nanamaiのブログ一覧

2020年12月10日（木）。

前々日前日と結局在宅勤務状態。

この日は休暇中2度目の近場散策。

定番の神代にカメラ2台持ちで♪



1台はラージフォーマットのGFX50S、もう1台はAPS-CのX-T4。

それぞれレンズは、Gマウント中最も広角のGF23㎜と、

Xマウントではお手軽中望遠ズームの55-200㎜と変化を持たせてみた。

で、各2ブログずつを掲載予定なのだが、今回はそのGFXの前編となる。


レンズがこれだけ広角になると、被写体は自ずと紅葉に限定される。

Xマウントの16㎜のように寄れるレンズならまだしも、

GF23㎜（35㎜換算18㎜）は最短0.38m、最大撮影倍率0.09倍なので、

背景を取り込みながら特定の被写体をクローズアップするのはかなり苦手だ。

少なくとも自分レベルではね。

ということから、とにかく神代の最終盤の紅葉をひたすら記録。

記録と言いながら2編もありますが、よろしければご覧ください。













































昨晩からMac OSのアップデート（Big Sur11.1）に悪戦苦闘していた。

Apple側のサーバーエラーだと思うけど、スループットが異常に低下したり、

途中でDLができなくなったり、復帰してもまた初めからDLが開始されたり、

不具合が発生したための再起動を繰り返すなど、ホント散々の結果に（泣）

思いついてセーフモードでリトライしてみると、すんなりアップデート完了！

一体あの苦労はなんだったんだろう・・・。○時間を返して欲しいよ（苦笑）


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50S FUJINON GF23㎜ F4 R LM WR


（了）

2020年12月7日（月）。

殿ヶ谷戸庭園を出て国分寺駅を

通り越し、道なりに暫く西進する。

その後やや南下して階段を降りる。



すると間もなく、お鷹の道・真姿の池湧水群に辿り着く。

お鷹の道とは、武蔵野地域の方ならよくご存知の国分寺崖線沿いの

元町用水路に接して整備された小道で、いわゆるハケ下の遊歩道だ。




一方、当の用水は武蔵野台地の崖線に湧く地下水であって、

真姿の池から先の元町用水路を通って最終的に野川に流入している。

この湧水は環境省が定める「名水百選」のひとつであり、

今でもホタルが観賞できる都内では希少な清流になっている。

ちなみに東京では、ここと御岳渓谷の2つだけが百選に選出されている。

真姿の池には、皮膚の病に冒された玉造小町を救った伝説がある。

真偽は別にして、とにかく水が清らかであることを表しているよね。











（これはアスファルトではなく水路を撮ったもの。透明度高し！）








































用水沿いで野菜を買ったり、紅葉を眺めたり、武蔵国分寺跡を訪ねたり、

近場だけれど、ちょっとした旅行気分を味わえた気がする。

せっかくの連続休暇なんだから、家に閉じこもってばかりでも、ね。。。

もちろん、ほどほどに。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50R　FUJINON GF45-100㎜ F4 R LM OIS WR


（了）

2020年12月7日（月）。

この日から超遅い夏季休暇に突入。

本当は宮古島に行く予定だったが、

勇気をもって自粛を選択した（泣）



先日自主的なPCR検査を受けたとはいえ、さすがにこの時期、

コロナ銀座の東京から気軽に離島に行くわけにはいかない。

大好きな沖縄、大好きな宮古島だからこそ、今は我慢を続け、

感染拡大や医療崩壊のリスクを僅かずつでも排除すべきだと考えた。

残念ながら○万円ほどキャンセルチャージはかかったものの、

ある意味、覚悟ができて、却ってスッキリした気もする。

とにかく1日でも早くコロナが落ち着くことを願ってやみません。


そんなわけで、1週間の暇を持て余す格好になったのだか・・・。

その初日は、在宅勤務時よりはグッと少ないWeb会議などに

オブザーバーとして軽く参加して、隙間時間に近場に出かける、

そんな変則的なスタートになった。天気も良かったしネ。


で、訪れたのは、久しぶりに国分寺にある都立の殿ヶ谷戸庭園。

殿ヶ谷戸庭園は、もともと江口定條氏の別荘だったものを、

三菱財閥の岩崎弥太郎氏が買い取り、後に都立公園になった場所。


カエデが中心の紅葉は、既にピークアウト気味だったが、

観賞に耐えうるギリギリの範囲に収まっていて、何とか楽しめた。

天気にサポートしてもらえたせいで、むしろ前日の曇天下の神代より、

ずっと明るく、鮮やかさを感じることができた気がする。


では、早速いってみたいと思います。






























































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50R　FUJINON GF45-100㎜ F4 R LM OIS WR


（了）

2020年12月6日（日）。

空模様がいまひとつだったため、

早々にかえで園を諦めバラ園へ。

バラなら光が強過ぎない方がいい、

安易にそう考え被写体を切替えた。

正否の別なく、本人的には納得済み。




思いのほか雨の残った前日土曜日。

その後も一気に回復するでもなく、どんよりと雲が垂れ込めていた。

一夜明けていくらか雲は薄くなっていたが、陽光は控えめだった。


だから、だろう。

名残りのバラは、自らの花びらに数え切れないほどの雨粒を載せていた。

最盛期を越えてきた花たちに、初冬の雨が再び瑞々しい生気を与えている。

大小の雫を湛えたバラは、スパンコールの舞台衣装を纏ったようで、

僅かな風に揺らぎながら、薄日にさえきらきらと光輝いていた。


雨粒が主役の一風変わったローズ・ストーリー…。

過ぎゆく秋を惜しむように。。。






















































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50S　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR + MCEX-18G


（了）

2020年12月6日（日）。

前日はなかなか雨が降り止まず、

終日すっきりしない寒空だった。

この日も雲が多く嫌な予感が…。

定刻に神代に出勤してみたが、

青空はほんの一部にしか現れず。




かえで園の紅葉🍁を愛でるには、あまり芳しくない天候だった。

まぁ限られた環境で、いかに「らしく」撮るかと考えれば、

サンデーカメラマンの修行の場としては、悪くないのかも知れない。

しかし、光量不足下で手ブレ補正の利かない645はなかなか辛い。

（いつものとおり駆り出された愛車から）






肝心の楓たちは、2週前にはやや早かったのだが、

この日は、、、残念ながらピークアウトし始めていた。

ということは、前週あたりがベストコンディションだったのだろう。

（そこかしこで見かけるようになった山茶花）


（黄葉の進む銀杏の木）




ってなわけで、いつにもましてパッとしない画ばかりになったが、

神代植物公園 かえで園の紅葉、その終焉を記録掲載したいと思う。









































今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

皮肉なもので、帰り際になって気持ちの良い青空が広がってきた(^^)

普段の行いの悪さが露呈した休日でした。。。

その分、しっとり感のある紅葉を観られたからいいんじゃない！？（痩せ我慢）





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50S　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）