
2017年7月10日(月)。
いよいよ北海道の旅も最終日。
長いようで短かった10日間が終わる。
この日は帯広から旭川まで帰らなきゃ。
天気予報は、帯広も富良野も美瑛も旭川も全て同じで、
午前9時から午後8時まで「雨」(そんな…)
できるだけ屋内で楽しめる場所を、と思い前夜ネットで情報収集。
かなりマニアックな場所もあったりで、あまり活用したくはないんだけど。
でも目覚めた時点ではまだ晴れていたので、恒例の朝散歩に出かける。
この日は駅の反対側の繁華街をぼちぼち歩いてみた。
【1】
(ドライフラワーの飾られていたデザインショップ)
昨日までは公園の多いエリアだっただけに、
店の立ち並ぶ様子はだいぶ雰囲気が違う。
【2】
(めっちゃコーク推し!どんだけ〜)
そうか、六花亭の本店は帯広だったもんね。
【3】
(六花亭製菓帯広本店)
立派な店構えで、菓子店という枠を突き抜けてる感じがした。
【4】
(六花亭製菓帯広本店)
ホテルのロビーも少しだけ。
【5】
(たった1泊だったけど広すぎるほどの部屋で快適だった)
チェックアウトも終わり、いよいよ帰路のスタート。
まずは近場の帯広神社に参拝。
【6】
(ここにもエゾリスが)
何だか松笠に夢中(笑)
【7】
例によって家内がご朱印をいただく間にプチ撮影。
【8】
敷地も広いし、拝殿も大きく、立派な神社だった。
【9】
地元の方々が頻繁にいらっしゃるのを見て、
【10】
信仰の厚さというのか、人と神社仏閣の距離の違いを感じた。
【11】
帰りは高速を使いトマムまで戻り、またまた南富良野で休憩。
家内が用事を済ます間に自分はiPad仕事で時間の有効活用☆
ここまでは雨に降られず順調に来たが、麓郷で大粒の雨。
そこで調べておいたグラスフォレストin富良野へ。
雨に濡れないという条件でのみセレクトしたんだけど、
結果は「ボテボテだったけど三遊間をうまく抜けた」感じ。
【12】
富良野を象徴する「しばれ硝子」の製品を多数展示しており、
製作体験などもできる施設だった。
数十分館内を観ていると、雨も次第に間遠になりリスタート。
【13】
(ガラスでできたラベンダー)
この後実は調べておいた万華鏡ミュージアムに立ち寄ってみたのだが、
廃校を利用したという施設の醸し出すシュールさに入館できず撤退(笑)
天気がまだもちそうだったため、富良野の神社巡りをしてみることに。
はじめに訪れたのは「富良野神社」。
【14】(雨の匂いが濃厚だった境内)
これまで幾度となく脇を車で通っていたのに全く気づいていなかった。
寄ってはみたものの、地元のおじいさんが社務所の人に
噛みついていたらしい(家内談)ので潔く退却することにした。
いやいや、子供と年寄りには敵いません(苦笑)
【15】
続いて「上富良野神社」。
【16】
何でも祭事が近いとかで超繁忙期なのだそうだ。
確かに小学生の女の子達が神楽などの稽古に頻繁に出入りしていた。
【17】
最後は「中富良野神社」。
ナビで場所を確認すると、あれ?ファーム冨田のすぐ近くじゃないか。
通りすがりにラベンダーの開花状況を見ようとすると、、、
とんでもない人混み、車やバスの渋滞、自撮り棒の嵐で、
確かにラベンダーは数日前より遥かに青くはなっていたけど、
こちらの顔色の方がもっと蒼くなってたと思う(怖)
よって、残念ながらラベンダー畑はスルーする(爆)
で、中富良野神社は他と少し様相が違っていた。
【18】
(中富良野神社より)
拝殿も朱塗りで、どう言ったらいいのか空気感が異なっているような、
独特の風合いを見せてくれて面白かった。
【19】
境内から中富良野の町やラベンダー畑の一部が見えて、
【20】
公園のスピーカーから流れる北の国からががっつり聞こえていた(笑)
【21】
危ぶんでいた天気も奇跡的にもちそうな気配だったので、
やはり旅の最後は美瑛の丘を目指すことに満場一致した。
【22】
(ここは美馬牛に近い新栄の丘)
さて、最後の美馬牛〜美瑛近辺は、最終回にまとめて掲載したいと思う。
最終回Day10②につづく…。
<使用機材>
Body=Fujifilm X-Pro2/X-T2
Lens=Fujinon XF16㎜ F1.4/XF23㎜ F2/XF35㎜ F2/XF50㎜ F2/XF90㎜ F2
(了)
Posted at 2017/08/10 18:39:46 |
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