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2023年05月15日

修学院離宮 #97/2228

修学院離宮 #97/2228
2023年5月11日(木)。

この日10:00の見学予約が取れ、

修学院離宮初訪問となった^_^

7時前東京発ののぞみで京都へ。



烏丸線で国際会館まで行き、駅前ロータリーからタクシー利用。

修学院には、叡電もしくはバスで向かうのが正攻法なのだろうが、

京都駅からだと叡電は接続が悪いし、バスは渋滞の市内を通ることになる。

かつ、駅/バス停いずれも離宮までは15-20分の登り坂となる。

あれ?タクシーなら松ヶ崎の方が近いのでは?なのだが、乗り場がないからね。

国際会館であれば乗り場に待機車がなければ、宝ヶ池プリンスに行けばイイし。

で、予約枠の関係もあって、時間と楽を買ってしまったワケよ(*´-`)


20分前に門前に到着し、すぐに受付完了。待合室で待つこと10分強。

10:00ちょうどに、15名ほどの見学者がひとまとまりになって、

宮内庁の職員の解説と最後尾の皇宮警察👮‍♀️の監視付き離宮ツアーが始まった。


修学院離宮は「17世紀中頃、後水尾上皇によって造営されたもので、

上/中/下の3つの離宮からなり、借景の手法を採り入れた庭園として、

わが国を代表するもの」である。「※宮内庁公式HPより」



【下離宮】

(御幸門)
修学院20230511-1

(御輿寄)
修学院20230511-2

(寿月観)
修学院20230511-3



最も驚いたのは、敷地内で一般の方々が普通に農作業をされていたこと。

土地は全て国(宮内庁)が買い上げているらしいが、

小屋など現代風の建造物を造らないという条件で就農を認めているのだとか。

こんなこともあるんだ!とその意外性や景観に少々驚いた。

(比叡山と松並木)
修学院20230511-4



さて、後先になってしまったが、なぜこのタイミングで?なのだが、

実はメインは大徳寺の特別公開(事実上の初公開含む)にあった。

これが6/4までなのだが、スケジュールがここにしか組めなかったから。

さらに貧乏性のため、大徳寺オンリーでは勿体ないだろうと考え、

桜も紅葉もあまり関係のない宮内庁管轄施設を組み合わせられないか?と。

皇居(東京だけど)と御所は訪問済み、仙洞御所は、

希望日時の予約が取れず。残るは、修学院離宮と桂離宮。。。

で、たまたまこの日この時間の修学院離宮の予約が運良く取れたという次第。

ちなみに翌日の同時間に、これも上手いこと桂離宮が入れられた。



【中離宮】

修学院20230511-5

修学院20230511-7

(客殿)
修学院20230511-8

修学院20230511-9

(敢えて高さを変えた階段/楽只軒)
修学院20230511-6

(下:干網を模した欄干)
修学院20230511-10

修学院20230511-11



どうでもイイ話かもだけど、修学院は無料なのに桂は1,000円/人(謎)

修学院離宮の方が敷地も遥かに広いのに不思議な値付けだ。

さらなる蛇足。大手宿泊予約サイトではとうに旅行支援は終わっているが、

ホテルの公式HPだとまだいける所が多い。

今回は最近ちょっとだけご無沙汰だった定宿のひとつ京阪Gのセンチュリー。

もちろん外部予約サイトの最安値に勝るか否かはしっかり検証。かつ、

前回同様ふるさと納税の返礼利用で、新規投入資金が不要だった点も決め手に。

当然新幹線は、いつも通りEXスマートの以下最安パターンで予約。

往(平日):EX2名限定グリーン早特、復(土日祝):EXのぞみファミリー早特



【上離宮】

修学院20230511-12

(浴龍池。この日は天気が良く上の写真左端にはあべのハルカスも写っていた)
修学院20230511-13

(上:隣雲亭の一二三石)
修学院20230511-14

(下:千歳橋)
修学院20230511-15

(上:千歳橋 下:楓橋)
修学院20230511-16

(千歳橋を上から)
修学院20230511-17

(窮邃亭)
修学院20230511-18

(上:千歳橋 下:浴龍池)
修学院20230511-19

(下:御舟着と土橋)
修学院20230511-20

(上:西浜から。青鷺が…)
修学院20230511-21



前述の通り、現地のツアーでは宮内庁職員による解説がつく。

従って特に予習は必要がないのだが、この日は、、、

つい先日まで仙洞御所(その前は桂離宮)に出向いていた方が担当だったため、

知識はともかくどうも流暢さというかリズムに欠け、没入感は得にくかったかな。

まぁでも「初」修学院離宮だったので、それなりに楽しめたのは事実。

暑いくらいの天候も好感度の底上げに寄与してくれたのだと思うけどね。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


(了)
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Posted at 2023/05/15 19:12:30

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