2020年9月19日(土)。
この日から秋の4連休が始まった。
高速も40kmを超える渋滞だって。
青空もなく小雨混じりだったのに。
まぁ東京もようやく10/1からGoToの対象となることが決まって、
これまでとにかく自粛に徹してきたみなさんが動き始めたということだね。
コロナの感染状況が急激に良化したわけではないけど、緩やかな回復傾向にあり、
逼迫する経済の再生のためには、採らざるを得なかった選択なんだと思います。
とにかく感染予防のための対策をしっかりとった上で楽しみましょう!
と言っても自分はこの週も遠出はせず、手近なところで通常の週末リフレッシュ。
どこに出没したか??? 昼から雨が降るとの予報を見たこともあって、
ごく近場の三鷹市内の山本有三記念館へGoTo
(しかも車で…汗)。
先日少し長めの散歩で、ここの前を通ったけど、入館するのは、
結構久しぶりじゃないかと思う。コロナでしばらく閉館もしてたしね。
で、今回のブログでは、館の外観と企画展や常設の展示品を掲載します。
開催中の企画展=イベントは、『
日本少国民文庫』が灯したもの、だった。
企画の背景や趣旨は、関連情報リンク先の市の解説をご覧いただくとして、
本件に無知な自分は、展示品の画像でその一端をお届けできれば。
まずは、記念館の外観から始めようと思う。…山本有三邸は、
建造物、殊更洋館や和洋折衷を好む方には、評価が高いのではないだろうか。
かくいう自分の中でも、自ら眺めてきた数多の歴史的建造物の中で、
かなりの上位にランクされる館のひとつに違いない。
特に、3つある暖炉の存在を示す煙突がアイキャッチとなった、
モダンな建ち姿からは、力強さと気品、洗練されたデザイン性が感じられ、
何度ここを訪れても、その度ごとにまた新たな魅力が発見できるほどだ。
いや建物本来の魅力のみならず、市の管理が行き届いている点も大きいかな。
いつ訪れても、前庭や裏庭を清掃・整備される管理者の方を見かけるんだよね。
綺麗に掃き清められた庭を散策するのは、とても気持ちが良いもの。
素直に感謝しないといけないね m(__)m
ここでは、季節が良ければ、庭の草花も楽しむことができる。
まだ暑いこの時季は、さすがに品種は限定されるけど、
それでも「全く花がない」なんていう寂しいことはない。
(アゲラタム)
(ハナウリクサ)
(ペンタス)
(館内にも)
(タマスダレ)
(トウワタ)
(ルリマツリ)
ここからは、館の内部に入り込んで、企画の展示品をいくつか。
最後に常設展示の、翁ゆかりの品も掲載したい。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回は、邸の内装・装飾などにフォーカスします。
FUJIFILM X-T4 FUJINON XF16-55㎜ F2.8 R LM WR
(了)
Posted at 2020/09/23 19:06:48 |
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