• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

nanamaiのブログ一覧

2022年09月21日 イイね!

5たびの睡蓮

5たびの睡蓮
2022年9月4日(日)。

熱帯睡蓮の撮影はこの夏以降

だけで、実に5回目になる。

大概飽きそうなものだが・・・。



当の本人でさえ、可笑しな話だが少し飽きがきている。

にも関わらず、この花の横を素通りはできないという不思議。

FF-1951-4


FF-1980-6


FF-1952-3


FF-1955-6


FF-1966-6


FF-1978-3


FF-1975-7



ヨーロッパでは睡蓮の葉の下には魔物が潜むなんて言われていた。

花を観る人を池に引きずり込もうとするのだとか。

なんとも恐ろし気な話だけど、こうした伝承には必ず裏がある。

ここにどんな示唆があるかは正確には分からない。 が、思うに、

主に子供が池に咲く睡蓮に見とれ、誤って池に落ちたりしないよう、

睡蓮にまつわる 「怖い話」を聞かせ、 そもそも池に近寄らせない、

そんな大人の知恵なのではないだろうか。

観方を変えれば、それだけ睡蓮が魅力的な花だということだよね。

FF-1953-6


FF-1971-5


FF-1973-7


FF-1962-7


FF-1965-7


FF-1956-4


FF-1974-3



さて、スイレンはなぜ 「睡蓮」 と表されるようになったのか?

睡蓮の「蓮」は 「ハス」だということはすぐに判る。

睡蓮と蓮は全くの別物だけど、 見た目や生育エリアに類似点もある。

仏教的な色合いが強いのは蓮で、 従ってよりボピュラーでもある。

そもそもこの2種を併せて蓮華なんて表現したりもする。

ということで睡蓮は蓮に似た花として認知されていたと考えられる。

あくまで主は蓮で、 睡蓮は従といったところか。。。

FF-1954-3


FF-1979-4


FF-1981-8


FF-1964-5


FF-1968-5


FF-1958-6


FF-1960-6


FF-1961-4



では 「睡」とは何か?

この字は睡眠の 「睡」 だよね。 つまり眠るという意味合いだ。

睡蓮は、昼頃に咲き夕刻には花弁を閉じるという行動を反復する。

先人たちはこれに気づき、 夜 「眠る」「ハス」という特徴から、

睡蓮と命名したものと考えられる。

付け加えると、夜眠らなくなった(開いたままの)睡蓮は、

水中に沈み花を終える。蓮のような花托(ハチス)は残さない。

何もなかったように消えていくのは、ある意味自分の理想だ(笑)

FF-1976-3


FF-1977-5


FF-1967-5


FF-1959-5


FF-1957-4


FF-1970-7


FF-1972-7


FF-1963-4



台風の被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。

東京も一昨日昨日と断続的な大雨と強風に翻弄されました。

連休明けは朝早めに出勤しましたが、足もとがびしょ濡れになりました(涙)

そんな程度でとても文句は言えませんが、愉快ではありません。

狭量な自分に少し腹も立った週の始まりでした(◞‸◟)



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2022/09/21 06:26:24 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2022年09月19日 イイね!

神代 …9月

神代 …9月
2022年9月4日(日)。

8月から9月になったからと言って

急に涼しくなるわけじゃない。でも、

心の持ちようで暑さも和らぐような。



そんなこの日の神代さんぽは、ダリアが中心かなぁ。

とはいえ決して満開とか、花数や品種が多いとかではなかった。

いつもこの時季は、季節の変わり目というのか、潮目というか、

ダリアたちが出場選手を交代させるタイミングのようで、

一旦花が激減してしまうのだ。で、、、

いつも「今年のダリアは大丈夫なのか?」と気を揉んでしまう。

毎年これを繰り返してきたから、今年はあまり心配しないよ。

まぁこの辺が「底」なんだろうと勝手に解釈してやり過ごそう。

自分の庭でもないのに、好きな花だけに気になっちゃうんだよね(節介爺)

FF-1990-4

FF-1986-4

FF-1988-3

FF-1983-4

FF-1985-4

FF-1984-6

FF-1989-7

FF-1994-4

FF-1993-4

FF-1987-7



続いては、葉の上に子供が乗れることで有名なパラグアイオニバス。花もデカい。

FF-1995-5

この日は雲が多かったから、いくらか咲き残った花が見られた。

FF-1996-6

こんな状態からあの大きな葉に成長するってわけ。

FF-1997-5



すっかり終わったと思っていたけどまだハスが一輪だけ開花中。

FF-1998-7

最後の花かも知れないね。

FF-1999-3



過去にも撮ったことのあるコウシュンラン。

FF-1882-2



白鷺の飛翔姿に似ているサギソウ。

FF-2004-8



ここからは温室に移って、サンタンカ。

FF-1874-3



フレッシュなアリアケカズラのサイドショット。

FF-1878-6



これは何でしょう???------------------ピンポンの木の今。

FF-1868-3



以前は屋外で見たことがあるチユウキンレン。でかいよ。

FF-1870-2



いつも色が飽和しがちなナンヨウザクラ。

FF-1875-3



シンプルなチューベローズ。

FF-1867-4



温室ではメジャーな存在のツンベルキア(爽)

FF-1872-4



最後は、穴あきが特徴的な、瑞々しいモンステラの葉っぱで(笑)

FF-1880-5



台風14号の進路にあたる地域のみなさま、早めの対策および躊躇のない避難を!

暴風はもちろん、線状降水帯による豪雨や海沿いでは高波高潮にもご注意ください。

とにかく、ご自身とご家族・パートナーの身を守ることを第一に(祈)

東京を含む首都圏のみなさまも、予報の確認と十分な警戒をお忘れなく。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2022/09/19 07:50:26 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2022年09月16日 イイね!

長月の蘭

長月の蘭
2022年9月4日(日)。

季節柄、神代も目ぼしい花がなく、

かつまだまだ残暑🥵が厳しいため、

休日でもそう酷く混雑していない。



なので、ゆっくり出かけてきても駐車場は余裕で停められる。

今年は3年ぶりに秋のバラフェスタ🌹が開催されるらしいから、

9月一杯までは来園者もこんな調子で推移するんじゃないかと思う。

10月のフェスタ中は怒涛の人波になるんじゃないかと今からやや心配だ。


で、今回は慣れ親しんだランの特集♪

温室生育とはいえ、盛夏の頃は花数がグッと減るんだよね。

だから割りと定番の品種がメインになるけど、

早速一気に掲載してみようと思う。


FF-1915-5


FF-1912-4


FF-1914-7


FF-1887-4


FF-1916-5


FF-1893-3


FF-1901-3


FF-1905-7


FF-1911-4


FF-1910-6


FF-1907-2


FF-1896-4


FF-1897-6


FF-1899-5


FF-1902-6


FF-1889-2


FF-1906-4


FF-1909-4


FF-1890-2


FF-1908-5


FF-1895-4


FF-1892-5


FF-1888-3


FF-1885-6


FF-1891-2


FF-1884-7


FF-1904-4


FF-1898-3



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2022/09/16 07:15:05 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2022年09月14日 イイね!

Begonia in September

Begonia in September
2022年9月4日(日)。

朝9時頃には薄陽が射してきた。

じゃ、出勤するか!ということで、

ゆる〜くいつもの神代を目指した。



実はこの日は日帰りだけど遠方に空旅に出ようと計画していた。

しかし台風11号の動きが読みきれないため、別日に振り替えた。

確保していたフライトは、結果的に往復とも定刻で運行できていた。

じゃ行けば良かったかというと、決してそう簡単じゃない。

そもそも天気は大荒れなわけで、飛行中は揺れも大きいだろうし、

現地でも何もできない可能性が高かったのだから…。

※台風11号12号による被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。



一方、関東はやや不安定ながらも晴れ間も覗くまずまずの天気で、

日陰に入れば比較的過ごし易い午前中だった。


そんな中、今回は久しぶりのベゴニアオンリー回。

FF-1923-4

FF-1919-6

ベゴニアってぱっと見、どれも同じように捉えてしまうのでは?

FF-1943-5

FF-1921-5

でも、実はめちゃくちゃ種類が多く、懐が深いわけよ。

FF-1942-4

FF-1948-5

まぁそれだけ先人が交配を重ねてきたってことなんだろうね。

FF-1928-6

FF-1917-2

花撮り的この花のデメリットは、その見分けの難しさもさることながら、

FF-1933-5

FF-1922-6

割りと派手目の色が多く、色飽和しがちなことなんじゃないかな。

FF-1939-7

FF-1932-4

赤、朱、紅、濃いピンク、黄色と、現像に悩む色が揃ってるからねー。

FF-1941-4

FF-1935-5



一方、姿形はとても優雅でゴージャスだと思う。

FF-1918-6

FF-1938-6

例えば豪華な花の代表の蘭と比べても、造形の多様性では負けても、

FF-1925-8

FF-1927-3

柔らかな質感、嫋やかさ、優美さでは勝るとも劣らないし。

FF-1945-6

FF-1920-5

確かに変化には乏しいかもだけど、それ以上の包まれ感のようなものを感じる。

FF-1926-6

FF-1940-8

だからたまにはそんなふんわりとした回があってもいいように思えた。

FF-1936-4

FF-1944-3

…もしかしたら、オールドレンズで撮ると相性バッチリかも👍

FF-1924-4

FF-1929-5

現FUJIFILMならXF35㎜1.4かなぁ〜、それとも逆に56㎜1.2APDとか?

ま、どっちも持ってないけどねーーー(苦笑)

FF-1934-5

FF-1937-3



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2022/09/14 07:08:38 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2022年09月12日 イイね!

長月はじめの花撮り散歩 Vol.3

長月はじめの花撮り散歩 Vol.3
2022年9月3日(土)。

今回はこの日の花撮り最終回。

真夏を過ぎて、ほんの少しだけど

咲く花の種類が増えてきたようだ。

今回は大好きなトケイソウを中心に、

園芸種/野草を交えて掲載しよう。



1輪だけ咲いていた妖しい質感のチョコレートコスモス。

FF-1785-5



珍しくパパイヤの花が咲いていた。

FF-1788-5



大好きなゴジカ。名前の通り昼(午時)から咲き、夕には落花する。

FF-1814-6

茶の代用としても使われるんだよね。

FF-1815-5



シンプルなワタ。

FF-1819-4



タテハチョウ2連発。

FF-1782-6

FF-1784-6



ヘビウリ。

FF-1820-4

この後実がオレンジ色に染まる。

FF-1821-4

しかし、命名が抜群なんですけど。

FF-1822-4



ダイアンサス(スープラ)。速そうな名前(^^)

FF-1777-3



同じくダイアンサス(テルスター)。フォードか!なぜ車縛り?

FF-1778-6



ちょっと寄り過ぎた@デンマークカクタス。変わった花姿に惑わされピン甘(苦笑)

FF-1773-6



秋明菊が咲き始めた。

FF-1781-6



かなり久しぶりに見かけたヒオウギ。

FF-1716-5

FF-1717-4



大きなアリアケカズラ。戸外だけど?東京は亜熱帯か!?

FF-1855-3



さらに大きなモミジアオイ。

FF-1767-5



鮮やかすぎる赤はルコウソウ。自然にこんな色って出るんだね。

FF-1733-5



いつ見ても妙な形のナンバンギセル。

FF-1723-4

FF-1722-7



ひっそりベニバナサワギキョウ。

FF-1719-5

FF-1720-8



最後はたっぷりトケイソウで。

あまりに不思議な姿形に毎度見惚れてしまう♪

FF-1846

FF-1849-4

FF-1853-4

FF-1854-3

FF-1863-3

FF-1864-5



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro


(了)
Posted at 2022/09/12 07:05:05 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/9 >>

     12 3
4 56 7 89 10
11 1213 1415 1617
18 1920 2122 2324
2526 27 2829 30 

愛車一覧

AMG C63 Perfomance Package AMG C63 Perfomance Package
320から500と11年親しんだGクラスから乗り換えました。 C63AMG PPGセダ ...
ミニ MINI ミニ MINI
基本的に家内用 R56クーパーSハッチバック <外装> ペッパーホワイト ブラックル ...
ボルボ クロスカントリー ボルボ クロスカントリー
ワンコ トランスポーター
メルセデス・ベンツ Gクラス メルセデス・ベンツ Gクラス
G320L エメラルドブラック はじめてのGクラスでした。V8の下取りに。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation