2013年03月12日
車高調を交換したことにより,車高がちゃんと上げられるようになったので,いろんなタイヤが履けるようになり,なんかウキウキしています。(笑)
車高調を換えたときに,ロデックスさんにホイルハウス内の干渉も見てもらって,シルビア系の通常サイズ(外径)の245/40R17から,少し大きめだけどラインナップの多い235/45R17まで履けるようになったのでした。(^-^)v
少し前からネットで調べていたんですが・・・
AUTOWAYのタイヤの値段ってかなり変動しますよね。
妙に安いタイヤがあったりします。
本日,ネットで調べてみた価格がこちら↓値段は,送料込みです。
235/45R17のRADERタイヤが異常に安い!
ATR 1本の価格で,RADERなら2本買えてしまいます。
以前に1回使ったことがあるんですが,それほどグリップはよくないですが,よく持つタイヤなんですよ。
ブロック剥がれたりすることもないですし。
そして,もはや16インチと17インチの値差はほとんどないですね。
以前は\1,000/本くらいあったと記憶していますが。。。
さて,グリップするならATRとかPINSOがいいですが,ドリフトに使うだけならRADERでもいいなぁ。。。
買い溜め・・・しようかなぁ。。。
Posted at 2013/03/12 23:56:00 | |
トラックバック(0) |
日々のつぶやき | 日記
2013年03月11日
先週の土曜日に,ロデックスタイルオリジナル車高調のシェイクダウンとして,美浜サーキットに行ってきました。
今まで,足のセットアップの違いって,それほど感じなかった私。。。
正直不安なところもありました。
本当に感じ取れるのだろうか?と。。。
だって,今までのCUSCOの車高調だと,減衰を1~5まで変化させても,
「なんか違う・・・かなぁ?少し硬くなったかな?」
正直,そのくらいしか感じ取れなかったんですよ。
今回は,美浜サーキットの1クール(約17分)×3回の中で,減衰を弄っては走り・・・を繰返しました。
結果から言いますと,
「違いはきちんと感じ取れました。」(^-^)v
以前のCUSCOの足との比較を軸に,インプレしてみようと思います。
ちなみに,スペックでの比較は以下。
バネレート 減衰調整
CUSCO ZERO-2E F:8k/R:5k F:5段/R:5段
ロデックスタイル F:7k/R:4k F:25段/R:23段
※:念のため,ロデックスタイルオリジナルは,オーダー車高調のため,
バネレート等は車の仕様,ドライバー,用途によって変わります。
①ショックアブソーバーの硬さ
CUSCOと比べると,ショックアブソーバー(以下,ショックと記載)はだいぶ硬いです。
ロデックスタイル車高調(以下,ロデ足と記載)の最弱でも,CUSCOの最強(5段)より硬いと思います。
何が違うって,スプリングとショックの仕事の分担が違うというか・・・よく,
「スプリングはサスペンションの最大ストロークで受け持つ力を決めるもの。
ショックは最大ストロークまでのスピードを決めるもの。」
と聞きます。
この文章を読んで,どう解釈するかは人それぞれと思いますが,これまで私には,
「スプリングがメイン,ショックはそのサポート」
と読めました。
まだ,私の理解が浅く,仮説の段階なので,あまり詳しくは説明できませんから,
細かいツッコミはご容赦願いたいのですが・・・
サスペンションがストロークしていくときの反発力って,
スプリングとショックアブソーバーの2つから発生します。
その力の分担率が違うんですよ。体感的には,
【CUSCO】スプリングの反発力:ショックの反発力 = 9:1
【ロデ足】スプリングの反発力:ショックの反発力 = 5:5
くらいに感じました。
スプリングのレートは F:7k/R:4k と,すごく柔らかいレートなのですが,
フニャフニャはしません。むしろ剛性感はロデ足のほうがあります。
今まで,何種類か吊るしの足(オー○ンズ,H○S等)を使ってきましたが,
そのどの足よりも,ショックの分担率が高い気がしました。
なので,上の解釈も,
「反発力は,スプリングが半分,ショックが半分を分担する」
と大きく変わりました。
②ショックアブソーバーの減衰力調整幅の広さ
CUSCOの減衰力調整幅は5段,ロデ足の調整幅は25段。。。
そりゃ調整幅広いよね?となるのですが,問題は1段1段の変化の大きさ。
仮に全25段でも,1段の変化がものすごく小さければ,全体としては
調整幅は小さいことになります。
体感では,CUSCOの5段は,ロデ足での3段くらいでした。
ロデ足がすごいんだと思います。
5段も動かせば,大抵の人は大きな変化として感じられると思います。
それが25段もあるんです。
この調整幅の大きさは”武器になる”と思いました。
タイヤのグリップを引き出すには,如何に大きな力で路面にタイヤを押し付けるか?
にかかっていると思います。
その力とは,スプリングとショックによる反発力です。
ただ,その反発力を蓄えるのも,元を正せばタイヤのグリップです。
摩擦力の大きいドライ路面と,小さいウェット路面では,
サスペンションを縮められる(=反発力として蓄える)力も弱くなります。
そういった,路面状況などの変化をショックの減衰力で調整することができます。
となれば,調整幅は大きいほうがいろんなコンディションに対応できますよね?
また,前後の減衰力に差をつけることで,車をアンダー特性にしたり,
オーバー特性にしたりできることも,今回体感できました。
調整式のスタビライザーってこんな感じかな?とも思いました。
これも,減衰力の調整幅が広いからこそできることなんだと思いました。
③タイヤからのインフォメーション
これも驚きでした。以前よりもタイヤのグリップ感やヨレが感じやすいのです。
恐らく,CUSCOと比べて長くなった伸びストロークが効いているのではないかと推定しています。
今回,減衰力も大きく変更させましたが,
「あ,バンプタッチする前に,タイヤのグリップが負けちゃったな・・・」
とか,
「あ,今タイヤが潰れながらヨレたな・・・」
とか,タイヤの動きが前よりよくわかるのです。
結果,以前と同じペースで走っても,余裕が出て,より多くのことを
考えられたりするようになりました。
恐怖心が少なくなったとも言え,より攻められる車になりました。
以上,いつものように長文になりましたが,期待以上の好印象でした。
セットアップする楽しみが増えました。(^-^)
ちなみに,リアの減衰力が12段/23段の中間あたりで,少しスライドさせてみましたが,
やはりリアの限界は高く,動画のように少しギクシャクしている感じです。
因みに,ドリフト禁止のコースでこういうことすると怒られますのでご注意を。。。(^o^;
そして,気になるタイムなんですけど・・・
1クール目:48.300(+0.951)
2クール目:48.296(+0.947)
3クール目:48.147(+0.798)
と,ベスト更新どころか48秒すら切れず。。。
「足のフィーリングはいいのになんでかなぁ?」
「フィーリングがいいのと速いのとは違うのかなぁ?」
と悩んでしまいました。(´・ω・`)
ひとまず,足のセットアップの方向性は見えたし,今日はそれでよしとしますか。
でもやっぱベスト更新したかったよなぁ・・・と片付けも終わり,
帰ろうと運転席に座って気が付きましたよ。。。
ブーコンOFFだったし!!( ̄□ ̄;)
ブースト1.0kgf/cm2(ON時)と0.7kgf/cm2(OFF時)の違いは大きいわなぁ。。。
足回りの動きに集中していたら,そんなことにも気が付かなかったという。。。
なんともマヌケなお話でしたとさ。。。(^o^;
Posted at 2013/03/11 23:56:57 | |
トラックバック(0) |
車高調変更 | 日記
2013年03月05日
風邪のため,2日ほど寝込んでいました。
この週末,親族の結婚式で東京へ行ってきました。
子供2人を連れてなので,車で。。。
電車だと周りの人に気を遣って疲れちゃうんでね。。。(^o^;
今回,初めて新東名高速道路を走りました。
私,もともと”(旧)東名高速”ってあまり好きではなかったんですよ。
中央道とそれほど道路の走りやすさ(にくさ?)は変わらない
(カーブは中央道のほうが圧倒的に多いですが。)ですが,
交通量が常に多かったのでね。。。
また,渋滞が発生する確率も高かったですし。。。
というわけで,東京に行くとき以外はあまり活用していませんでした。
福島に行くときも,中央道~長野道~上信越道~北関東道~東北道な
ルートで行くことが多かったです。
今回走ってみて思いました。「新東名走りやすい!!」です。
何でも,設計速度は140km/hも許容しているとか。。。
カーブの最小半径も,(旧)東名:300m に対し,新東名:3,000m。
最大勾配も(旧)東名:5% に対し,新東名:2%
数値で見ても,”真っ直ぐで平坦な道路”であることがわかります。
浜松浜北ICあたりを走行中に,室内から撮影した写真が今回のタイトル画像です。
設計速度は 140km/h に引き上げられましたが,法定速度は 100km/h ですけどね。
警察庁が断固反対!!をしたんだとか・・・ゆっくり走れば安全とは全く思わないけど,
まぁ,相変わらず交通事故は減らないので,仕方ないのかな。。。
100km/h で走っても,速度感全然ないですけどね。
中央道を80km/hで走るより遅く感じます。
「真っ直ぐな道路なんてつまんないじゃん。。。」
と昔は思っていましたが,いや,長距離移動には楽ですよ。真っ直ぐで平坦な広い道。
今後,福島方面遠征の際には,新東名を利用することもあるかもしれません。
2014年度には,豊田東~浜松間が開通するようですが・・・早く開通して欲しいですね。
豊田JCT~三ケ日ICまでは3車線になったものの,相変わらずの混みっぷりなので。。。
最近の車を見たりしていて,「古き良き・・・」だとか「昔はもっと・・・」だとか
思うことも多かったですが,新東名を走行して,珍しく,
「新設計って素晴らしいなぁ!」
と思いましたとさ。。。
Posted at 2013/03/05 23:29:46 | |
トラックバック(0) |
日々のつぶやき | 日記