
先日届いていたカブ用のタイヤですが,朝から天気が良く暖かった
こともあり,昨日の日曜日に片付けちゃおうと始めましたが。。。
やっぱり上手く行かないもんだな~と( ´_ゝ`)フーン
わかっちゃいたがここまで難儀するとは。。。
と言うことで,1日で終わらなかったため,何回かに分けてアップ
して行きたいと思います(汗)

一応,工数が多いリア側から始めますが,5年前に一度,純正採用の
INOUEタイヤからDUNLOPタイヤにDIY交換していました。
その際には特に苦も無く作業を終えましたんで油断していたのは正直
な所でした( ´Д`)=3 フゥ
まずは,リアタイヤを取り外し易くするためにブロックをセンター
スタンド下にかませて嵩上げしました。
※満タンの場合,リアだけ嵩上げするとその高さによっては,ガソリン
タンクのキャップ内のガスケット部からガソリンが漏れ出すことがあり
ますので,要注意!(カブ太君は漏れ出して焦りましたΣ(゚Д゚;エーッ!)
※Fタイヤも少し上げれば止まりますけどね~)

5年間履いて来たDUNLOP D107です。。。
こうしてみると減ってないように見えますが,山があるのはサイドのみ
ですんで(ノω`*)エヘヘ

手順は理解してますんで,サクサクッとリアタイヤを取り外しました。
※5年前の交換作業は
こちらのリンクです(^^)b


タイヤの取り外しは空気さえ抜けば至極簡単です。
自転車のパンク修理キットに入ってくるプラスティック製のタイヤレバー
で作業ができるので,チューブにも傷つけることなく取り外しできました。
流石にバルブの根元が錆付いていたんで,再利用は最悪の事態?が起きた
時に限定します(爆)
リムの内部は前回同様,錆が付いています。
キリが無いんで今回は錆取りはしませんでした。
ここからは作業に没頭していくんであまりいい画像がありませんm(_ _)m

いや~MICHELIN M35タイヤは本当に硬いというか剛性が高いです( ゚Д゚)ヒョエー
肉厚なのもあるのかな~おかげでリムをタイヤに戻す際や,チューブを
入れ込む際にも,とんでもなく力を使います(;゚ロ゚)
ビードクリームを塗り込みながらビードを入れ込んで行きますが,とても
とても硬くてプラ製のタイヤレバーでは最後の方は入れ込むことができ
ません。
日中の気温が10℃以上まで上がった陽気のせいもあり,体中汗をかきかき
金属製のタイヤレバーを使ってビードをリムにグイっ入れ込んだら。。。
シュッという音が聞こえたぞ~(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
作業性を上げるため予めチューブに空気を少し入れて作業していましたが
もしかして???
と思いながらも空気入れで何回入れても空気が入って行く気配が無く。。。
苦労してはめたビードをまた苦労して外し,チューブを点検したら。。。
思いっきり穴あいてるべ~_| ̄|○
え~と。。。新品のチューブなのにパンク修理をしてまた入れ込んで。。。
またまたパンク~~~_| ̄|○
こういったことを2度繰り返し,3度目の正直で空気が入った!!
コツとしては,少し空気を入れたチューブを先にタイヤ内に入れ込み,
リムにあてがいながらバルブをリムに差し込むことで,バルブを入れる
苦労があっさりとなくなります(笑)
あとは緊張のビードを入れ込む作業ですよね~(汗)
なるべくプラ製のタイヤレバーでいけるとこまで入れて行きます。
最後は金属製のタイヤレバーの登場になりますが,更にチューブに空気を
入れ込んでやると,タイヤレバーの先でのチューブの感触が分かり易く
なります。

何度か差したり戻したりしながら感触を掴みぐいっと思い切ったら上手く
できました。。。運が良かっただけ???
別作業の間に空気が漏れなければ良しとしようかね(゚д゚)(。_。)ウンウン

次なる作業は。。。
まず,リアスプロケットを固定しているスリーブナットを外します。
このナットは44N・mで締まっているのもありますが,回転方向の力が
掛かる部分なのでオーバートルクになっている可能性があります。
なので,最初からブレーカーバーを使って取り外しました。

チェーンカバーを外したら準備OKです( ゚ω^ )b

ボアアップ後にドリブンスプロケットの丁数を純正の42Tから39Tにし
ギア比をロングにしていました。
予想以上に最高速度の伸びが出ず残念な結果に終わってましたが,いい
機会なので,郊外通勤最速仕様から街中通勤快速仕様に仕様変更する
意味も兼ねてドリブンスプロケットを純正に戻します。
スプロケットナットは49N・mと中々の高トルクというのもありますし,
やはり回転方向への力が掛かっていますので,かなり硬く締まっている
のは経験済みです。
流石に学習していますんで,しっかりと対応しましたよ~
が。。。折角ドリブンスプロケットを純正に戻し,フレームに取り付け
チェーンを掛けようとして気が付いた。。。
えっ!?チェーンが短いじゃんΣ(゚Д゚;エーッ!
3T分だからアジャスターの調整量でなんとかなるでしょ~なんて
やってみたら全然足りん。゚(゚´Д`゚)゚。
ということで,あっさり諦めまたまた39Tにチューンアップ(爆)
う~~~~ん。。。ノーマル長のチェーン買うかな~(*-艸-*)イヒッ

意味の無かったドリブンスプロケット交換作業が水泡と化した間。。。
約45分ぐらいでしたが,空気の漏れは殆ど見られませんね(ノ≧∀)ノわぁ~い♪
合格とする~( *'∀')bナイス
でもね。。。実はもう一つの新しいチューブを入れたんです(爆)
3か所もパンク修理したのにそれでもエアが漏れてたんで(ノД`)
結局,新品チューブ1つ駄目にしちゃったよ~_| ̄|○

ドリブンスプロケットを取り付けたハウジングをスリーブナットで固定
しますが,しっかりとトルクレンチでトルク管理をします。

リアタイヤを取り付ける前に,取り外していたドラムブレーキ部分の
手入れをしてやります。
パーツクリーナーで洗浄し,ラスペネで給脂しました。


リアタイヤを取り付け,手持ちのワコーズの耐圧グリスでグリスアップ
したリアアクスルシャフトを戻し,アクスルナットをトルクレンチで
トルク管理してやりながら締めこんで完了です。
12時過ぎに作業を開始して結局リアのみで17時までかかったし(滝汗)


ま~拘りのMICHELIN M35に交換できたんでヨシとしましょかね( ̄ー ̄)ニヤリ

これが5年間履き続けたDUNLOP D107です。
スリップサインどころじゃなく危険な状態でした~(^0^;)
昨シーズン後半は,わかっていたためグリップ重視で,わざと少しエアを
下げ気味で乗りましたんで(* ̄з ̄)ププッ

バッテリーは昨シーズン末に御臨終を迎え,キックスタートで乗ってました。
オフシーズン中も充電することなくでしたが,試しにメインキーを捻ると
ニュートラルランプやエンジンチェックランプは元気に灯ります。
これはもしかして???とそのままセルを押したら。。。ぎゅいっ。。。
やっぱり駄目か~と思ったらブオン!と冬眠から目を覚ましてくれました。
流石はインジェクションですよね~∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
もちろん,我慢できないのでご近所を1周乗って交換したリアタイヤの感触を
確かめましたが。。。プラセボかな~なんかいい感じなんだよね~腰砕けに
ならないもん。。。リアサスが経たって来ているんだべな~と思ってましたが
タイヤの剛性が上がった効果かもしれないと素直に感じました。
今週末はフロントタイヤの交換頑張るぞ~\(^o^)/
それよりも,翌日(今日)の全身に渡る筋肉痛が半端無いんだけど(;´∀`)
全身使って無駄な力を沢山出していたんだべな~(汗)