右眼の翼状片手術（結膜弁移植）その後。。。

8月26日（水）に行った右眼の手術（翼状片手術）の経過については，8月30日のブログの前段にて触れさせていただきましたので，詳しくは割愛します。

なので，グロいですがぼかしを入れさせていただきました画像にて簡単にその後の経過を備忘録代わりに書かせていただきます。

今回は車やバイクのねたは一切ありませんので，興味の無い方はこの先はスルー必須ですm(_ _)m


ただ，紫外線の下でスポーツや仕事をする方はいわゆる職業病に近い物がありますので，結膜，角膜にできるだけ刺激を与えないようにすることが予防になるとのこと。
再発の確率がある割には痛みや恐怖が伴う手術になります。
自分は大丈夫だろうと思わず若い内から，特にも自分は眼が弱いかな。。。と思う方は予防に努めていただくことが大切です。

画像は手術翌日の朝です。。。
痛みはありますが，ピークは越えた感じでした。
ガーゼに滲んでいる出血に伴う血が痛みで一睡も出来なかった夜を物語ります。



この画像は手術後1日置いて金曜日に撮影しました。
実は黒目の内側（鼻側）の白目部分に他の箇所から切り取った結膜を移植し縫合しています。
でもまだ腫れていません。
全体的に手術の際の出血が残り充血も相まってグロい状況です。

が。。。まん丸な黒目を見たのは20年振りだったので目を開けるのがまだ辛い状況ですが，感激しながら撮影してました（笑）



手術前は，青線部分に白い膜が掛かり（翼状片と呼ばれる良性腫瘍）黒目どころか真ん中の瞳孔に掛かってました。黒目（角膜）を削って整形しているのでうっすらと跡は残りますが。。。どうしても角膜に深く広範囲で侵食していたため，膜を削り取ってできた傷はいくら上手に整形しても綺麗にならないのだそう。。。だからこそここまで広がるまで放置しては駄目だったんです(ﾉД`)



9月２日水曜日に術後一週間後の診察をしてもらいました。
青丸の移植した結膜は真っ赤に腫れてますが、ピークだろうとのこと。臓器移植の際の拒絶反応と同じ症状だそうで、自分の組織でもここまで拒絶反応が起きるのだから他人からの臓器移植は凄まじい程の拒絶反応が出るのだそうです。

あとは日に日に腫れが引くと共に，術後翌日の画像の程度まで腫れが引くのだそうです。
そこからは組織が同化しくっつき始めるのだとのこと。
まだまだ油断はできませんね( ﾟω^　)b