2018年7月7日(土)。
激混みの四季彩の丘を出て、
人の少ない所に向かおうと、
クリスマスツリーにやって来た。
天気はイマニだったけど、やっぱりここには「雰囲気」はあるかな。
思った通り観光客はゼロで、静かな環境で1本の樹を眺められた。
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その後、美馬牛近辺の丘を流してみたけど、「空色がなぁ」なんて
独り言がもれてしまうほど、低く鉛色の雲が垂れ込めていた。
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そこで一旦丘を下り、美瑛選果に顔を出してみた。
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ここはなかなかの盛況ぶりで、活気に溢れていた。
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近くに自宅があるならば、迷わず野菜を買って食べているだろう。
旅行者にはそれが叶わず、新鮮な野菜を見つめるだけ…。
仕方がないのでドライ系の野菜や豆類などでお茶を濁し、
内装の記録写真を撮って、次なる目的地に向かうことにした。
次に向かった先は「拓真館」。
著名な写真家である前田真三氏のギャラリーだね。
美瑛の観光名所として最もメジャーな場所のひとつかも(笑)
不思議なことにこれまで訪れたことがなかった。
内部は撮影できないため、外観と白樺並木だけを記録撮影した。
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細かい雨が僅かに落ち始め、ますます底冷えしてきた(寒)
この日の締めにもう一度丘に登って、往生際悪く何枚か撮影。
灰色の空、低い雲に引っ張られ、緑も気持ち彩度が落ちたようだ。
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この後、富良野マルシェで軽く買い物を済ませ、ホテルに帰着。
部屋からは、十勝岳連峰がほんのりと染まっているのが確認できた。
翌日は晴れてくれるかな?天気予報は曇りのち雨だけど(汗)
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夕食はまたもやホテルのレストランを19:30に予約した。
コースメニューは替えてくれるので、2連荘程度なら飽きることはない。
魚も肉もクセのない味付けで、ストレートに楽しめる。
薄暗い照明が写真を撮るには厳しい環境だけど、
キャンドルの灯りが、前夜のコンビが奏でてくれる生演奏と同じほどに、
静かな夜の演出になかなか効果的なんだよね(笑)
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ゆっくりと、北海道そして富良野の最後の夜を過ごすことができた。
デザートまできっちりお腹に収め、いつしか眠りに落ちることに…。
つづく…。
FUJIFILM X-H1 & X-E3
FUJINON XF16㎜ F1.4 R WR & XF35㎜ F2 R WR & XF50㎜ F2 R WR
(了)
Posted at 2018/08/04 19:30:07 |
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