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2018年12月07日 イイね!

C63AMG PP at Yuzo Yamamoto Memorial Museum

C63AMG PP at Yuzo Yamamoto Memorial Museum
2018年11月11日(日)。

久しぶりの山本有三記念館にて。

駐車場の片隅だから環境はイマイチ。

しかし、天気は良かったから±0かな。



この車との付き合いも、もうすぐ7年目に入ることになる。

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これまでのところ、リコールを除けば不具合でD入庫させたことはない。

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もちろん距離も伸ばしてはいないという現実もあるけれど。

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週末動かすたび、毎々感じることがある。

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即ちC63AMGという車は、運転すること自体が面白い、ということ。

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特に動き出しから4輪が路面をがっしりと捉えて、力強い推進力を示してくれるところ。

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それはまるで正しく調教された競走馬が、意に沿わないブランク期間をおかれ、

待ちに待ったGⅠへの復帰戦で、思いのままにパワーを爆発させる、その瞬間のようだ。

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V型8気筒合計で6,200ccを超えるエンジンは、コールド時のラフなアクセルワークに、

時としてむずかる仕草も見せるものの、総じて羊の寛容さを併せ持っている。

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人馬の意識が一体となって、右足に力を加えた場合は、即座に俊足の野獣に変わる。

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排気音は肉食動物の咆哮となって地を這い、

後脚の筋肉を素早く力強く伸縮させて大地を蹴る。

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ストッピングパワーも強烈だ。

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フル加速から一気に停止状態へと移行する様は、

さながら重量級の戦闘機を受け止める空母のアレスティング・ギアのようだ。

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ライトウェイトのスポーツカーの如く、決して軽快とは言い難い。

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フロントヘビーであることも事実だ。

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しかしFRのメリットである回頭性能を発揮し、意外なほど小回りも利くのだ。

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燃費は今時の車にあるまじき大食漢ではあるが、

運転の楽しさを享受する上で、許容せざるを得ない、と思わせる。

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これから先、ますます住み難く、経年による劣化も避けられないだろう。

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そういった意味では、いずれ手離す時がやって来ると分かっている。

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分かってはいるが、もう少しこの蜜月を味あわせて欲しいと思わずにはいられない。



Canon EOS R Canon RF24-105㎜ F4L IS USM


(了)
Posted at 2018/12/07 20:32:58 | トラックバック(0) | C63AMG PP | クルマ
2018年12月05日 イイね!

山本有三記念館 2018秋

山本有三記念館 2018秋
2018年11月11日(日)。

三鷹市内にある山本有三記念館は、

今春まで改装工事で閉鎖されていた。

この日唐突に訪ねてみようと出かけた。




よって、本当にしばらくぶりの訪問となった。

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山本有三氏は栃木県生まれの劇作家で、

のちに「路傍の石」で作家としての地位も確立した文化人だ。

昭和40年には文化勲章も受章している。

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この文化人は、昭和11年から進駐軍に自宅を接収されるまでの10年を、

この三鷹の地(当時は三鷹村下連雀と言った)で家族と過ごしている。

路傍の石は、まさにこの洋館で執筆されたのだ。

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洋館の接収が解除されると、国が国語研究所三鷹分室を置いた。

その後都に寄贈され、都立教育研究所三鷹分室「有三青少年文庫」となった。

1996年に運営が都から市に移管され、現在の位置付けとなったようだ。

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建物自体は大正末期に建てられた本格的な洋風建築で、

石を自然に積み上げたような煙突、個性的な暖炉が特徴となっている。

様々な建築様式が融合された希少な建造物であるとされ、

平成6年に三鷹市の有形文化財に指定されている。

館の南北には庭(公園)が設営され、市民の憩いの場にもなっている。

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個人的にも井の頭公園から玉川上水沿いに走る風の散歩道は特に好きな場所。

その大好きな場所のほぼ中央に山本有三記念館は建っているのである。

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いつ訪れても、よく整備された前庭と館内、野趣あふれる裏庭に癒される。

お近くにお住いの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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Canon EOS R Canon RF24-105㎜ F4L IS USM


(了)
Posted at 2018/12/05 21:13:18 | トラックバック(0) | 美術館・博物館・企画展 | 趣味
2018年12月04日 イイね!

11月の爽やか花さんぽ

11月の爽やか花さんぽ
2018年11月10日(土)。

八重山から帰って最初の週末は、

暑くもなく寒くもない絶好の散歩日和。

長旅の疲れを癒すようにゆっくり散策。



いつもと変わらない光景に、心は躍らないけど、何だか安心する♪

東京都下もようやく秋めいて来たように感じられたなぁ〜(暢気)



薄紫色が眩しいヤマジノギク。

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カエデはまだまだ青い。

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でも、ハゼノキはもうすっかり秋色に変わっていた。

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落葉も随分増えてきたしね。

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リンドウ。

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シコクビエ。

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シロバナヨウシュチョウセンアサガオ。

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こちらはキダチチョウセンアサガオ。

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リョウリギク。

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こちらは普通のキク。

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季節柄、ポインセチアを色違いで3連発。

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ムラサキセンブリ。

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蝶がとまっていた。

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イソギク。

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イワレンゲ。

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ガーデンの片隅で。

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蝶も蜜吸いというより日向ぼっこのようだ(笑)

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もう傷んできてしまっていたけど、シロバナムシヨケギクと水玉。

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コスモスも最終盤だった。

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イワカラクサ。

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ダリア。

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最後は、アカバナサツマノギク。

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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T3 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2018/12/04 19:32:39 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2018年12月03日 イイね!

八重山への旅 Day5後半& Day6 〜さらば石垣島〜

八重山への旅  Day5後半& Day6 〜さらば石垣島〜
2018年11月6日(火)& 7日(水)。

平久保崎から市街地に戻った僕らは、

市内にある桃林寺参拝(正確には参詣か)。

日本最西(南)端の御朱印をいただいた。



寺自体の造りはは本州と大差がないが、屋根瓦などに琉球らしさがある。

臨済宗の寺らしいけど、禅宗と沖縄って何となく結び付きにくいような。

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桃林寺を出て、一旦ホテルへと帰ることにした。

マエサトビーチで夕日を観てみようと思ったから。

ホテル内を少々うろついて、ガーデンを散策しつつ、ビーチに降りてみた。

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新石垣空港が相応に近いこともあって、飛行機が頻繁に上空を往き来する。

標準ズームではこの辺りが限界だけど、意外によく見えた。

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秋の日は傾き始めると落ちるのが急に速くなり、あっという間に暮れなずむ。

ビーチを南西方向に移動して、小さな岩場に登って、沈みゆく太陽を眺める。

残念ながら水平線の際に雲ができていて、思うような夕日を見ることはできなかった。

しかし、八重山の海の音、寄せては返す波の鳴動が、石垣の最後の夜を彩ってくれた。

ここで観たこの夕日は、決して忘れることがないだろう。

石垣最後の夜が、波のように引いていった。。。

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石垣島そして八重山を発つ日がやってきた。

起き抜けにバルコニーから昇る八重山の太陽を撮り納めた。

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しっかり覚醒して、朝食は前日同様和定食を選択した。

メニューも前日とは変わっていたので、新鮮においしくいただけた。

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チェックアウトをした僕らは、一応お約束のユーグレナモールに行ってみた。

しかし「これ」と行った土産物に出会うことができず、駐車場に戻る。

まだレンタカーの返却時間にはちょっと早いなぁと思ってふと見ると、

駐車場の隣が石垣市立八重山博物館だった。開館は9:00。

ん?もう開いてるじゃん!これは行かねばなるまい^ ^

小さな博物館だったけど、島独特の歴史や文化を知る上では参考になると思う。

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博物館の前には大きなフクギがあり、いくらか花が咲いていた!

フクギの花を見たのは初めてじゃないかと思う。

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博物館を出て、ガソリンを入れ、11:00前にレンタカーを返却した。

この日は借り出した時のサーファーじゃなく尾根遺産が応対してくれ、

GSのレシートとキーと書類だけを渡すと「お送りしますね!」と言って、

約束の時間よりも早く送迎車を出してくれた(やれば出来るじゃんラッキー)。

15-20分ほどで空港に到着し、荷物を預けると、もうやることがなくなった。

で、普段は滅多に行かない展望台に上がって、搭乗する飛行機を記録撮影。

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天気にも恵まれた今回の八重山への旅は、僕らにまた新たな財産を与えてくれた。

八重山諸島の中の、①石垣 ②西表 ③由布 ④竹富を巡ることができた。

小浜や鳩間、黒、外離などの島も島影を見ることができた。

これから地図を見ると、単なる地理的な場所としてではなく、

そこにどのような風景や暮らしがあるのかを思い返すことができる。


きっと今も八重山は暖かく、ゆっくりとした島時間が流れているのだろう・・・。

またいつか再訪できると信じて…。感謝。


これで八重山への旅行記は終了です。

長々と愚にも付かない紀行文にお付き合いいただきありがとうございました。

次回からは通常モードに戻ります。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF16-55㎜ F2.8 R LM WR


(了)
Posted at 2018/12/03 06:28:54 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2018年12月01日 イイね!

八重山への旅 Day5前半 〜石垣島ぐるり1周〜

八重山への旅  Day5前半 〜石垣島ぐるり1周〜
2018年11月6日(火)。

翌日の帰宅を考えると、この日が

石垣島を楽しめる最終日になる。

この日はとにかく島をグルリと1周しよう!



前夜のステーキでもたれた胃には、やはり和食でしょ!で和定食をチョイス。

ガチャガチャしたブッフェスタイルより、初老夫婦にはこの方が合うよね(笑)

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で、石垣島といえば真っ先に浮かぶ観光名所は川平湾じゃね?ということで、

グラスボートに乗りに川平湾を目指すことにした。

まずは展望台から川平湾を遠望してみる。

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ついでにレンタカーのマーチも記録撮影(定番)。

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湾近くの駐車場に車を停めて、グラスボートのチケットを購入。

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入江に降りる崖の上から川平湾を俯瞰すると、こんな感じ。

あいにく天気が今ひとつだったため、川平ブルーが確認できず(T-T)

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浜に降りて。

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グラスボートの乗船時間は約30分。

各種の魚やシャコガイなどの貝類、珍しいサンゴなどを長けた操船技術で見せてくれた。

自分的には海中より、海上に見える風景に惹かれる気がしたけどね(笑)

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浜に戻ると、ボートの運営会社の猫たちが遊んでくれたので、急遽にゃんカラ♪

3頭のネコにそれぞれ個性があって、なかなか面白かった!

ネコたち、Thanks!

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川平湾を出て、島を西から東に横断して玉取崎展望台に寄ってみた。

やっぱり雲が多くて、カラーがイマイチになっちゃったけど、まイイか。

石垣島のくびれを確認できたしね☆

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続いて石垣島の最北端 平久保崎を目指した。

この辺りではそれなりに青空が広がって、海の青さが際立っていた!

そこそこ風もあるんだけど、気温が高い(この日は29℃)から却って快適。

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石垣の市街地に戻りがてら、小腹が空いたので途中のカフェで休憩。

素敵なロケーションに洒落た作り、どうせならとテラス席を用意してもらった。

頼んだのは、ワッフルとタコライス。

見た目も鮮やかで美味しそうだったけど、味の方も断然悪くなかった!

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ゆっくり島時間の流れを楽しんで、小腹も満たして、さぁ出発。

と思ったら店のスタッフさんが、屋上にも寄ってくださいと言うので、

3Fに上がってみると、遮るもののない抜けた風景が独り占めだった!

これは予想外だったけど、ちょっと得した気分で帰路に着いた。

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順調に市街地に戻ったのだが、長くなったのでこの日の夕刻から帰宅日までは、

最終回としてまとめて次回に譲ろうと思う。


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

八重山の旅はつづく(あと1日だけ)・・・。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF16-55㎜ F2.8 R LM WR


(了)
Posted at 2018/12/01 19:06:11 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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