仕事から帰宅し、晩御飯後に車庫へ。。。
本当は令和3年度1年分の総まとめである決算委員会を翌週に控え、
全方向から来る質問に対応するため準備、勉強をしなければなりません。
3連休も1日は休日出勤しましたが、かえってストレスが溜まり、エボ
クラ君に触ることで少しでも発散した方がいいかと、21日は残業せずに
帰宅しちゃいました。。。
で、恐らく電気系統だとは思っていますが、交換したイグニッション
コイルも怪しいと睨んでいます。
一応、一通り点検しながら原因究明をしてみます。
メインスイッチ周辺を触るには、センターコンソールを取り外します。
メインスイッチへのコネクターを取り外し端子との取り合いや配線自体
の被覆を点検します。
コネクターの一部に膨らみが生じてましたんで、コネクター内のメス
端子へのオス端子の嵌合が上手く行っていなかったと思われます。
配線の被覆は傷等も無かったので、ここではショートしていません。
コネクターの嵌合が甘かったことでのショートの可能性はありますが
そこまでおかしくなるかな~とも思いましたけどね。。。
ま~マイナスドライバーでメス端子を開いてやり甘くなった嵌合を
復活させました。
で、一番疑っているメインスイッチのロータリー部分の接触不良です。
点検するにはメインスイッチをばらさなければなりません。
で、コンソールからメインスイッチを取り外します。

取り外しましたが、これを更にばらします。
メインスイッチユニットの裏側でスナップリング固定していますので、
スナップリングプライヤーでスナップリングを取り外し、ばらします。
接点パーツがぼろぼろとこぼれ落ちますので無くさないように!
そしてばらしながら、どういった感じで組みあがっていたか確認しな
がらばらさないと元に戻せなくなりますので要注意です。
接点の摩耗は見られなかったのでホッとしたものの、じゃ~原因は?
と、なりましたけどね。
一応、古くなり固化しつつある接点グリースを拭き取り、塗り直し
ますかね。
組み直して完成です。
メインスイッチのONOFFを繰り返してみましたが、塗り直した
接点グリスの効果か、音も小さくそして動きも滑らかになりました。
ブレーカーが落ちることもなく、ヘッドライトやウインカー等、電気
系統も問題なく稼働したので、もしかしたら直ったのかな???
残念ながら、21時近かったのでエンジンに火を入れてみることはでき
ませんでしたが、もう一つ気になっている部分もあるので、週末に
でも修理してみます。
Posted at 2022/10/08 18:56:33 | |
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1998FLSTC | 日記