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2021年11月26日（金）。

リフレッシュ休暇も残り2日+土日。

前回見残してしまった場所もあり、

片付けねばならない仕事だけやっつけ、

迷いながも今一度京都にやって来た。

追い京都もしくは迎え京都、かな。



金曜日、早朝6時台の新幹線に乗り、京都には9時到着。まるで出張😓

前回も利用した駅近のホテルに荷物を預けて、すぐに行動開始。


駅から歩いてそうかからない渉成園へと向かった。

ここは昨年訪れようとして機会がなく見送った場所。

東本願寺の飛び地境内である。

大きな池と一風変わった建物が複数点在する広い敷地で、

飛び地でこれだけ広大な面積を誇るとは、さすがお東さんだなぁ。












渉成園から西に歩いてお次は本願寺伝道院へ。

ここは「モダン建築の京都」でも紹介されていた建造物で、

もと信徒さん向けのいわゆる生命保険会社（驚）

モダン…と同期して特別公開されていた。※内部は撮影禁止

ネットで10:30の回（感染予防での人数制限）を予約して突入。

モダン…の入場券を提示すれば200円/人の割引きになる。





（架空の生物をモチーフにした魔除け。みな1つずつ異なる意匠）




一旦京都駅方面に戻り、地下街のレストランで簡単な昼食を摂った。

食事後は、大袈裟に言えば「戦略的に」永観堂に向かった。

先日永観堂を覗いた際は、途轍もない人出で参拝する気力を失った。

また週末には大量の参拝者が予想されるし、紅葉の進み具合を見るに、

「戦略的に」平日のこの日が観賞ラストチャンスだと考えたわけ。


行ってみると、、、まぁ人は多い。十分多いけど先日の比ではない。

なので、予定通りチャレンジしてみた。

紅葉には若干遅かったようだけど、それでも目を見張る鮮やかさだった。

この「映え」ぶりなら人気があるのもよく分かる。

堪能というか食べ過ぎというか、目の基準点の爆上げというか、、、

とにかく十二分に満足して永観堂を後にした。





































































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Day1②につづく・・・。



FUJIFILM GFX100S FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）

2021年11月24日（水）。

リフレッシュ休暇も残りは4割に。

だからまだ休暇中ではあったものの、

この日は午後からTeamsで会議。

なので動ける午前中のうちに、

神代のカエデ園の様子を観にGO！



もう既に1ヶ月ほども前の話なので、全く季節感を失っています^^;

どうぞご容赦くださいm(_ _)m



当時はまだまだ「走り」だったけど、思った以上に楽しめた。

本格的な色付きにはあと数日が必要というレベルだったけど、

緑を残しながらの赤や朱や黄は、それはそれで見映えがする。

久しぶりに持ち出した23㎜（35㎜換算18㎜）もよく働いてくれた。

C-PLフィルターを付け忘れてきたため、ちょっと締まりが薄めになったけど。










































例えばこんな場面ではフィルターがあった方が断然良かったはず。






銀杏の黄色も鮮やかだった。




それでも既に地面は葉で覆われてるんだよね。






そろそろパンパスグラスも終わる季節。





高い晩秋の空とコラボレーション。






これはコウテイダリア。真逆光にて。






バラと蒼空。






メタセコイアもすっかり色付き秋が深まったことを告げていた。









最後は、お決まりのC63で〆。






今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF23㎜ F4 R LM WR


（了）

またもやいつかのフライト画像。

赤組Fクラス羽田⇄那覇便で、

先日アップした回とは異なります。

往復とも天気はイマイチな感じ。

以前も書いたことがあるんだけど、

フライト時の食事って👎だよね。



そもそも赤では「これはいける！」などと思ったことがないし、

青は時間帯や季節によってギャップがあり過ぎ。同じ値段ですか、これ？って。

（ボーディングブリッジの広告って一体いくら位するんだろう？）


（富士山とアルプス）




（アルプスも積雪し始めたようだ）


（手前が渥美半島、奥が知多半島）




決してリーズナブルではない運賃なのにどうしてだろうと思う。

だから大半の搭乗時は当たり前に普通席を使うし、よくてクラスJになる。

もちろん行き先（搭乗時間の長さ）や混雑状況にもよるんだけど。

急いでいる時や荷物をガッツリ抱えた時は前方が有利（ラク）だから、

空いていればFクラスやプレミアムを使うこともあるけど。

最近はようやく優先搭乗順（グルーピング）がコロナ前に戻ったので、

ゲートに早めに着いてさえいれば、荷物についてはクリアなんだけどね。

ま、でもファーストやプレミアムは毎回コスパが悪いと感じるからなぁ〜。

（朝食：この時もイマイチだった記憶が）


（紀伊半島最南端。紀伊大島が見える）


（雲に隠れる伊平屋島）


（A350の特徴的な翼。ちなみに350のFクラスシートは電源位置が最悪！）


（沖縄本島。変な天気）








（糸満サザンビーチ）


（うみかじテラス）




つい先日、社用にて1泊2日で福岡に行ったけど、

昼抜きでも時間に追われることが分かっていたため、

往路は朝食のために嫌々早朝便の青をアップグレード（菓子パンで良かったのに）、

帰路は最終ひとつ前の便のキャンペーン（普通席と同運賃）で赤のJだった。

※Jについては+¥1,000ならコスパは悪くないと思う（772国際線機材なら最高!）


リゾート便とは異なり大半が自分同様ネズミスーツ（ご苦労様です）。

早朝から夜遅くまでおぢさんおばさんたちはよく働くなと感心した（笑）

（この日の那覇のファーストラウンジは珍しく空いていた。時間帯かも）


（この日 伊江島は雲の下）


（昼食。安定のイケてなさ）


（雲の絨毯）




ちなみに福岡から戻った翌々日は大阪に行ったが、

新幹線もまたリーマンまみれで出張族の帰還を肌で感じたよ。

年内はあと仙台・広島と回り打ち止め予定だったけど、年始に回すことにした。

1月は、名古屋/京都/大阪/神戸/福岡がすでに予定されているので、

ちょっとキツイかも知れない。どう組み合わせるか？が問題かな。



画像とは何の脈絡もなくなったけど、経済の回復に期待したいものですね。

（千葉北部）




（ん？このルートは・・・？）


（新飛行ルートで都心部上空を通過するパターン）


（夕陽が射し込む）








これで年内フライト✈️が終わるとして、来年度のサービスSTSは、

JALが定番のJGC Sapphire、ANAは珍しくSFC Diamond💎

ま、ANAは明らかな高下駄履き（2倍キャンペーン&延長）の結果ですが^^;



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



RICOH GRⅢ


（了）

2021年11月21日（日）。

この日は京都を発つ日だった。

チェックアウト後荷物を預けて、

烏丸線の北大路でバスに乗り換え。



向かったのは上賀茂神社だった。ここも下鴨同様、世界文化遺産のひとつ。

社格で言えば伊勢神宮に次ぐ筆頭格とされ、当然勅祭社となる。

勅祭社とは天皇による勅使が遣わされる社（16社）ということだね。

下鴨と同じく訪問歴がなかったため、いつかはと思っていた神社だった。












上賀茂からは再びバスで出町柳へ。またバスに乗り換えるところ、

出来心でタクシー乗車。3kmほど東の銀閣寺に向かった。超久しぶり。

人は多いけど、嵐山のように頭痛を催すような喧騒はなかった。

紅葉もそこそこ充実しており、思った以上に楽しめた♪










































銀閣からは懐かしの法然院へ。

若かりし頃、ここの独特の雰囲気がとても好きだった。

今でもその片鱗を感じることはできるけど、以前のような衝撃は薄れたかな。

捉え方によっては、30年の月日がまろみを与えてくれたとも考えられる。











（か、カメムシ？？？）



境内にクラシカルなMINIが停まっていたけど、よく似合って見えたなぁ。






続いて安楽寺へ。

ここは時間の関係で門前から紅葉を眺めるに留めた。

鮮やかな朱色が印象に残る素敵な楓だった。












そして哲学の道を南下し、やって来たのは、紅葉のメッカ永観堂。

しかし、尋常ならざる混雑ぶりに戦意を喪失し、即退散。

境外から艶やかな紅葉を写真に収め、そそくさと南禅寺へ。






ところがこちらも何が起きたのか？という途方もない人流で、

参拝する勇気を絞り出せなかった。境内の端で記録だけを残す。









そのまま勢いで蹴上まで歩き、烏丸御池へ地下鉄移動。

今朝チェックアウトしたホテルのイタリアンを覗くと、

なかなかの客入りだったため、試しにと、ここで遅いランチコースを摂った。

新幹線の時間があったから、スタッフに早めのサーヴを頼み、

何とか間に合いそうなタイミング（ギリだったけど）で完食。

味の方は無難で、食べ慣れた新宿のイタリアンに近かったな。

ホテルレストランなので、コスパが良いとは言えないけどね。









食後はすぐにフロアを降り、預けてあった荷物を受け取り、

直結する烏丸線に飛び乗って京都駅八条口に。

無事ファミリー割引で予約済みののぞみに乗車。

長かった秋の京都の旅に別れを告げた・・・。


リフレッシュ休暇中ではあったけど、対応の必要な業務があり、

帰宅してこれらをこなさなければならない（京都でも会議参加したけどね）。

だから、一旦は京都（みやこ）落ち^_−☆



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ここで37リフレシリーズは小休止です。

ん？小休止？・・・謎(^_-)



FUJIFILM GFX100S FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）

2021年11月20日（土）。

大原から市中への帰路、下鴨で下車。

訪問歴のなかった下鴨神社に参拝♪

京都の中でも最も古い部類の神社だ。



ユネスコの「古都京都の文化遺産」として登録される社寺のひとつである。

境内には糺（ただす）の森がある一方、御手洗川、みたらし池と水も豊富だ。

あの葵祭の聖水は御手洗社のもので、飲水も可能なのだとか。












参拝を終え御朱印をいただき、出町柳に向かって歩いていくと、

あれ？どこかで見たことのある建物があるゾ。

前々日に観たモダン建築の京都で取り上げられていた旧三井家の下鴨別邸だった。

予約なしでもいけるのか？ものは試しで訊いてみると、

3階の展望楼に上がるコースは約1時間強待ち、2階までなら即可能とのこと。

三井家が日常使用していたのは2階までという説明も聞き、

少し割安な即入邸コースをチョイスして、すかさずIN！

なるほどこんな感じなのねと納得。もちろん贅沢だけど、

江戸東京たてもの園にある三井八郎右衛門邸の方がスケールがデカい。

この日は紅葉もまだ早かったし、1時間待たずに正解だったと思う。












三井家を出て出町柳まで歩き、ふたばを見るとア○みたいな行列が💦

ビシッ！と素通りして、そのまま御所に突入した。









前日から23日までの秋の特別公開が始まっていたから。

御所の中に入るのは2度目だけど30年ぶりぐらいかな…。

紅葉もいい感じになりつつあって、なかなか見応えがあった。

清涼殿や紫宸殿などを見ると真面目に勉学に励んでいた頃を思い出す^ ^







































そろそろ陽の傾く時間帯になって、御所を後にした。






今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Day9につづく・・・。



FUJIFILM GFX100S FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）