5月1日は前日の好天から打って変わっての雨でした。。。
なので残念ながらインドアな1日に終始しますが、昨日購入した全自動
洗濯機が配達されるのと、一応、予定している別作業もありますんで、
退屈はしないかと。。。
午後に予定していた配達ですが、朝9時に電話があり、もし都合が
良ければこれから配達に伺えるかとのことだったので、もちろん予定
なしの我が家にとってはノープロブレムです(爆)
で、配達されたのは。。。
東芝ZABOON AW-12DP1です(*^^)v
日立のビートウォッシュと悩みに悩みましたが、仕事柄モーターの日立
という固定概念は拭えませんでしたが。。。
最終的にはメーカーの中で唯一コストが掛かるDDモーターを採用して
くれていたことかな~
学生時代、レコードプレーヤーはDD(ダイレクトドライブ)モーター
に席巻されましたが、そこで植え付けられたDDのメリットは大きい
です。
他メーカーがコストダウンに走る中、流石は東芝だと思いました。
そして汚れ落ちの効果の中で、泥汚れにはビートウォッシュ、油汚れ
にはウルトラファインバブル洗浄との書き込みも多く見られ、これも
我が家のニーズに最も近かったです。
最終的には値引きを頑張ってくれたことでしょうかね( ゚ω^ )b
さて、設置してくれましたが。。。
配達員さんが、取り付けに関してなんか苦労してますよ~
見に行った嫁が、設置できないんですか!?と大慌て(;・∀・)
どうやら、洗濯機用水栓が、大きくなった洗濯機に当たってしまい、
ホースの取り付けができないんだとか。。。
嫁は、返品して容量が小さいタイプに買い替えができるのか?とか
慌てながら交渉し始めるし。。。
そこで私の出番ですな~(*´-∀-)フフフッ
見に行くと、確かにこれじゃ~ホースは取り付けできません。
防水パンの大きさばかりに気を取られ、水栓までの高さのチェックは
忘れておりました(汗)
でも、水栓が当たるのであればどうにでもなりますんで(笑)
配達員さんは基本的な取り付けまでしかできませんので、ここで引き
取ってもらいます。
嫁に、『水栓を交換すればホースは取り付けできるから、このままで
なんとかなるよ!』と話しましたが、仕事柄自分でできなくても、
知り合いの配水設備屋にお願いすればいいっか~程度に考えていました
ので気楽なもんです。
嫁も私の仕事柄、確かに!と納得してくれたのでここからは全て私の
手にかかって来ますね~(汗)
事前に寸法を測ってからホームセンターに向かいます。
洗濯機裏のクリアランスは約7cmです。
ここに入る水栓を探すしかありません。
最初に行ったホームセンターにはスタイリッシュな洗濯機用水栓が
売っていました。
中々のお値段ですが、ねじ込んで表側に出てくる寸法も約6cmと
なんとかなりそうです。
でもな~余裕が1cmぐらいしかないので、脱水行程でガタガタ揺れた
時に当たる可能性もあるかな。。。ま~一応候補に入れておきます。
次のホームセンターでは、立ち上がりがあるタイプの洗濯機用水栓
が売っていました。
先ほどの水栓よりも2千円ほど高いのがネックです(汗)
それに上側に立ち上がるので見た目に良くないかな~。。。
結局、安全マージンを優先してこちらの高い方の水栓を購入しました
けどね(o'∀'))ゥンゥン
決めたポイントとしては、立ち上がりタイプなので、洗濯機裏側の
スペースは最小限でいいため、間違いなく取り付け可能であること、
それこそ10年後に買い替えをする際、もう少し立ち上がりが高い
ドラム式洗濯機になる場合も無いとは言えないので、将来の可能性
を考えれば、立ち上がりタイプが間違いないと判断しました。
自宅に帰り早速取り付け工事に取り掛かります。
現在は、洗濯機用の混合栓が取り付けてあるので、給湯器からの
お湯の系統と、給水栓からの水道水の系統をそれぞれ止める必要が
あります。
給水栓は外の水抜きで止めることができますが、お湯の系統は、
給湯器に入ってくる給水バルブを閉めることでお湯を止めることが
できます。
要は、給湯器からお湯が出る圧力は、給湯器に入ってくる水圧を
利用しています。
一応、沸騰させるために手前側に減圧弁がありますが、給水バルブ
を締めることで、給湯は止まります。(正式には排出される圧力が
なくなるだけです。)
なので、ここの給水バルブを閉めた後で、洗面所や台所などの給湯
栓を全開にし、内圧を開放すれば安全に作業ができます。
混合栓はウォータープライヤー(通称:カラス)を使えば簡単に
取り外しできます。
全自動洗濯機になって以来、給湯栓は使っていません。
なので、お湯の系統はメクラキャップでOKになります。
シールテープを5回ぐらい巻きつけてやってからねじ込めば完了
です。
洗濯機用水栓は、エルボ部を先にねじ込んでやってから立ち上がり
管をユニオンナットで取り付けます。
立ち上がり管の接続部には、Оリングが内蔵されているのであまり
強く締め付けなくても大丈夫です。

ちゃっちゃと取り付けできましたが。。。
立ち上がり部が、壁の上の笠木のでっぱりが支障になり、エルボ部
が壁裏のねじ込み部分にあまりねじ込めません(´ε`;)ウーン…
これはまずいですね~壁裏で水漏れを起こす可能性があります。
実際に、洗濯機用水栓を開けたら、裏側で水漏れが起きている様な
音が響きましたΣ(゚Д゚;エーッ!
悩みましたが、止む無く笠木部分を削り、ねじ込み量を増やすしか
ありません。
ドリルやフラットファイルを駆使してなんとか笠木部分を最低限
削り込み、表面も滑らかに仕上げました。
仮に洗濯機用水栓を取り付けし直しましたが、いい感じに取り付け
できました。
次に、壁への固定を更に強固にします。
石膏ボード用のアンカーをねじ込み、そこに皿ネジをねじ込んで
固定し直しました。
立ち上がり管なので、揺すれば動きますが、水圧に因る動きには
十分に耐えることができるようになりました。
立ち上がり部が仰々しいですが、壁裏からの漏水音も消え、使用に
問題ない形に出来上がりました。
今回は、邪魔な給湯栓もメクラキャップで止めることができました
ので、一石二鳥でしょうかね。
なんだかんだで、予定していた別作業ができなくなりましたが、
午後じゃなく、午前中に配達してもらって良かったな~とホッと
しております(*-艸-*)イヒッ