• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

コバルト@NCECのブログ一覧

2016年03月13日 イイね!

セットアップ走行。

セットアップ走行。本日は昼間のワインディング走行をしてきました。

ここ最近,265/35R18の使いこなしのため,

ワインディング走行をしています。(安全第一で)

本日は,先日の中~高速ステージで詰めた

セットアップでもう一度走ってみて,

「うん,やっぱり基本は間違ってないな。」と確認した後,

低~中速ステージに行ってみたのでした。



高速ステージではジワ~っと荷重がかかってよかったはずのセットアップが,

タイトな低速ステージになると,荷重の切り替わりの遅さが気になったり・・・。

タイトセクションだと,265/35R18だと太すぎる気もしますが,

もうちょっとセットアップでも詰められそうなので,少し変更してみようかな。


ワインディングだと,季節を感じながら,

いろいろなステージでじっくりセットアップができていいですね。
2015年11月23日 イイね!

セットアップの理論と実践その⑩~ストリートの難しさ~

セットアップの理論と実践その⑩~ストリートの難しさ~本日は,今年のビー○ス最終日ということで,

ロデックスさんとお客さん総勢4台でビー○ス走り納めをしてきました。

私としては,ちょうど1年前,この場でシーズン4号を運転させてもらい,

ストリートのセットアップの難しさを実感しました。

その模様はこちら



今年は冬場こそストリート走りをしてましたが,春以降はドリフトばっかり。

車高やアライメントはドリフトセットのままでしたが,エアと減衰だけの調整で,

どこまでやれるか試しに行ったのでした。

走り納めとか言っても,ビー○スは今年2回目。

ある意味,毎年の恒例行事にでもすればいいかな。

自分の成長のベンチマークとして,最終日に走ってみるのもアリかと思いました。



今年は昨年よりも時間があり,エアと減衰もそれなりに合わせました。

ある程度できたところで,ロデックスさんに乗ってもらい感想を聞こうと。

ですが,その感想よりも,

ロ:「また,シーズン4号乗ってみれば?」

この違いのほうが明らかでした。



シーズン4号,相変わらず乗りやすい。

同じスピードでも,怖くないんです。

路面をしっかり捉えている感じで,ブレーキングでフラフラしない。

ステアリングには,ほどよくマイルドなところが残っていて,

切り足したりしても修正が忙しくない。

ブレーキング~ターンイン~アクセルオン~立ち上がりまでが

スムーズにクルマが動くんですよね。


アンダーとかオーバーの特性が変わらない。

私のと同じ感覚で攻め込むと,10~20km/hは高い車速で同じことができる。


私のはというと・・・

ブレーキングでフラフラするので,ギャップのあるところのブレーキングが攻めきれない。

ステアリングはクイックに反応するので,修正が忙しい。

ブレーキング~ターンインまではオーバー,アクセルオン~立ち上がりはアンダー。

ブレーキペダルに足が乗っているときと,アクセルペダルに足が乗っているときで,

ハンドリング特性が違っちゃうんですよね。

スムーズなコーナーリングになってない。

車のフロントとリアが別々の動きをする感じがしました。

(車高がドリフト車高だったのは,変更しておけばよかったな・・・と反省)

自分では,セッティングを詰めたつもりが,スイートスポットが

狭くなってしまったように思いました。

いわば,鉛筆削ってツンツンに尖ってるのが私の車

先がほどよく丸まってるのがシーズン4号

何本も走って,ドライバーも乗れてくれば走れるのが私の車

シーズン4号は,最初から攻められる車



やっぱり,サーキットだけではセッティングは詰めきれないなぁ・・・と思いました。

ロデックスさんが,

ロ:「コバルトくんのクルマ,俺の好きなように減衰いじってもいい?」

というのでやってもらいました。

ストリートでは車速域が低いので,減衰はあまり固めすぎてはいけないと

思っていたのですが,けっこう固めてもらったらシーズン4号に近付きました

このへんも,先入観無く弄れるロデックスさんの引き出しはやっぱりすごいな・・・と。



昨年は,終わったときに,

「シーズン4号と同じようにしてください!!」

というレベルだったので,今年は少しは自分でもセットアップでき,

成長は感じられたのですが,ストリートのセットアップはまだまだ勉強することが

たくさんあるんだな・・・と痛感しました。



タイヤ,ブレーキ,スプリング,減衰,車高,アライメント・・・

1つが決まればそれで終わりではなく,全てを上手くバランスさせつつ,

あまり狭くしすぎず,ほどよく幅を持たせたセットアップ。。。

数をこなして勉強するしかないですね。

でも,久しぶりにセットアップを楽しめました。(^-^)

参加した皆様,お疲れ様でした。また来年~。
2015年08月01日 イイね!

セットアップの理論と実践その⑨~トー0というプライド~

セットアップの理論と実践その⑨~トー0というプライド~少し時間が空いてしまいましたが,

先週の土曜日はYZサーキット本コースに行ってきました。

先日,ロデックスタイルさんにて,リアトーを変更したのを試しに。



突然ですが,皆様はリアがトーアウトなクルマってどう思いますか?

やっぱり,私の中には,

「リアトーアウトなんて,限界低くて遅くてかっこ悪い」

という印象がありました。

なので,S14時代も,リアのトーは±0にしてもらっていました。


過去に,ロデックスさんにトーアウトを奨められ,試したこともありました。

去年の秋頃はトーアウト仕様にして,SSパークを走ったりもしました。

それなりに乗り易かった印象はあったのです。

それでも,車高を変えて,アライメントを取り直すときに,ロデックスさんに

ロ:「リアのトー,いくつにする?」

と聞かれると,反射的に

私:「トーはゼロにしたいです。」

ロ:「トーアウトじゃなくていいの?」

と聞きなおされても,

私:「トーゼロの状態で,乗りこなしたいんです」

と答えてしまった。。。

正に,先入観そのもの。私,こういうのけっこう多いです。基本,頭が固いのです。(^o^;



そして,最近やっぱり乗りにくい・・・と思うようになりました。

ストレートから1コーナーの振り出しで,リアが引っかかって,振出しがワンテンポ遅れる。

割ときっちりスピードを乗せて,「そ~れっ!」とやらないとリアが出にくい。

特に,気持ちが乗れてないとき,クルマを動かしきれないことが多かったのです。

初めてのコースでもそう。

群サイはウェットだったので,まだよかったですが,ドライだったら動かしきれたか

自信はありませんでした。



そんなわけで,減衰,エア,車高などいろいろ試した結果,

私:「やっぱり,リアはトーアウトにしてください」

とお願いしたのでした。

ロ:「多分,コメント聞いてるとそれでいいと思うよ。アクセル踏んでリア沈み込めば,

  トーインになるんだからさ,そんなに限界低くて困るなんてことないよ。

  リアのトーの数値なんて,本当は聞かないほうがいいくらいだよ。」


・・・と。



そんなわけで,リアトーアウトにして,YZ本コースに行きました。

結果として,そこそこ思ったように動かせるようになりました。



1コーナーのリアの振り出しが,ほぼ思ったタイミングで出る。

エアは張り過ぎなくても,引っかからずに出てくれる。

そして何よりも,「サイドブレーキでのライン修正で,クルマが横に進んでくれる」

これまでは,ライン修正のサイドを引いても,けっこう巻き込んでしまうことが多くて,

狙ったラインに合わせるのが難しかったのですが,リアトーアウトにしたら,

サイド引くとクルマが横に進んでくれるので,ライン修正がしやすくなりました。



クルマの縦と横に進むバランスが以前より取れた気がします。

限界を下げているといえばそうなのですが,ドライバーのコントロールがしやすくなれば,

クルマを使いきれると思うので,結果としてドリフトならラインと角度を狙い易くなるし,

グリップでも場合によっては速くなるかもしれません。

グリップの確認はこれからですが,リアトーアウトにしたことによって,

ドリフトのフィーリングが改善されました

やっぱり,数値重視ではなくて,フィーリングを大切にしないといけないな・・・と思いました。


そもそも,リアのキャンバーを起こしている時点で,ドリフト方向には振っているのですから,

トーだけ0に拘るのも,何か変な気がしました。



ちなみに,どんなクルマでもリアトーアウトにすれば良い訳ではありませんので,悪しからず。

例えば,S15とS14でも,ボディ剛性も違うので,動的なアライメント変化も違うと思います。

シルビア以外なら尚更違うと思いますので,ご了承ください。
2015年05月30日 イイね!

セットアップの理論と実践その⑧~乗れてるときのセッティング~

セットアップの理論と実践その⑧~乗れてるときのセッティング~本日はYZサーキットに行ってきました。

本コースと東コースをハシゴしました。

本当は,おわらの模様を先に書こうと思ったのですが,先にこちらから書きます。

本コースで10:00~と12:00~の2枠走りました。

先日,かなり乗れたので,

「今日はもう少し厳しいラインを攻めてみよう!」

と意気込んで出かけたのでした。

10:00~の足回りのセットアップは先日とほぼ一緒。

フロント:15/25段,リア:15/23段。

ところが,イマイチ乗れてない。

1コーナーの振り出しポイントが曖昧。

振った後も,思った以上にリアが出て,修正に精一杯。

難しいのは,YZ本コースの1コーナーを全開で踏んでいくと,

10分くらいでタイヤが終わってしまうこと。

10本くらいの間で決めないといけない。

だから,先日と同じセットアップで走り出したのですが,乗れないまま終わりました。


そして,12:00~もう一度。

休憩中に反省して,どうせドリフトすれば10分で終わってしまうのだから,

まずはきっちりグリップで走ろうと。

フロント:10/25段,リア:10/23段の柔らかめで走り,

最終的には前回と同じフロント:15/25段,リア:15/23段になり,タイムも40.9秒。

かなり暑かったですから,まぁ,こんなものかというタイムでした。

前回もこのままドリフトをして乗れたのだから,やっぱりこの減衰でいいんでしょ?と

もう一度ドリフト。

だけど,インチョロ系のラインになってしまい,やっぱり乗れてない。。。



このままでは帰れない。

少し気分を変えようと14:00~YZ東コースへ。

減衰は変えずにフロント:15/25段,リア:15/23段

8k,5kのバネにして,ロデックスさんも「バネ柔らかくして減衰硬めがいいかな?」

言っていたから,これでいいだろうと。

でも,やっぱり乗れていなかったと思います。

1コーナーの振り出しが躊躇う。

振り返ってみれば,リアのスライドが予測しにくくて,ステアリングを思い切って

切り込めなかったと思います。

ガバッ!と切って,一発でカウンターが決まるような乗り方ができなかったです。

迷いながらステアリング切って,足りない分をアクセルで補うような,

振り出し直後から修正を入れるような走り方。。。

どうにも乗れないけれど,やっぱり思い切って切らなきゃダメかな?と思って

切ってアクセル全開したら,スピンして”おにぎり縁石”に。

ここ,何度か落ちたことあって,特にダメージなかったから,大丈夫と思ってました。

だから,避けようとあまり努力しなかった。

そしたら。。。



テンションロッド曲げました。(>_<)

多分,ロアアームも捩れてます。

スタビのリンクとかメンバーブレースが無事だといいけど。

右だけホイルベースが長くなり,バンパーと干渉。



走り屋なら,こんなの直してしまうかもしれませんが,もう,気分が萎えました。

ロデックスさんにS.O.S.

ちょうどお客さんもいなかったらしく,即座に駆けつけてもらいました。



そして,ドナドナ。。。(ToT)

恐らく,サーキット行きだしてから初めて,自走で帰れない事態になりました。

ロデックスさんに積車で送ってもらう最中,

ロ:「減衰いくつで走ったの?」

私:「フロント:15,リア:15です」

ロ:「それって,かなり乗れてるときのセットじゃないの?」

私:「前回それでかなり乗れたから,イケると思ったんですけど」

ロ:「それじゃダメさ。俺だって乗れてないときは減衰締められないもん。」




グリップでのセットアップは,その日の路面温度やラバーグリップなどによって

けっこう変えてました。

でも,ドリフトはけっこう適当にやってました。

そうじゃなかったんですね。

その日の自分の乗れてる具合によって,セットアップを変えるべきということを学びました。

やっぱり,乗れているときはクルマと自分の運転がリンクするし,

速い動きでも身体が反応してくれるけど,乗れていないときって,

自分の操作も遅れてしまうことがあります。

0.1秒の差くらいの違いだと思うのですが,乗れてるときと乗れてないときでは差があります。

ちょっとしたメンタル(緊張とかムキになったりとか)だったり,

前日の疲れだったり・・・ということだと思います。

そんなときは,自分がクルマに合わせようと思っても無理で(今日はそれをやろうとした),

自分にクルマを合わせるんだな・・・ということを学びました。

車速が高く,難しいことやろうとするときなどは,大切なことなんですね。(>_<)




かなり,ショボーン・・・としてます。(´・ω・`)
2015年05月24日 イイね!

セットアップの理論と実践その⑦~バネレートと減衰~

セットアップの理論と実践その⑦~バネレートと減衰~ずいぶん時間が経ってしまいましたが,

5/10にYZ本コースに行ってきました。

バネレートをフロント:8kgf/mm2,リア:5kgf/mm2にした変化を確認するために。

(タイトル写真はせっかくだからと,近所のお宅の鯉のぼりを入れて撮影しましたが,もはやかなり時期外れ・・・。(^o^;))

本当は,美浜でのグリップとYZ東の逆走でのドリフトが試したかったのですが,スケジュール合わず。。。



タイヤは前後中古のPinso PS-91:235/45R17。


まずは,グリップ。

グリップだとやっぱり硬いバネレートのほうが,限界は高いのでは?と思ってました。

ですが,そうではなかった。

リア:6kgf/mm2と5kgf/mm2では,このタイヤで,今のダンパーだと,

合っているのは 5kgf/mm2 かもしれません。

減衰調整でのリアの挙動の変化が大きく出るんですよ。

スタビを外して以降,ターンインでの前後のロールスピードを気にするようになりました。

前後のロールスピードを減衰でコントロールすることによって,

ターンインでのアンダー or オーバーをある程度調整できるんです。

バネを5kgf/mm2にしたら,減衰調整でのロールスピードの変化が大きく出て,

ニュートラルステアを作り出すセッティングが減衰調整でできるようになりました。

この減衰調整で,アンダーorオーバーを作り出すのって,車高で作るのとはちょっと違います。

減衰の調整でここが大きく動かせる車なら,まずは車高で基本を作って,

それから減衰で微調整がよいのかな・・・と思います。

タイヤは中古のPinso PS-91:235/45R17でしたが,以前ATR2で出したタイムと

同じタイムの40.4秒(自前計測器)が出ました。

ドライの路面温度34℃という,比較的タイムが出やすかったかもしれませんが,

同じコンディションでATR2を履けば,40秒切りが狙えそうです。( ̄ー ̄)




次にドリフト。

正直,ロデックスさんからアドバイスをもらった,

「バネ柔らかくして,減衰硬めで走る」

というのが理解できていませんでした。

①硬いバネと柔らかい減衰 ≒ ②柔らかいバネと硬い減衰

だと思ってました。

だけど,これは違いました。

一番違うのが振り出しのときかな・・・と思います。

特に,振り返しのときなどは,直前まではアクセル踏んでますから,リアは沈んでいます。

そこから,アクセルOFFで振り返すときには,リアが浮き上がります。

その力が ①>② になるんです。

①は硬いバネなので反発力も大きく,減衰も柔らかいのでリアはすぐに浮き上がります。

②はバネが柔らかいので,反発力が小さく,減衰が硬いのでリアが浮き上がりにくいのです。

アクセルOFFで振り返すシチュエーションなどでは,②のほうがより積極的に

ステアリングでコントロールできます。(①は待つしかない)

同じことは,ストレートを走ってきて1コーナーを振り出すときにも起こります。


今回は,①と②の違いがわかり,そこそこ決まったセットアップを作ることができました。(^-^)v



というわけで,ロデックスさんの宣言通り,

「リアバネの6kgf/mm2→5kgf/mm2化」は成功でした。

もちろん,使っている車高調やドライバーの運転の仕方によって,バネレートなんて

いろいろ変わりますから,どのS15にもフロント:8kgf/mm2,リア:5kgf/mm2が

正解なんてことはないことはご理解ください。






さて,実は定点用ビデオカメラを更新しました。(7.5年使って壊れたので買い替え)

最近のビデオカメラは,”ワイプ撮り”なる機能がついています。

メインのカメラとサブカメラがあって,2画面同時録画ができるという機能。

「子供の運動会にいいじゃん!全体とアップが撮れて!!」

な~んて妻には適当なことを言いながら,やりたいのはコレ↓でした。(笑)



定点カメラでこういう撮影ができると,使い道が広がりますね!!(^-^)

プロフィール

「車を入れないガレージの使い道 http://cvw.jp/b/867274/45167453/
何シテル?   06/04 21:00
ちょっとずつ更新していこうと思います。 よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
5台目の愛車です。
日産 シルビア 日産 シルビア
2台目の愛車です。 H7年式の前期モデルでしたが,後期にして乗ってました。 ドリフト ...
日産 シルビア 日産 シルビア
S13, S14と乗って3台目のシルビアです。 ほぼフルノーマルの最終型を購入。 ウデ ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation