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2018年12月21日 イイね!

ビジターセンターゆっくり見たいね

ビジターセンターゆっくり見たいね【自動車博物館へ行こう】スバルビジターセンターにはぴかぴかのスバル 360

SUBARU矢島工場(群馬県太田市)の敷地内にスバルビジターセンターというミュージアムがある。SUBARUのヘリテージや技術が展示されているスペースで、スバル 360から始まる「SUBARUの歴史」に触れることができる。(Motor Magazine 2018年5月号より)

極めてコンパクトなメカニズムが特徴のスバル 360

富士重工業、現在のSUBARUのルーツは、スバル 360と言っていいだろう。戦後解体されていた富士産業(旧中島飛行機)のグループ会社が統合して誕生した富士重工業が、通産省の国民車構想に基づいて1958年に世に送り出したのがスバル360だった。

斬新なアイデアが数多く導入され、ボディはわずか3m×1.3mの軽自動車サイズにもかかわらず、大人2人と子供2人分の室内を確保していた。空力を考慮したフルモノコック構造の超軽量ボディの後部に空冷エンジンを横置きし、後輪を駆動するリアエンジン/リアドライブ方式を採用。リアに置かれた空冷エンジンは2ストローク2気筒で16㎰と高性能。サスペンションにはトーションバースプリングを採用するなどそのメカニズムは極めてコンパクトで、随所に航空機技術が生かされ、車重は385kgに過ぎなかった。技術的にも当時のコンパクトカーの世界水準を超えるものだった。

スバル 360は1958年に登場後も。毎年改良が重ねられ、1959年8月にコンバーチブル、12月にそれをアレンジして荷室を設けたコマーシャル、1960年には423ccエンジンを搭載した小型車“450”、1963年8月にワゴンボディのカスタムを追加するなど、矢継ぎ早に進化を遂げている。「最強」の36ps仕様スポーツヤングSSは、4速MTで最高速は120km/hを謳った。

スバルビジターセンターでスバル 360コ ンバーチブルを見つけたが、スバル 360のRR式プラットフォームを使ったトラック&ライトバンのサンバーも、その延長線上のひとつで、軽自動車の可能性を大きく広げるものだった。

スバル 360 コンバーチブル(1959年)主要諸元

●全長×全幅×全高=2990×1300×1380mm
●エンジン= 2気筒
●排気量=356cc
●最高出力=16ps/4500rpm
●最大トルク=3kgm/3000rpm

スバル サンバー ライトバン(1961年)主要諸元

●全長×全幅×全高=2990×1300×1520mm
●エンジン= 2気筒
●排気量=356cc
●最高出力=18ps/4700rpm
●最大トルク=3.2kgm/3200rpm
●車両重量=395kg

スバルビジターセンター

群馬県太田市のスバル矢島工場敷地内にあるミュージマム。工場正門を入ってすぐ右側にある。その名のとおり、工場を訪れた人に、スバルのモノ作り、歴史、哲学を広く理解してもらうための施設で、入場は無料。見学の際には担当者が丁寧に案内してくれるので、事前に予約が必要となっている。

●住所:群馬県太田市庄屋町1-1 
●入館料:無料(電話にて要予約/見学可能人数1名~200名) 
●開館時間(見学時間):9:00~/11:00~/13:00~ (1日3回/所要時間約2時間) 
●休館日:スバルビジターセンター ホームページの開館カレンダー参照 
●駐車場:あり(無料、事前申し込みが必要) 
●問い合わせ先:☎0276-48-3101 ●クルマでのアクセス:東北道那須 館林ICより約70分、北関東自動車道 太田桐生ICより約30分 
●電車でのアクセス:東武鉄道「太田駅」より車で約20分、同駅南口より朝日バス「熊谷駅」行き乗車、「マリエール太田前」下車、徒歩約10分、JR「熊谷駅」より車で約50分
●展示車両は入れ替わる場合あり。


【自動車博物館へ行こう】スバル R-2はスバル 360のメカニズムを継承した新時代の軽自動車だった

1960年代後半、競争が激化していた軽自動車市場に送り込まれたのがスバル R-2だった。技術的にも大きな変化があった時代、R-2はどう生きたのか、スバルビジターセンターで知ることができる。(Motor Magazine 2018年5月号より)

スバル 360からスバル R-2への進化

スバル360は「夢のマイカー」を実現して大ヒットするが、これを追って次々と軽自動車のライバルが登場。さらに1967年のホンダN360の誕生によって、軽自動車は価格競争、パワー競争という新しい時代に入っていく。

こうした中、1969年、スバル 360は後継モデル、「スバル R-2」にスイッチ。空冷2スト2気筒をリアに搭載したRR方式など、基本レイアウトはスバル360を踏襲しながらも、ホイールベースを120mm延長して室内空間を拡大、ボディ形状も合理的なものに変更して前部には荷室スペースも用意していた。

エンジンはアルミ合金とリードバルブの採用で30psにパワーアップ、ステアリングギア比も16.2とシャープな味付けだった。

このスバル R-2は発売2週間で2万6000台受注という好スタートを切るものの、ライバル各車がこぞって小型車と並ぶ豪華装備で勝負してきたこともあり人気は長続きせず、1970年4月には圧縮比アップとキャブチューンでスポーティ版を追加するなど対応するものの、シンプルな仕立てを“より豪華”な方向へと大きく転換せざるを得なくなる。こうして1971年10月には、基本コンセプトを大きく変更し、ついにエンジンも水冷化している。

スバル R-2はスバル 360の基本メカニズムを踏襲しつつ、それを熟成、発展させたモデルだったが、空冷から水冷、RRからFFへという過渡期にあって、水冷のレックスにバトンを渡す形で姿を消している。

スバルビジターセンターではスバルの歴史に触れることができるが、スバル R-2を見ていると、完成された優れたメカニズムを持つがゆえの苦悩、時代の変化への対応の難しさも感じられる。

スバル R-2(1969年)主要諸元

●全長×全幅×全高=2995×1295×1345mm
●エンジン= 2気筒
●排気量=356cc
●最高出力=30ps/6500rpm
●最大トルク=3.7kgm/5500rpm
●車両重量=430kg(1969年型)

スバルビジターセンター

群馬県太田市のスバル矢島工場敷地内にあるミュージマム。工場正門を入ってすぐ右側にある。その名のとおり、工場を訪れた人に、スバルのモノ作り、歴史、哲学を広く理解してもらうための施設で、入場は無料。見学の際には担当者が丁寧に案内してくれるので、事前に予約が必要となっている。

●住所:群馬県太田市庄屋町1-1 
●入館料:無料(電話にて要予約/見学可能人数1名~200名) 
●開館時間(見学時間):9:00~/11:00~/13:00~ (1日3回/所要時間約2時間) 
●休館日:スバルビジターセンター ホームページの開館カレンダー参照 
●駐車場:あり(無料、事前申し込みが必要) 
●問い合わせ先:☎0276-48-3101 
●クルマでのアクセス:東北道那須 館林ICより約70分、北関東自動車道 太田桐生ICより約30分 
●電車でのアクセス:東武鉄道「太田駅」より車で約20分、同駅南口より朝日バス「熊谷駅」行き乗車、「マリエール太田前」下車、徒歩約10分、JR「熊谷駅」より車で約50分
●展示車両は入れ替わる場合あり。


一度だけしか行った事無いからなぁ~
Posted at 2018/12/21 22:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年12月21日 イイね!

矢吹神に依頼すればそうなるでしょうよw

矢吹神に依頼すればそうなるでしょうよwドワンゴ×ホンダ共同プロジェクト、矢吹健太朗描き下ろしの「初音ミク」公開

ドワンゴとホンダは、初音ミクが車の挙動に合わせて喋るiPhone向けアプリ「osoba(オソバ)」について、12月18日のニコニコ生放送にて、共同プロジェクトの中間発表を行った。

中間発表では、アプリのリリースに合わせて制作中の2シーターオープンスポーツ『S660』コラボカーと、コスプレイヤーえなこのコスプレのために書き起こされた矢吹健太朗作画の初音ミクを公開した。この初音ミクをラッピングしたS660コラボカーや、えなこのコスプレは2019年1月7日の完成披露ニコニコ生放送で初披露。2019年1月11日から13日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」で展示するほか、撮影会も予定している。

また番組では、osobaに搭載される初音ミクの発話内容も一部公開。ガソリン残量に合わせて「ガソリンはまだまだあります、約150~200km走行可能です」と走行可能距離の目安を教えてくれる他、「東京タワーのライトアップの電気代、1日2万円なんだって!」といった位置情報に合わせた情報や、50~60km/hでの走行中に「カピバラの最高速度と同じだよ」など、様々な状況に応じたボイスを紹介した。

その他、募集期間の終了がせまった「初音ミク楽曲コンテスト」の中間発表や、Dixie Flatline書き下ろしのドワンゴ×ホンダ共同プロジェクト公式テーマソング「pilgrim」も初披露。次回の完成披露ニコニコ生放送では初音ミク楽曲コンテストの結果発表と、pilgrimをまきのせな制作のミュージックビデオにのせたフルバージョンで公開する予定だ。

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露出度は控えめにってオーダーだったらしいけどさ
Posted at 2018/12/21 22:16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年12月20日 イイね!

蓄積はしているから是非来年にはもっと上位に

蓄積はしているから是非来年にはもっと上位にスーパーGT SUBARU BRZGT300 STI渋谷総監督「感覚の見える化」[1/2]

2018レースカーから探るSTIの先端技術 Vol.23

SUBARU BRZ GT300の2018年シーズンは、チームランキング11位で終了した。今季はトップスピードを求める空力ボディを開発することから始まり、代わりに失ったダウンフォースをどうやってシャシーなどでリカバリーしていくのか?という課題を抱えてスタートした。マシンはレースごとに改良がくわえられ、シーズン後半の第6戦菅生大会では優勝できた。尻上がりに調子を上げてきたところでシーズン閉幕となったが、来季に向けて渋谷総監督は何を感じているのか、話を聞いてきた。

その前に、渋谷真総監督とはどういう経歴なのか?スバルファンであれば、良く知られている人ではあるが、改めてお伝えしておくと、スバル入社は、操安乗り心地などに携わる車両実験部からスタートしている。実験部では、テストコースやサーキットを走り、ダイナミック性能の検証をするテストドライバーでもある。

開発車両はスバルの市販車全般であり、ステアリングやサスペンションだけでなく、空力も含めた総合運動性能評価を行なっていた。3代目レガシィやスバルSVXを任されたのが最初のモデルで、その後「気持ちいいってなんだ?気持ちいい加速とは?気持ちいい減速とは?」といった数値にできない感覚の部分を専門的に分析をする部署にも所属した。その部署はスバル研究実験センター、通称SKCにいまでも課として存在するスバルにとって重要な部署なのだ。

その後、車両実験部主査となり、次世代車の運動性能開発として、トミー・マキネンの協力も得ながら先行開発を担当し、そこで、ニュルブルクリンクを7分55秒というタイムで走れるインプレッサを開発した。そして現在市販されるBRZの操安性能は、まさに渋谷総監督の指揮で味付けが行なわれ、現在も販売されているわけだ。そうしたスバルBRZへの関わりもあり、SUBARU BRZ GT300への思いは人一倍強い。

シリーズ優勝をするために

さて本題だが、今季のGT300を振り返ると、シリーズ優勝した65号車LEON RACING メルセデスAMGとランキング2位の55号車AUTOBACS RACING TEAM AGURIのBMW M6のGT3勢はそれぞれ1勝と2勝している。そして65号車のノーポイントレースはゼロだった。参戦したすべのレースでポイントを稼いでいる。またシーズン3位となったJAFGT300の31号車apr(プリウス)は、優勝回数はゼロ。ノーポイントは開幕戦だけ。

このデータを見てもわかるが、チームがシリーズチャンピンを争うのは全レースでポイントを稼ぐことが必要ということが見えてくる。もともとスーパーGTというレースが、連勝のできない仕組みや、ぶっちぎりの強さとならないようにマシンの性能調整をするBoP(バランス オブ パフォーマンス)が行なわれている。だから毎レースで接戦となるレースが展開されているわけだが、そこでシリーズ優勝を狙うには、ポイントの稼ぎ方が重要になるというわけだ。

SUBARU BRZ GT300の戦績を振り返ると、優勝が1回、ノーポイントのレースが3レースもある。スバルより上位のシリーズ10位までのチームのポイント獲得を見ると、ポイントゼロがない、あっても1レースまでだ。全戦でポイントをゲットすることがいかに重要かがよくわかる。このあたりから来季の作戦、戦略が見えてくるだろう。


2019の目指すものは

渋谷総監督によれば、2018年シーズンはシリーズ優勝を目指し、そのためにはなにが必要か?ということの洗い出しから改良点を出し挑戦していた。そのひとつがトップスピードの改善、ブレーキの大容量化などであった。

そして2019年シーズンもシリーズチャンピオンを目指すのは当然だが、得意なサーキット、つまり過去にポイントの取れている鈴鹿、菅生、オートポリスでは上位を目指し、1回は優勝をする。そしてファンを沸かせるようなレースをすること。裏を返せば、優勝に絡むレースをすることで、そこでは確実にポイントが獲得できる。大きく見ればシリーズ優勝が見えてくるというわけだ。

感覚の見える化


渋谷:「2018年の取り組みは『感覚の見える化』に取り組んでいました。各サーキットごとにシミュレーションを使って解析し、どういう車両要素がタイムアップにつながるのか?を研究しました。例えば、ダウンフォースが必要なのか、空気抵抗を減らしたほうがいいのか、あるいはタイヤのグリップアップでどの程度タイムアップできるのか?など車両のパラメーターを変えながら、サーキットベストを探すようなトライです。それはデータで走行性能を作るのではなく、ドライバーが感じている気になるポイントをデータで理解するということなんです。それが感覚の見える化なのです」

また、大きく変更できる箇所はレギュレーション上あまりなく、すべて細かい修正になるが、シミュレーションにより、改良点が絞り込めたことが大きいという。シミュレーションの解析によって答えが出るが、そこからスタートし、実走してさらに絞り込んでいく、という確認ができたことが良かったという。具体的にもドライバーは数値やグラフで、自分の感じている「マシンの動き」が何か?が見えるようになったという。

渋谷:「ドライバーも感覚ではわかっているけど・・・という部分が、グラフや数値で見るのは初めてなので、おそらく彼らはそのデータを見ながらドライビングスタイルというか、攻め方を変えていたと思います」

例えばある特定のコーナーではタイヤの負荷が大きいというデータがある。そこを攻めた場合と流した場合、タイムではどれほど差が出るのか。実はタイムに影響がない、という結果がでればそのコーナーは攻めずに、タイヤ温存のイメージで走れる。逆にタイム短縮に大きな効果があれば、思いっきり攻めてもらう、といったメリハリが分かりやすくなったのだという。

こうした感じていたことを数値化したことは、渋谷総監督が経験してきた開発ドライバーとしての過去も影響しているのだろう。数値にできなかったものが技術の発達によって、数値化できるようになった。そしてそのデータをチーム内で共有化し認識のベクトルを合わせることでマシンが成長していくというのが渋谷式であり、解を求める方程式なのだ。

渋谷:「ドイラバーから『ここがちょっと違うんだよなぁ』という時、それが5%なのか10%なのかが見えやすく、かつ、タイムに影響するのかどうか?まで分かることはドライバーにもいい影響があったと思います。ですから来季は改善マストなところを絞ってマシンづくりをします。選択と集中でより精度を高めていきたいと考えています」

今季は空力性能とダウンフォースの駆け引きに翻弄された時もあった。来季はどこに集中してマシンづくりをするのだろうか?<レポート:編集部>


スーパーGT SUBARU BRZGT300 STI渋谷総監督「来季に向け発進」[2/2]

2018レースカーから探るSTIの先端技術 Vol.24

vol.1では非定常流れ解析によるシミュレーションにより、多くのデータが揃い始め、「感覚の見える化」が今季の大きな収穫だったとお伝えした。今回は、それら得た知見から2019年シーズンはどんなマシンを造っていくのか、そのアウトラインと抱える課題を整理してお伝えしよう。

2019年のマシンは非定常流れ解析がポイント


STI渋谷総監督:「実は、11月の末に富士スピードウェイでテストをしました。やはり昨季と同じですが、空力性能はひとつの要になります。しかし、データが揃ってきたことがあり、今回のテストでは、切り貼り状態の空力ボディですが、トップスピードが1~2km/hあがり、ダウンフォースもしっかりある。そしてラップタイムも上がる結果が出ました。ドライバーの井口君も100Rが乗りやすくなりネガも無いというコメントでしたので、こうしたデータ解析を基にしたマシンづくりを各サーキット仕様として作っていくことになります」

SUBARU BRZ GT300は優勝した菅生大会でボディを大きく変更していた。今回のテストではそのボディをベースにして、ダウンフォースをキープしつつ空気抵抗を6.5%程度さげるトライをしたという。非定常流れ解析の結果をベースに、主にフロント周りを改良してテストし出た結果ということだ。ちなみにトップスピードが2km/h上げるには、馬力に換算すれば15ps程度出力を上げないと達成できないという。また、「非定常流れ解析」とは時間の経過とともに変化する流れを解析する技術のこと。

ピットストップの短縮化はできるのか?

一方、もうひとつの問題が燃料の給油時間だ。他のチームより4.3秒~8.6秒余分にかかっている。スーパーGTでは給油ノズルにリストリクターが装着されており、吐出量の制限を各チームは受けている。GTAが決めるリストリクターのサイズは、GT3マシンは車種によって異なるが、JAF勢は一律27.5φとなっており、これでほぼ同等のピットストップ時間になる計算だ。もちろん、燃費が悪ければその分給油量が増えるのでピットストップは長くなる。


SUBARU BRZ GT300はJAF規定で製作されたマシンなので、他のJAF勢とおなじリストリクターを装着している。が、よく見ればライバルは、ハイブリッドマシンとNAマシンなのだ。BRZはターボ車。しかも小排気量(2.0L)であるため過給圧は高く燃費が悪くなってしまっている。給油装置のリスが他のJAF勢と同じ扱いなので、ピットストップ時間は他のJAF勢より長くなっているわけだ。

最終戦のレースでもピットストップで順位を落とすという展開があったように、チームが抱えている大きな問題でもある。

タイヤのレベルが変わってきた

スーパーGTはよくタイヤ戦争だという言葉を聞く。確かにタイヤが影響することは事実だが、今季、無交換作戦、2本交換作戦というのを目にした。一方、BRZでは良くて2本交換、通常は4本交換せざるを得ない。そうした中、かつては「予選は遅いけどピットストップの時間が短いので、順位が上がる」という戦略があった。

しかし、今季のレースではヨコハマ、ブリヂストンともに予選も速く、決勝でもライフが長いというタイヤが出現してきている。SUBARU BRZ GT300はダンロップを装着するが、他のダンロップユーザーも無交換作戦は取れていない。つまりヨコハマとBSを比較すると、ダンロップは予選は速いがライフが短いというキャラクターのタイヤと言える。

渋谷:「1レース300km、戦えるタイヤが必要になってきていると感じています。今季は特に思い知らされました。ですから、ダンロップさんには300km走り切れるタイヤ開発を一緒にやっていきましょう、というスタンスを投げかけています」

まとめ

今季の課題点を踏まえ、来季のマシンづくりが見えてくる。それは各サーキット毎のシミュレーション結果をもとに、空力とダウンフォースを変更し、サスペンションをセットアップしていく。燃費に関してはエンジンそのものを燃費が良くなるように変更するには、規則の中では厳しいものがある。そのため、ハイブリッド、NAと同じ規則下にあるターボ車には、不利であることをGTAに認めてもらうことを嘆願中である。そしてグリップが高くロングライフのタイヤを開発する、といったあたりが目標となるだろう。

とは言え、燃料給油時間、タイヤともにチーム側だけでは課題解決できないことも知っておきたい。そして得意なサーキットでは優勝を目指し、不得意なコースではできるだけ多くのポイントを稼ぐことを目標に戦えれば、シリーズチャンピオン争いの土俵にいることは間違いない。このあたりが2019年の見どころとなるだろう。<レポート:編集部>
Posted at 2018/12/20 22:53:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年12月20日 イイね!

過料で許されたと言うべきなのか?

過料で許されたと言うべきなのか?国交省、日産に対して業務改善を指導、スバルも含めて科料適用へ通知

国土交通省は12月19日、日産自動車で新たに不適切な完成検査を行っていたことを踏まえ、確実な完成検査を確保するため、業務改善するよう文書で指導した。

また、日産とスバルの抜取検査での不適切事案について、道路運送車両法違反(完成検査の一部未実施)による過料適用のため地方裁判所に通知した。

国土交通省は3月26日に日産に対して完成検査の不正に関して業務改善指示書を交付したが、その後も燃費・排ガスの抜き取り検査の不正、追浜工場と日産車体京都での全数検査で不適切な事案が判明した。

今回は日産の自主点検で判明した。国土交通省では、完成検査問題の再発防止に取り組む中、最近まで不適切なやり方が続いていたことも問題の根深さを示すものとし、日産に対し、改めて先の大臣指示を徹底し、引き続き再発防止策の実施状況について四半期毎に報告するよう自動車局長名の文書で指導した。

不適切な抜き取り検査については、日産とスバルが試験条件を逸脱した上、測定値を改ざんして検査結果を偽ったことは、重大な完成検査の一部未実施事案とし、同省からの調査指示の日から完成検査の成績の記録義務が課されている期間(乗用車では3年9カ月)を遡った日までの事案に関し、国土交通省は、過料が適用されるよう、日産について横浜地方裁判所、スバルについて東京地方裁判所に、それぞれ通知した。科料となる対象は日産が454台、スバルが278台。
Posted at 2018/12/20 22:41:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年12月19日 イイね!

流石にカーボンルーフだから値段も高いなぁ~でもスタイルとかはカッコいいんじゃないか

流石にカーボンルーフだから値段も高いなぁ~でもスタイルとかはカッコいいんじゃないか【ニュース】ダイハツがコペン クーペを200台限定で発売、Webサイトで希望者募集!

ダイハツは、軽スポーツカー「コペン クーペ」を200台限定で発売する。東京オートサロン 2019に市販予定車として出展し、2019年1月11日(金)から専用Webサイトで商談希望者の募集を開始する。

コペン クーペは、CFRP製ハードルーフを装着した本格クーペスタイル

今回発売する「コペン クーペ」は、東京オートサロン2016に出展したコンセプトカーを商品化したもの。「コペン セロ」をベースに、CFRP製ハードルーフ装着。エレガント&エモーショナルなデザインをテーマに、ルーフからトランク、リアエンドまでが一体となった流麗なエクステリアが特長となっている。

200台の限定車なのでモノグレードとなる。車体色はブリティッシュグリーンマイカ(内装はベージュ)とパールホワイトIII(同ブラック)。それぞてCVTとMTが設定され、MT車はフロントスーパーLSD付き。

リアウインドーは開閉式ガラスハッチとなり、荷物の出し入れが可能。MOMO製革巻きステアリングホイール(CVTはパドルシフト付き)やBBS製鍛造アルミホイールを標準装備する。また、世界初の曇りにくいガラス(防曇コート付きフロントガラス)を採用している。

税込み価格は、CVTが248万4000円、MTが250万5600円。応募は2019年1月11日(金)14時から2月11日(月)18時まで、特設Web応募ページで受け付け、200台を上回る応募があった場合は抽選となる。なお、納車は2019年4月以降を予定している。



ダイハツ「コペンクーペ」を200台限定で発表! 価格は248.4万円から

オートサロンで出展したコンセプトカーを商品化

 ダイハツは、2シーター軽スポーツカー『コペン クーペ』の発売を発表。2019年1月11日より専用ウェブサイトで商談希望者を募集し、生産および納車は2019年4月以降を予定している。ミッションはCVTと5速MT。ボディカラー&インテリアカラーは、ブリティッシュグリーンマイカ&ベージュインテリアとパールホワイトIII&ブラックインテリアの2タイプを設定する。価格は、CVTが248万4000円、5速MTは250万5600円。

『コペン クーペ』は、2016年に開催された東京オートサロンで出展したコンセプトカー(下の赤いボディのクルマ)が好評だったことから、ダイハツは商品化したという。 ベースとなったのはオープン2シーター軽スポーツカー『コペン セロ』。CFRP製のハードルーフを装着し、エレガント&エモーショナルなデザインをテーマに、ルーフからトランク、リヤエンドまでが一体となったデザインを採用したクーペモデルだ。

リヤガラスハッチを採用で利便性が向上セロSの専用アイテムの一部を標準装備

 コンセプトモデルのようなエアロパーツなどは採用されていないが、限定車はリヤのガラスに開閉機能が追加され、利便性が向上しているのが最大のトピックだろう。

 200台の限定車となり、グレードが1タイプで、ミッションは5速MTとCVT、ボディカラーはブリティッシュグリーンマイカ(ベージュインテリア)とパールホワイトIII(ブラックインテリア)の計4仕様とシンプルな設定になる。

 主要装備は、MOMO製革巻きステアリング(CVT車はパドルシフト付き)、BBS製鍛造アルミホイール、シリアルナンバー、フロントスーパーLSD(5速MT車)を標準装備。さらに世界初となる曇りにくいガラス(防曇コート付フロントガラス)「eXeview」を採用している。

 車両本体価格は、CVTが248万4000円(オープンボディのコペン セロは190万6200円)、5速MTは250万5600円(同192万7800円)とコペン セロに比べるとやはり高めだ。 しかし、メーカーオプションのBBS製ホイール(19万8720円)やスポーティグレードのコペン セロS専用のMOMO製ステアリング、5速MT車のメーカーオプションのLSD(3万2400円)が標準装備されていることを考慮すると、実質の価格差は約30万円高といったところだろう。

 商談の応募は、ダイハツのホームページ内にある特設WEBページにて行われる。応募期間は2019年1月11日14時~2月11日18時。なお、200台を上回る応募があったときは抽選となるそうだ。



【新車】ダイハツからコペン クーペが登場。200台限定でルーフはカーボン!

■東京オートサロンで初公開、ダイハツからコペン クーペが登場

2016年の東京オートサロンに参考出品されていたクーペスタイルのコペン(当時はコンセプトカー)がついに現実になります。

2019年の東京オートサロンにおいて、ダイハツは市販バージョンに仕上げたコペン クーペを展示することを発表。オートサロンの開幕に合わせて2019年1月11日よりインターネットの専用ページにおいて商談希望を受け付けることも発表しました。

市販されるクーペのベースに選ばれたのは丸目ヘッドライトの「コペン セロ」。そこにテールゲートとつながったCFRP製のハードルーフを装着することで単に屋根を固定したのとは一線を画す本格的なクーペスタイルを実現しているのが特徴です。

コペンの美点ともいえる実用的なトランクの使い勝手に影響はありそうですが、ガラスハッチは開閉式となり、荷物の出し入れはできるようになっています。また、世界初の装備として防曇コート付フロントガラスが標準装備となります。

走りの面では、MT車にスーパーLSDを標準装備。さらにMOMO製ステアリングやBBS製鍛造アルミホイールといったブランドアイテムによるクオリティアップも図られています。加えて、HKS製マフラーやサスペンションをディーラーオプションとして用意するなどチューニングについても考慮している点も注目でしょう。

ボディ×インテリアカラーは、ブリティッシュグリーンマイカ×ベージュ、パールホワイトIII×ブラック(2万1600円高)の2パターン。メーカー希望小売価格は、CVTが248万4000円、MTが250万5600円。販売台数は200台限定で、応募が上回った場合は抽選になるということです。

(山本晋也)


LSD付きだからなのかMTの方が車両価格高くなるのね
個人的には雨漏れとかが怖いからオープンカー好きじゃないんでコレは良いと思うよ
Posted at 2018/12/19 18:09:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
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