
今年も隣国の11.11。。。そう独身の日に弄ばれてみました(笑)
一応ね。。。例年よりもオーダーを急ぎましたよ~(;´∀`)
狙いを定めていた商品を11日中にオーダーしたんですけどね。。。
昨日12月3日に無事自宅あて配達となりました。
ま~一か月掛かってないんでOKですけどね(* ̄з ̄)ププッ
でも,久しぶりに海外通販サイトに軍旗をぶち込みましたので,蚤の心臓な
私は連日がどきどきでした。
何が届いたか。。。タイトルのとおりです(爆)
でも,久し振りに箱や梱包材がある商品が届いたなとヾ(≧▽≦)ノ

得意の勿体ぶりです(自爆)
でもプチプチシートから透けて見えてます。
中国からではありますが,やっぱりキャブレターですからね~
しっかりと梱包して貰ってるととりあえずは一安心ですε-(´∀`*)ホッ

HSR42レプリカと付属パーツっです。
一応,正規メーカーの名は謳ってませんが,キャブレターの形式(HSR)は
謳ってますんでアウトーな商品なのかな~良くわかりませんが。。。
HSRが商標登録していればの話なんですけどね(´ε`;)ウーン…
ま~US MIKUNIのHSRキャブレターのレプリカだとは思いますんで,諸先輩方
の取付けやセッティングなどの情報やノウハウを応用させていただきながら
楽しんで行こうと思ってました。
パッと見は中々使えそうだな~ってホッとさせてもらいましたけどね。
付属品についてもメインジェットやパイロットジェットも前後の番手分が
同梱されてましたし,番手違いの加速ポンプのジェットノズルやメイン
ジェット,パイロットジェットの番手違いも数個ずつ入ってました。
※Oリング(バルブシートかな?)や燃料ホースの交換用ホースバンドや
ゴムキャップも付属していました。
このまま買い足さずとも,装着後のセッティングにもそのまま移行できそう
です(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

HSRキャブレターは強制可変ベンチュリー型のキャブレターです。
負圧式可変ベンチュリー型のCVキャブレターとは構造が全く違うため
こうしてじっくり見ると納得しますよね(^^)b
既にUS MIKUNI製のHSRキャブを使っている方は良くわかると思いますが
各部の作りが甘いと言いますか,仕上げが雑です(爆)
値段相応と考えれば致し方ありませんが,世にある新品と呼ばれる仕上げ
とは違いがあり,仕上げがない分,中古品?と思われる汚れ感がある感じ
でしょうか(笑)
CVキャブはバタフライ式のスロットルバルブのほかにバキュームピストン
がありましたが,レスポンスがだると言われる所以でもありましたし,
逆にマイルドで粘りのある奥深いフィーリングも安心感を持たせてくれて
いました。
そのCVキャブと比べて,画像のとおりのスライドバルブのみになります。
スロットルケーブルの動作に合わせて強制的に動くスライドバルブにより
混合気が吸入されるため,レスポンスが鋭くなるのは構造的に当たり前に
なります。
実際に装着するまではまだ時間がありますので,バラして組み立て直しを
しながら構造について勉強してみたいと思ってました。

本体を左右から見ても,使用にあたっては当たりや曲がりなど動作に
問題があるような雑さが見られないのはありがたいんですが,本体と
スピゴットボディ,そしてフロートチャンバー部分とのガスケットを
介して接合するそれぞれのパーツの接続部分に仕上がりの差の違いが
見られるので悪く言えば安っぽさが露呈している部分なのかな~と
感じています。

このトップカバーを外すとジェットニードルを取り外す事ができますが
純正のCVキャブではできなかった中低速付近の繋がりのセッティングを
ジェットニードルのクリップ位置でしっかりと低速域から中速域,そして
中速域から高速域までの繋がりをしっかりとセッティングできるので
より自分好みな味付けができる様になります。
フロートチャンバー下部のボルトを外せば,メインジェットが顔を出して
くれますので,メインジェット交換は簡単なんですが,パイロットジェット
(スロージェット)はフロートチャンバーを外さないと交換できないため
細かいセッティングを繰り返したい方は純正エアクリーナーボディーは
厳しいのかもね(;´∀`)
推奨セッティングであまり問題なければ細かく煮詰めずに当分それで
ノーマルエアクリーナーボディーで行ってみたいと思います。
今後は時間を見つけながら弄くってみたいと思いますよ~(笑)