2014年03月22日
またしばらく放置モード発動してたマグCAPPです。こんばんは
2日連続で美浜に行ったり、カレー食ったり、ひさびさにカプチでまいこさんに行こうとしたらブレーキローターが錆でパッドと一体化してたり、いろいろありました。
今日は足回りネタ。
一応タイムは出てきてますが、どう考えてもタイヤの効果です。
それよりも気になる未解決のままの問題があります。
それはリヤのトラクション抜け。
ハイグリップタイヤ履くとグリップでごまかしが効くのか、あまり表に出なくなるんですが、垂れてきたり温まるまでとかの間は出てくるんです。
しかも、今までカプチで出ていたトラクション抜けとはどうも毛色が違う模様で・・・
カプチの場合は、単純に横Gによるロールでリヤのインリフトが発生してトラクションが抜けてたんで、フロントのバネレートアップ+リヤのダブルスプリング化によってリヤのジャッキアップ抑制+ストロークアップによって解決したんですが、BRZでは特にリヤのインリフトが発生している様子はないのに、横Gが高いような状況でトラクションが抜けることがあります。
そして、その現象は車高を上げるとなぜかマシになるんです・・・
初期状態の4cmダウンからだんだん車高が上がっていって、現在2cmダウンまで上がってきてます(笑
原因がよく分からず、放置しているとさらなるタイムアップの壁となりそうな現象なので、一旦リセットして見直してみることにしました。
よってノーマル足に逆もどりです(笑
ただ、そのままだとダメなところもいくつか分かってるので、アライメントに関しては出来る限りで変更します。
リヤのショック交換時、ためしにショック無しの状態でナックルをジャッキで上下させて動きを見てみました。
以前やったときはアッパーアームのねじを緩めなかったのでアームやナックルがあまり下がってこなくて、上下してもよく分からなかったんですが、今回はブッシュのテンション抜いて試してみました。
・・・なんか、すごく面白い動きをするんですねぇ・・・
カプチとはまったく違う動きです。
なんとなく、車高下げたときの上記のような現象への対策が見えてきたような気がします。
・・気がするだけで、まだ原理とかは分かってないんですが(汗
あと、リヤロアアームをピロ付きのものに変更する場合は、ピロの固定角度に気を使ったほうがいいと思いました。下手な角度にするとピロ傷めるかも・・・・
外したリヤショックの長さは、なんと純正とほぼ同じでした。
車高は純正より落としてるわけですから、伸び側のストロークは純正よりも長いってことになります。
縮み側は当然短いですが、バネレート高いので問題なしです。
バンプタッチの形跡すらないくらいです。
それでもダメだって事は、やはりインリフトによるトラクション抜けではなく、別の要因ですね・・・
インリフトしやすいはずの純正のほうが上記のトラクション抜け現象出ないようだし・・・
アライメント触ろうとして、実質リヤは車高が変わっただけであることに気づき、測定だけにしました。
フロントはキャスターとキャンバーが変わってるので大きく狂ってました。トーゼロ、キャンバー1.5°にセット。
フロントキャンバーはボルトでつけてるので、コレが限界です・・・
アッパーマウントでいじれればもっと自由度が上がりますが・・・
キャスターも純正に戻りました。
とりあえずの試走の感想ですが、
「乗り心地かわんねー」
ショック変えたときもあまり変わらないなー、と思ってましたが、そのときの感覚は正しかった模様・・・
純正の乗り味に不満のない方、バネレート12キロは怖くないですよ?(爆
ただ、段差乗り越え時は明らかにマイルドになってます。
純正の特性は、バネレートは弱く、減衰は強いってことですね。
あと、フロントキャンバーとキャスターが減ったので、接地面積が増えてハンドルが重くなりました(笑
でもあくまで直進~弱転舵時の話なので、限界走行ではおそらく限界下がってると思われます。
Posted at 2014/03/22 21:20:28 | |
トラックバック(0) |
BRZ | 日記