今年の立夏は5月5日子供の日、
冬至から数えて137日目にあたる。
暦の上では「夏の始まり」である。
撮影日は2016年5月14日立夏半ば。
この日は少し早い夏のような陽射しの下で、
鮮やかに咲く花たちを目にすることが出来た。
【1】
初夏に似合う爽やかな白を中心に紫、赤、黄など、
幾つかのカラーを混在させ掲載したいと思う。
【2】
同じ花(種類)の別ショットや別カラーも混じえ、
ランダムに掲載したいと思う。
【3】
派手めの花、控えめな花それぞれが
開花の時を存分に楽しんでいる様子が窺える。
【4】
立夏は「夏の兆しが感じられる頃」であるが、
まさに劇的に季節が春から初夏に転換してゆく、
【5】
個人的にはそんな季節の変わり目だと捉えている。
【6】
立夏を迎えるまでは、
何となく肌寒く感じたりする日もあるため、
【7】
「夏」という言葉を、
まだ遠い先のことと思っている節がある。
【8】
それが自分は、毎年GW明けから、
真夏のような陽射しを感じるようになり、
【9】
空を見上げれば、いつの間にか
「夏空を感じさせるものに変わっていた」
【10】
という経験を少なからず繰り返してきている。
まさに「立夏」だなと思わせる俳句を2句。
【11】
竹林に抜ける立夏の空青し(柳沢杏)
山鳩の声に目覚めし立夏かな(吉沢陽子)
【12】
句心に長けているわけではないので、
評論めいたことは記載出来ないが、
【13】
いずれもこの時季の季節感をストレートに
訴えかける句だと感じピックアップしてみた。
【14】
日常の生活の中で、ふとした拍子に
「あ!夏だ」と感じるうちの代表的なもの。
【15】
例えば蝉の声だったり、蚊取線香の匂いだったり、
風鈴の音色や花火、入道雲、夕立、太鼓の音、蛍…
【16】
立夏は、夏の兆し。夏の微かな匂いを感じる時。
【17】
今はもう、季節は小満を迎えている…。
【18】
そして今日、僕らの共同生活も28年目に入った。
【19】
これまでの様々なことにあらためて感謝。
これからの様々なことにもあらかじめ感謝(笑)
【20】
あ、そうそう君ら↓にも引き続き頑張ってもらわないとね!
【21】
※EOS 5D MarkⅢ Tamron SP 90㎜ Di Macro VC USD(F017)【21:Leica M Monochrome】
(了)
ブログ一覧 |
イベント | 暮らし/家族
Posted at
2016/05/27 20:31:48