ジャーマンアイリスと芍薬

この季節を代表する花は多い。


以前薬王院の牡丹を掲載したので、

今回は芍薬を載せてみようと思う。




芍薬のみだと色味が似てしまうところがあるので、

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同時期に丁度見頃を迎えたジャーマンアイリスを加えて。

【２】






芍薬と牡丹はよく比較される花だ。

【３】





いずれも負けず劣らず豪華な容姿である。

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そしてどことなく和風あるいはオリエンタルな風合いだ。

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一方、ジャーマンアイリスはどうだろう。

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比べるなら花菖蒲やアヤメ、杜若、イチハツ辺り。

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色味もあるのだろうが他の花がやはり和風に映るのに、

ジャーマンアイリスだけは洋風の容姿に見える。

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開花時期以外あまり共通点のない2つの花を

同じ場所（神代）で観ることが出来たので、

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この際交互に掲載しようと思う。

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和洋の時季代表花にしばしお付き合いのほど。

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和洋混交での花日記となったが、見返してみると、

何だか少しバランスが悪かったかも…。

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結局、神代にはバラを撮りに行っていたので、

今回の両花にかける情熱が不足していたかな(苦笑)

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あ、いやいや違う！

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「バラの撮影で力を使い果たした」ということにしておこう ^_−☆



※EOS 5D MarkⅢ　EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


（了）