2016年02月01日
HPで告知されましたので,ご存知の方もいると思いますが,
2016年3月31日にYZサーキット本コースが営業終了になるそうです。
HPはこちら。
YZサーキットオフィシャルHP
やっぱり,寂しいですね。
ホームコースとかあまり意識したことありませんが,
私にとってはとても思い出のあるサーキットでした。
かれこれ15年くらい前に,初めてサーキット走行したのもここ。
当時はすごく賑わっていて,速い車に追いかけられまくって,サーキットってすごいところだな・・・と思ったっけ。
ドリフトを始めた当時から,本コースの1~2コーナーをドリフトで繋げるのが1つの大きな目標だったっけ。
2007年にロデックスさんに初めて会ったのも本コース。
ロデックスさんのマンツーマンレッスンで,たった1日で1~2コーナーをドリフトで繋げられたのも本コース。
ある意味,ドリフト人生が変わったと言っても過言ではなかったな~。
これができたから,ドリフト続けようって思ったし。
何度走っても,攻略するところが残っていて,いつ走っても緊張したな~。
幸いだったのは,昨年本当にいっぱい走りこめたこと。
閉鎖が1年早かったら,後悔しただろうなぁ。
それでもまだ,本コースでやり残したことはいっぱいあります。
閉鎖後は,太陽光発電施設になるんだとか。
となると,復活はもうないですね。
走り納めはしたいと思います。
Posted at 2016/02/01 23:40:28 | |
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ミニサーキットデータベース | 日記
2013年04月18日
先日,サーキットでの不測の事態の際には。。。を書きました。
何気なく書いたのですが,予想外の反響に驚きました。(^o^;
そして,だいぶ誤解を招く表現になってしまったことをお詫び致します。
書いてみて,皆さまの反応からわかったことは,
「サーキットによりルールは異なる」
ということ。
多分,不測の事態の際には,まずは”安全”が第一になりますが,
正解はなく,考え方によって,様々な対応があるということがわかりました。
前回は,「エンジンブローして,オイルを撒き散らす被害を最小限に抑えるには?」というお題で書きましたが,
「今回は停止したほうが片付けは早く済んだのではないか。」という結果論でした。
煙モクモクした瞬間,それが始めての経験であれば,冷静に
「エンジンブローだ。」
と理解できるかはわかりません。
私はエンジンブローの経験はないので,今回のことが理解できていても,軽いパニックに陥るでしょうね。
そうなったときに,冷静にクルマを安全な場所に停止して,救助を待つ・・・これができるかはわかりません。
きょうS15さんのコメントにありましたが,車両火災の場合もあります。
ボンネットから煙が出たというだけでも,なかなか冷静に対処はできないかもしれませんね。
瞬時に,火災かエンジンブローかも判断できないかもしれないですし。。。
結局のところ,私も同じ状況になったら,ピットまで自走して帰ってしまうような気もします。
やっぱり・・・コース上よりもピットのほうが安心ですからね。。。(^o^;
更に,同じサーキットという名前がついても,国際サーキットとミニサーキットでは
同じことが起こっても,対応が全然違うということもわかりました。
私は,いつもミニサーキットなので,国際サーキットなどで走ったことはありません。
たかひと!!さん,竹の谷さんからのコメントにありましたが,
自分がコースアウトしたところ→危ないところ→一刻も早く避難すべき。
これもわかります。国際サーキットなどでは,車速も高いですから,コースアウトして止まっているところに,
更にコースアウトしたクルマが突っ込んできたら,命に関わりますね。
一方で,ミニサーキットの場合は,クルマから降りても,安全な退避場所がないことがほとんどです。
だいたい,コースの外側は,ただ山を崩しただけの壁であったり,
内側はガードレールも何も無い島だったりがほとんどです。
なので,クルマから降りずにじっとしていたほうが,命を落とす危険がまだ少ないと言えると思います。
ミニサーキットの場合は,多くが最高でも100~150km/hの速度までしか出ないですからね。
というわけで,ミニサーキットしか走行経験のない私が,ある1つのミニサーキットを例に
まるで一般論のような書き方をしてしまった点について,お詫びいたします。m(_ _)m
強引にまとめるとすれば,サーキットでの不測の事態に備えるには,
【車両】
①サーキット走行に耐えられるクルマに仕上げる。(冷却系強化,ブレーキ強化など)
②サーキット走行前にはしっかりとメンテナンスをする。
③不測の事態の備えを持つ。(消火器,メンテ工具,予備部品など)
【ドライバー】
①運転に適した服装をする。(ヘルメット,グローブ,シューズ,レーシングスーツ?など)
②走行前説明,ドライバーズミーティングなどで,不明点(ローカルルール)を確認する。
ということでしょうか。
サーキットにより,ルールが異なるので,
・コースアウトした場合はどうすればよいか。(室内で待機 or 安全な場所に避難)
・車両故障の際にはどうしたらよいか。(オイル漏れ,火災のときなど)
など,確認しておいたほうがよいですね。ドラミはちゃんと聞きましょう。
とは言いつつも,それでも対応はケースバイケースだと思うので,
いろいろ経験して覚えるしかないかもしれませんけどね。。。
Posted at 2013/04/18 23:42:56 | |
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ミニサーキットデータベース | 日記
2013年04月16日
先日,某サーキットでの出来事です。
朝イチのグリップ枠。
ストレートを走ってきた車両から,
「ガフッ!!」だか「ゴフッ!!」という何とも言えない音。。。
その瞬間,車両後方は白煙モクモク。。。
エンジンブローだったようですが,そのドライバーはコースを1周自走してピットに帰ってきました。
いや,エンジンブローしても,クルマって走るんですね。w(゚o゚)w
・・・ではなくて,サーキットにはオイルが1周撒かれました。
その後が大変。
サーキットスタッフは1人しかいないので,私も見るに見かねてお手伝い。
私が作業車両を運転し,サーキットスタッフの方が石灰を撒き,他のお客さんがほうきで掃く・・・
これを1周。
約1kmのコースですが,結局20分くらいかかりました。(^o^;
処置後の写真が今回のタイトル写真。
決して,このドライバーを責める訳ではありません。
私だって同じこと(ピットまで自走で帰る)をしたと思います。
サーキットスタッフの方は,
「1周走らずに,途中で止まってくれればなぁ。。。」
「でも,私も同じことしてしまうかもなぁ。。。」
と。さて,どうするのがベストなんですかね?という質問には,
「やっぱり,途中で止まって,救出を待って欲しかった。」
とのこと。
これがベストな行動のようです。
知っている方には常識かもしれませんが。。。
救出を待っても,結局救出されるのに20分くらいかかるかもしれませんが,
サーキット上のオイルは最小限で済みます。
石灰は撒きますが,やはり少しは滑りますし,何せクルマが真っ白になります。
身体にも,お肌にもあまりよくありませんしね。。。(笑)
思い切って止まる勇気!
これも必要ということですね。
実際に経験された方で,こうすればよかった的な話があれば,
ぜひコメント等でご紹介ください。m(_ _)m
それから・・・コースアウトして,救出を待つときに,クルマから降りる人がいますが,あれNGですよ。
クルマから火が出た!とかなら別ですが,そうでなければ大人しくクルマの中で待ちましょう。
Posted at 2013/04/17 00:08:22 | |
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ミニサーキットデータベース | 日記
2013年03月20日
たまたまよいタイミングなので・・・
ミニサーキットデータベースの第2弾は,
岐阜県のYZサーキット(本コース)にしてみようと思います。
【所在地】
〒509-6251 岐阜県瑞浪市日吉町大越6851-1
TEL:0572-69-2588
FAX:0572-69-2688
E-mail:info1@yz-circuit.com
HP:http://www.yz-circuit.com/
【コース】
【フリー走行】
●料金
○50分枠のときと,100分枠のときがある。(最近は50分枠が多い)
・50分枠:\4,000(予約は\3,500),会員は\2,000(予約も同じ)
・100分枠:\5,500(予約は\5,000),会員は\4,000(予約も同じ)
・会員:\10,000/年(入会金\2,000)
※会員料金との差額が50分枠で\1,500なので,8枠以上の走行で元が取れる計算。
私の場合,1回行くと2枠くらいは走るので,4回行けば元が取れる計算です。
予約しなくても走れることがほとんどなので,会員になってしまったほうが
予約有無で料金の差が無いので,当日行くか行かないかも決められてよいです。
●ライセンス有無
・ライセンス不要。
●混雑状況
・4~5月,10~11月の土日が混みます。
・土曜日は比較的空いています。
・雨の日は,ほぼ貸切での走行になることが多いです。
●ドリフト可否
・混走時間帯はドリフトOKです。混走とグリップ枠が交互にあります。
(昔は,グリップ時間帯も1~2コーナドリフト禁止(他のコーナはドリフトOK)だった
記憶がありますが,今は違うようです。)
【施設情報】
●計測器種類
・トランスポンダーメーカ不明。ルーフ or ボンネットに貼り付ける形式。
\500/枠(会員も\500)←1枠\500なので,1日使うと割高。
●屋根付きピット有無
・15台程度の屋根付きピットがあるが,自分の走行時間帯しか入れない。
●コンプレッサー有無
・ピットにコンプレッサー有り。(4箇所くらい)
●タイヤチェンジャー有無
・以前はありましたが,今はYZ東コースにあるだけかも?(最近利用してないので。。。)
●コンセント有無
・ピットにはありません。
●トイレ有無
・仮設トイレ(和式)です。(^-^;
●その他
・受付は最近は専らコントロールタワーです。
・コースアウトした際の洗い場もあります。
【コース紹介】
●コースの特徴
・1コーナーはミニサーキットには比較的珍しいハイスピードコーナー。
その他はストップアンドゴー的なサーキットです。
・1~2コーナーをドリフトで繋げられると,大きな達成感が得られます。
●クラッシュパターン
・やはり・・・1コーナーのアウト側に飛び出すのが印象的。
エスケープがほとんどないので,全損級クラッシュになります。
慣れるまでは無理しないのが鉄則。
youtubeなどに,ショッキングなクラッシュ映像たくさんあります。。。
・2コーナーで止まりきれずにアウトに飛び出すパターンもまれに有り。
但し,2コーナーは登りなので,よほどのことがないと飛び出さないと思いますが。。。
・2ヘアピンからの短いストレートで卍失敗して飛び出すのもたまに見ます。。。
●ウェット
・水はけはそれほど良くないと思います。
・特に1コーナーはドリフトで使われていることが多く,ラバーが載っていますので,
ウェットでは異常に滑るときがあります。くれぐれも慎重に。。。
【ユーティリティ】
●最寄のガソリンスタンド(あまり近くにない。。。)
①南に山を下り,国道19号を西方面(土岐IC方面)に行くとに国道19号沿いの
大富交差点にコスモ石油(セルフ)。(サーキットから約13km)
②南に山を下り,国道19号を東方面(瑞浪IN方面)に行くとに国道19号沿いの
薬師4と小田交差点間にコスモ石油が2店舗隣接(セルフ)。(サーキットから約13km)
●最寄のコンビニ
・①のガソリンスタンドを北に500m程度行った国道21号沿いにサークルKが有り。
※:サーキット付近にはガソリンスタンドもコンビニもないので,土岐ICで降り,
①のガソリンスタンドで給油,コンビニで昼食調達がよいかと思います。
●最寄のファミレス
・これも近くにはありません。②のガソリンスタンドよりも更に東に1km国道19号を
走ると,ガストがあります。
●宿泊お勧め
・泊まりで行ったことないのでわかりません。
【アクセス】
●最寄IC
・土岐ICまたは瑞浪IC。どちらもサーキットまでは約14km。
ICからはルートがいくつかありますが,県道352号を使うルートがお勧め。
途中,生活道路(けっこう狭い)を通過するのでくれぐれもマナーには注意。。。
サーキット近所の方は相当迷惑していると思います。
●冬期条件等
・12月~2月は雪がたまに降ります。コースも日陰の場所があり(最終コーナなど),
場合によっては凍結していることも。
降雪時には,サーキット直前の道路の勾配がかなりキツイので,ノーマルタイヤでは
通行不可能と思います。
会員になれば,\2,000/50分という破格で走行できるのが魅力。
また,土日でも空いていることが多いです。(特に夏場。)
施設は十分とは言えませんが,安く練習するにはとてもよいコースだと思います。
ミニサーキットでは珍しい高速コーナーがあり,ウデの差も出やすいコースだと思います。
1~2コーナーのドリフトは,超エキスパートな方でも気が抜けない,
それだけに攻略しがいのあるコースです。
Posted at 2013/03/20 23:55:49 | |
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ミニサーキットデータベース | 日記