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2022年8月11日（木㊗️）。

山の日は風が強く高温多湿だった。

その割に空が青く富士山が望めた。

夏の時期には非常に珍しいことだ。



ということで、朝の富士山を久しぶりに写真に収めた。

以前にも触れたけど、やっぱり雪がないと表情に締まりがないような…。*GFX100S






標準ズームで撮ると富士山と認識するのが難しいほど小さいな（汗）*GFX50SⅡ



特にワイドにして、下端ギリギリに富士山（中央左下）を入れると何が何だか。





上の写真を撮ってから1時間ほど経過後。。。*X-T4





ここからは空や雲、地上の植物とのコラボレーションで。

まずは、空単独で。





こいつはヘチマ。風で向こうを向かれてしまった（苦笑）



タイミングを見計らって。





これは牛蒡との2ショット。





今度はパパイヤの葉っぱと。





あとは樹たちとの共演。













（強い風が吹いているのがよくわかる）




おまけ。

長いベンチが大量に並べられていたのが少し面白かったので。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF50-140㎜ F2.8 R LM OIS WR
FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF250㎜ F4 R LM OIS WR
FUJIFILM GFX50SⅡ　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）

2022年8月11日（木㊗️）。

今回は「山の日」の花撮り第二弾。

時節柄それなりにヤレてしまった花も

加えながらの花撮りになってしまった。



普段なら撮ることのないコンディションの個体にも目を向け、

丁寧に観察しながら歩いていたつもりだったが、

徐々に暑さに押されて、雑なフィールドワークになっってしまった。



強風に煽られていたヤクシマススキ。





宿根フロックス。



しかしスゴいショッキングピンクだね。





池に浮かんだ温帯性睡蓮。激しい陰影にカメラも少々戸惑い気味。



スポット測光でも露出だけじゃなくWBまで狂うんだな（苦笑）

上の写真と比べると色温度の違いが歴然。修正するのも面倒なのでまんま（暴）





群生するセンニンソウ。





ちょっと弱り始めていたフシグロセンノウ。





これもお疲れ気味のレンゲショウマ。





元気なのはアメリカノウゼンカズラ。





ひときわ黄色が目立つルドベキア。







カラフルなニチニチソウ。





大きなトウガンの花。





終盤になってきたカワミドリ。





足もとの青い粒はヤブランたち。





いつ見ても妖しいくせにくったり脱力系のオオカラスウリ。





トロロアオイ。大きく柔らかいので風に煽られ撮りにくいことこの上なし！





清楚なタマスダレ。





最後はタバコの花で。





間もなく京都五山の送り火ですね。3年ぶりに全山点火されるとのこと。

ご存知の通り、送り火は単なる客寄せイベントでもパフォーマンスでもなく、

盆に現世に還った精霊を慈しみ、見送るための古くからの伝統行事です。

もちろん観賞のスタイルなどは問われませんが、

あの松明に込めた先人たちの想いを、しっかり胸に刻みたいものです。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF50-140㎜ F2.8 R LM OIS WR


（了）

2022年8月11日（木㊗️）。

咲いている花は殆どないだろうなぁ〜

なんて思いながらぶらり花散歩に出た。

もう朝からスゴい湿気と熱々の太陽💦

家を出た瞬間にかなり気力を削がれた。

引き返すのも癪なので強行突破しよう！



が、案の定、フィールドは色数も少なく閑散としていた。

おまけに風が強く撮影には絶対的に不向きだったなぁ。

唯一の救いは空が高く蒼く、陽射しがふんだんだったこと。

こんな日は、状態の良くない花でも貴重な被写体だと言える。

いつもより枚数をやや少なめに、2分割で記録掲載したい。



まず、小さな温室から、見慣れた花たちを。


冒頭は胡蝶蘭。



高級なフラワーショップと違って、雑草の中にも咲いている（笑）



ワイルドだろぉ〜（古）





どこでもよく見かけるスパシフィラム。





これも定番、シクンシ。



ほぼ真上を向いて撮っている。





シャムの舞姫、グロッバ・ウィニティー。蕾にピンを置いてしまった（汗）





形状が面白い緑の葉を2種。

直線番長。



曲線番長。




スタンダードな形状のキバナツルネラ。





温室の最後は、鮮やかなアデニウムで。





ここから野外で高温多湿と闘って…。


時季定番の女郎花（オミナエシ）。



この中にカマキリが写ってるけど見つけられるかな？？？





この葉っぱは何でしょう？・・・・・・・・・・・・（答）青パパイヤ





ではこちらは何でしょう？・・・・・・・・・・・・・（答）ハトムギ





少し見ない間に盛りを過ぎた感のあるコガネバナ。





あれ？これも終わりかけになってしまったヴェロニカスピカータ。





ここまでよく踏ん張ってくれていた紫陽花。

穴だらけの葉と褪色具合になんとも言えぬ哀愁が…。





最後は酷暑にも元気なオオケタデにて。





さて、今日は旧盆の中日ですね（15日=明日という考え方もあります）。

盆の習慣は、仏教の盂蘭盆会や神道の祖先崇拝、農耕儀礼にあると言われます。

人との繋がりが希薄になった今の時代だからこそ、

こうした古くからの風習が、むしろ大切になるのではないでしょうか。

年のうちたった3-４日、親しくも亡き人たちに想いを馳せてみませんか？

盆は、長崎の精霊流しや京都の五山の送り火、各地の盆踊りなどとともに、

日本人として後世に伝えるべき精神性の高い伝統行事のひとつだと思っています。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Part２につづく・・・。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF50-140㎜ F2.8 R LM OIS WR


（了）

2022年７月31日（日）。

武蔵村山のひまわり🌻ガーデンに。

1年ぶりの訪問だけど様子が変わった。

エリアが縮小され、駐車場も変更に。



そして何よりこの日残念だったのは向日葵たちの咲き具合。

これまで何年もここに通っているけど、最もタイミングが悪かったようだ。

もちろん育成管理をされている方々に文句などあろうはずはない。

微妙に時季がズレてしまっただけのこと。

すべては一期一会なのだから。


















で、この日の状態は、主流のハイブリッドは旬を過ぎ、

全員見事に俯いていた。ちょっと面白いほどに。

サブのロシア（今となっては名前がね）もそうそう多くはない。

ブラッド系も終わりが近く元気のないものが多かった。















ということで、開園直後から僅か20分強の滞在で撤収。

熱中症予防アラートも出ていたし、無理は禁物と割り切った。

かなり消化不良だったけど、まぁこんな時も当然にあるわけで。

この開花状況だったら、長めのレンズが良かったと反省しつつも、

大汗をかくまでもなく引き上げたことに後悔はなかった。

願わくば、またどこかで向日葵たちと再会できますよう…。


















お盆休み中という方もいらっしゃるでしょう（自分はカレンダー通りです）。

関東はこの週末、台風の接近が予想されています。東北は雨が特に心配されます。

風雨への対策はもちろん、海や山の事故にはくれぐれもご注意ください。

よいお休みを！そして通常勤務の方、お疲れさまです！



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これで7月撮影分は終了です。



FUJIFILM GFX50SⅡ FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）

2022年7月30日（土）。

さて今回はまたまた熱帯睡蓮Day。

どんだけ〜？なのは十分理解。

観てしまうと素通りできない😓

何だか多発性ダリア症候群の時と

同じ言い訳になってるゾ（滝汗）



この日はGF250㎜単焦点だったから35㎜換算で200㎜。

つまり、XF50-140㎜の望遠端換算210㎜より短いわけで、

やっぱりもう少し引き寄せたいなと思う場面がしばしばあったかな。

F値が4固定なのはイイんだけど、あと一段明るいとなお助かる。

でもさすがにそれだと手持ちが出来ない超ヘビー級になっちゃうもんね。

仕方ないか。そもそも加齢で保持が厳しくなってるし…。

とにかく絶対的な個人の趣味領域になっている睡蓮、みたび掲載です。



















































ここから、睡蓮以外の花を少しだけ。

先日も掲載したサンタンカ。






ハイビスカス🌺









最後は沖縄を思い出すフウリンブッソウゲ。






今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF250㎜ F4 R LM OIS WR


（了）