緊急事態宣言が発令されて以降、

たてもの園も長らく閉園された。

よってこの日は久しぶりの訪問。



開園していることを事前にHPで確認のうえ突撃することにした。

散歩がてら歩こうかとも思ったんだけど、マスク着用で、

熱中症のリスクもあるため、過信せずC63で出かけてみた。


開園時間5分過ぎに着いたんだけど、好天に誘われたか、

朝の時間帯にしては、駐車場はかなりの混雑ぶりだった。


入口で検温ののち受付に進むと「建物内には入れません」と。

正直なところ一瞬迷ったけど、ここまで来て引き返すのも躊躇われ、

「あっ！そ、そうなんだ。う〜ん、べべ別に、かっ、構わないけど」

と漢らしくビシッ！と曖昧に言い放って入園した（苦笑）

受付嬢が気の毒そうにこちらを見ていたことには気づかないフリをして。


アホっぽい所作はともかく、久しぶりのたてもの園、

全３回シリーズで掲載したいと思います。

初回の今回は、小金井街道側の西ゾーンからいきます。



冒頭は、田園調布にあった大川邸。


平屋だけど明るくおしゃれな外観が印象的だ。






続いて、たてもの園でもメインの1つと目される前川國男邸。


まるで高原に建つ別荘のような造りは人目を引く。


開放的なリビングダイニングやロフトが今風なんだよね。


調度類もセンスがよく、高名な建築家邸であることが窺える。






小ぶりながら欧州の香りも漂う小出邸。


典型的な和洋折衷の様式だ。


建築家堀口捨己氏が帰国後に設計したらしい。


個人的には玄関先の円窓がとても気に入っている。




常盤台写真場。


自然光を採り入れる北窓が有名だけど、自分は作業場がお気に入り。




主人や弟子たちがここで作業をしていた姿が目に浮かぶ。






ISUZUボンネット型乗合バス。


以前は燻銀の車体だったが、ここ2-3年のうちにこの色に。


塗装が新しすぎて以前の郷愁感は削がれた気がする。嫌いじゃないけどね（笑）




三井八郎右衛門邸。




たてもの園でも高橋是清邸に並ぶ壮大さがある。


重厚な屋根の構造はいつ見ても感心するばかり。


庭も広く凝った造りだ。




初回の最後は、ゲオルグ・デ・ラランデ邸。


もともと信濃町にあった邸宅。


往時の清里あたりに建っていてもおかしくない外観だ（苦笑）


屋内の一部は、地元の武蔵野茶房が喫茶室を開業中☆




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Part２につづく・・・。



FUJIFILM GFX50R FUJINON GF45-100㎜ F4 R LM OIS WR


（了）

2020年8月1日（土）。

この日の花めぐり第2弾はラン中心。

これに幾つかの花を追加したいと思う。

ランはご存知の通り種類が豊富だ。



以前も書いたけど、世界に700属以上で15,000種があるとされている。

なんと南極以外のあらゆる大陸に存在しているらしい。

被子植物上最多種で、日本国内だけでも75属230種あるのだとか・・・。

多品種ということから、見た目にユニークなもの、美しいものが多く、

贈答花をはじめとした観賞用の植物としても、とても重宝されている。

まずはセンター役で、そんな多種のランを掲載。












































やや分量が少ないので、その他の花を少しだけ追加したい。


わずかに咲き残っていたバラ。





これはミナヅキ。


いわゆるノリウツギのひとつ。


アナベルにも柏葉紫陽花にも似た繊細な咲き姿だね。



サボテンの若葉が爽やかだった。



小笠原の固有種から2種。ちょっとピークアウトしてたけど（汗）

ムニンネズミモチ。鼠黐にクリソツ。


オオバシマムラサキ。オガサワラシジミの幼虫の食料（笑）



最後は、ダリア。


ダリアの季節は、まだ少し先だ…。




今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FIJINON XF50-140㎜ F4 R LM OIS WR + XF1.4x


（了）

2020年8月1日（土）。

新型コロナの感染再拡大を受けて、

自粛モードの休日が続いている。

今回はベゴニアと睡蓮にフォーカス。



いずれも嫌というほどこのSNSでも取り上げてきたから、

「もういいよ」という方々は、お気兼ねなくスルーなさってください。


今回は、この2種の華やかな花たちを交互にアップしてみた。

特に意味はないけど、見慣れた花たちだから、少しでも目先が変わるよう。





















花との出逢いは一期一会だと常々感じている。

わずか数日前、満開の咲き姿を観た花が跡形もなく散り落ちていたり、

蕾にすら気づかなかった花が一斉に開花していたり、はよくある話。

だから、日を変えてその場に立った時、相変わらず咲いてるなと思っても、

それが全く同じ個体だとは限らない。



















今回も多分にそんな花たちの、とある日の記録。

梅雨が終わり、暦が進み、それでも禍いだけは変わらない。

この日はまさに誰も経験したことのない夏の幕開けになった。。。



























今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FIJINON XF50-140㎜ F4 R LM OIS WR + XF1.4x


（了）