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2016年01月21日 イイね!

今年もお預けになったダイヤモンド富士

今年もお預けになったダイヤモンド富士
写真を日常的に撮るようになってから、

自宅から眺められるダイヤモンド富士を

カメラに収めようとしている。




自宅に居ながら撮るだけなんて、お気軽で安易過ぎると思われるだろう。

確かに条件さえ整えばその通りで、かなり気楽な記録フォトになる。

しかし現実はそう甘くはない。


まず、そもそも年に2回訪れる「その日」の「その時間」に在宅し、

なおかつ舞のケアの手が空いていなければならない。

つまりたまたま週末で、舞も落ち着いて寝ていないと実現しない。


そして、重要な気象条件。

雪や雨はもちろんNGだし、例え晴れていても富士が雲に隠れてはならない。

冬季の東京は西高東低の気圧配置で晴れることが多いとはいえ、

雪や雨や曇りの日が無いわけではない。

ましてや富士山周辺も含めて、視線上に雲や靄が出てしまえばアウトなのだ。


果たして条件の整う確率はどの程度だろう。


案の定、今年も年末・年始ともその機会を逃した。

その代わりと言うと何だが、1月9日(土)夕刻、

ダイヤモンドには僅かに早いタイミングの富士の姿を記録した。

いや、寧ろ陽の沈んだ後の富士と雲と光の饗宴を楽しんだ、と言うべきか。



軽い二重富士の影を残しながら、太陽が富士山の左肩に隠れる。

【1】

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【2】

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すると、富士の西側が残照で輝き、所々雲が金色に光る。

【3】

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【4】

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まるで黄金の噴煙を上げているようだ。

【5】

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【6】

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【7】

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一瞬ののち、それはまた別の雲の輝きを示し、次々に場所を変える。

【8】

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【9】

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しばし、この夕景のショーを堪能した。

【10】

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【11】

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いつか高い空に短い飛行機雲が生じ、

【12】※火口の右端上部に、前後の写真にはない小さな黒い影が写っています。何でしょう?(笑)

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そしてまた消えていった。

【13】

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最後の残照がこの日を名残惜しむように富士の左肩に残る。

【14】

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もうブルーアワーの時間が近付いているが、

【15】

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まだほんのり明るさを纏う空色だ。

【16】

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ごくわずかな時間が経過し、空が一層暗さを取り込み、

【17】

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夕景のグラデーションは最高潮へと向かう。

【18】

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ダイヤモンド富士には会えなかったが、

【19】

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宝石の如く輝く空に心洗われる冬の1日だった。

【20】

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※EOS 5D Mark Ⅲ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM


(了)
2016年01月18日 イイね!

雄弁なモノクローム

雄弁なモノクローム
先日C63AMGのPortraitを掲載したが、

今回は別カットのモノクロVer.をUPしてみる。


M156を包むBodyのエッヂを立たせて撮る。




最新のMBデザインと比べれば、ややクラシックな造形のW204。

【1】

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冬の朝陽を受け、抑揚のシェイプが光と影を織りなす。

【2】

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C63は虚飾をなくしたモノクロームで撮るほど雄弁になる。

【3】

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ボンネットのパワーバルジやワイドなフロントフェンダーに、

木立をくぐり抜けた陽の光が射し込むと、

グラマラスなラインが冬の冷気を切り裂く。

【4】

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それはまるで自分に「疾る」ことを促すようだ。

【5】

Untitled




ダイヤモンドホワイトのボディカラー、真紅のキャリパー、

ドライカーボンの綾目、随所のクローム、映りこむ景色…。

【6】

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すべては熱く激しい鼓動を導く硬質の序章。

【7】

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静かな朝。孤高の影。

【8】

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新たな1年、どんなストーリーを紡いでゆけるだろうか…。



※ EOS 6D EF70-200㎜ F2.8L IS Ⅱ USM


(了)
Posted at 2016/01/18 21:11:17 | トラックバック(0) | C63AMG PP | クルマ
2016年01月16日 イイね!

年始の神代植物公園 〜安心してください@開いてますよ!第二弾〜

年始の神代植物公園 〜安心してください@開いてますよ!第二弾〜
年明けの1月3日、前日Openした

神代植物公園に出かけた。

前々々回ブログアップした際の

残りの写真を追加掲載したい。




そう言えば、この公園の「売り」のひとつである温室が、

改装のために閉鎖となって、かなり長い時間が経つ。

確か今年の春がリニューアルオープンとされていたので、

もう直ぐ再開の報せが届くことになりそうだ。

温室周りの囲いが取れて、ガラスや鉄骨の一部を

青空のもと、バラ園側から望むことができた。

【1】

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植物会館には、正月らしく艶やかな花盥や冬牡丹。

【2】

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【3】

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【4】

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そして、花壇の花も鮮やかに。

【5】

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【6】

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空を見上げれば、真っ青に晴れわたる。

【7】

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【8】

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バラ園は冬の寒さに首をすくめる何輪かの花。

【9】

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【10】

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バラのアーチも今は花ひとつない。

【11】

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一方、ソシンロウバイは今を盛りと咲き乱れ、

【12】

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梅の花もちらほらと咲き始めている。

【13】

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この時期は椿も鮮やかだ。

【14】

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【15】

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【16】

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【17】

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噴水が光と戯れる。

【18】

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落ち葉たちの最後のひととき。

【19】

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【20】

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樹の影が朝陽に延びて。

【21】

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最後は、雅な箏の奏者「浅野藍」さん。

【22】

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そんな新年の神代植物公園は、清々しく張り詰めた空気に包まれていた。



EOS 6D TAMRON SP 35㎜ F1.8 Di VC USD【Top/2-4/8/14/20-21】
EOS 5D MarkⅢ EF100-400㎜ F4.5-5.6L IS Ⅱ USM【1/5-7/9-13/15-19/22】

 

(了)
Posted at 2016/01/16 18:52:27 | トラックバック(0) | 街ネタ | 旅行/地域
2016年01月14日 イイね!

新年 初花撮り@いつもの場所へ

新年 初花撮り@いつもの場所へ
2016年1月9日(土)。

年が明けて初めて花撮りに、

いつもの公園に出かけた。

しかし流石に色味が乏しい。




林の中も森に分け入っても水場でも、それは同じ。

僅かな色を見つけて吸い寄せられるように近付く。

しかしそれにも限界があるようだ。

野花を諦めて、園内のガーデンショップを彩る花や、

樹の緑や陽の光に躍る草や、ちょっとした公園の表情や、

小ぶりな温室の花たちも加えて、新年の初花撮りとした。


ガーデンショップには、正月をイメージした寄せ植えがあった。

【1】

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ソシンロウバイは満開に向かって全速力で花を開く。

【2】

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【3】

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紅梅も開花し始めている。

【4】

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もちろん白梅も。

【5】

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【6】

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真っ赤な実が鮮やかなサンシュユ(だろうか)。

【7】

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ガーデンショップの花。

【8】

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もうひとつ。

【9】

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どうということのない冬の公園。

【10】

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【11】

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一部だけが真っ赤になった葉。

【12】

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この時期だって、竹の葉は元気!

【13】

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緑の葉っぱも瑞々しい!

【14】

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ここからは、小さな温室にて撮影。

【15】

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まるまる、もふもふ。

【16】

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片隅に咲いていた紫の花。

【17】

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なんだろう?まるで「人参的チョークの爆買い」のよう。

【18】

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キャットウィスカー。どこにピンを合わせるべき?

【19】

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落ち着いたイエロー。

【20】

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最後は、ブーゲンビリアが朝陽に輝いて。

【21】

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初花撮りは、短時間で切り上げたが、

こもりきりだった正月の生活スタイルを転換するスイッチにはなったかな。

残りの画像を、また日を改めて掲載しようと思う。


今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。



※EOS 5D MarkⅢ Carl Zeiss Makro Planar T*2/100㎜ ZE


(了)
Posted at 2016/01/14 19:54:44 | トラックバック(0) | 写真・カメラ・レンズ | 趣味
2016年01月12日 イイね!

12月の空色 〜Featuring Mt.FUJI〜

12月の空色    〜Featuring Mt.FUJI〜
かなり時系列を乱す内容だが、

昨年12月に気軽に撮りためた

日の出または日の入りの写真を

今回まとめて掲載しようと思う。




<12月5日>

鮮やかなオレンジに染まった朝。

影絵のようになったスカイツリー、

【1】

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そして新宿新都心。

【2】

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西の彼方。

薄い紅色が印象的だった富士上空。

【3】

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時間の経過とともに、紅は、淡雪のように消えていった。

【4】

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<同日>

ブルーアワーに移行する直前の夕景。

街の灯もまばらな時間。

上空が濃紺に染まる前、地平線上も淡い色合いに留まる。

【5】

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できるだけワイドに、冬の夕景を取り込む。

【6】

Untitled



暮れ切らない時間帯の色彩が、冬の物悲しさを訴えかける。

【7】

Untitled




<12月6日>

薄曇りの富士を望遠で。

明け切らない弱い光の中、高ISOを設定。

【8】

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特有のザラつきを、逆に『遠い』感覚の表現に変えて。

【9】

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青い山肌が積雪量の少なさを物語る。

【10】

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<12月19日>

明るい陽射しに包まれた富士。

【11】

Untitled



まるで春先のような表情が優しく感じられた。

【12】

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<12月26日>

ブルーアワー。

5日よりも一歩遅い時間帯の夕景を切り取った。

街の灯りは既に燈る。

富士のシルエットが地平線に変化をもたらす。

上空はダークブルーに、地平線上は熟した橙の色になる。

【13】

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冬は山並みが近く見え、ダイナミックな富士の姿を捉えることができる。

平野部が穏やかな日であっても、雪煙を上げる山頂付近を見るにつけ、

そこは「白い魔境」であることを再認識せざるを得ない。


冬の富士山を愛でるのは、暖かい自宅か、開店直後の熱い湯の銭湯に限るな(笑)



(了)

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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