2023年6月10日(土)。
今回も府中郷土の森の紫陽花を。
但し前回とは異なり園芸品種のみ。
色や形が斜め上を行くものが多い🎵
紫陽花は、額紫陽花・本紫陽花に大きく分けられる。
これに山紫陽花を加える分類が一般的だと言われる。
その他にも西洋紫陽花や甘茶を分類することもあるようだが、
学術面からはあまり意味がなさそうだ。
原種=額紫陽花に対して、本紫陽花はみな園芸種だと言われるが、
実はあまり定かではないようだ。自生していたという見方もある。
ごく一般的な花なのに、意外と分からないことが残ってるんだね。
色変わりする姿といい、ちょっとミステリアスな花には違いない。
紫陽花は日本原産であるが、主に欧州で品種改良が進んだ。
いわゆる西洋紫陽花になるわけだが、これがなかなか多種多様だ。
もともとが我が国の固有種だったとは思えないほどに(苦笑)
今回と次回はそんな園芸品種の西洋紫陽花を集めて掲載したい。
手毬咲きのみならず額咲き(但し変化は少ないように見える)も加えて、
紫陽花のある風景ではなく、紫陽花自体を風景化するニュアンスで。
平板かもだが、いつもの紫陽花回とはやや趣向を変えていってみたい。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
FUJIFILM GFX100S FUJINON GF100-200㎜ F5.6 R LM OIS WR(+ MCEX 1.8G WR)
(了)
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Posted at
2023/06/21 06:45:37