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2021年6月26日（土）。

しつこさの増す薬用植物園3/4。

今回も相変わらずの花実三昧で。

と、ムラサキバレンギクに蝶が。



ということで、冒頭はモンシロチョウでオープン。


もう少し花の状態が良かったらマシだったんだろうけどね。






で、クロホオズキ。




この角度だと「クロ」ホオズキと呼ばれる理由が分かるね。




ごくシンプルなマツヨイグサ。




ちょっと旬を過ぎてしまったアリウム(ネギ臭がする)。




形状から名付けられたのだろうトリアシショウマ。




葉陰に咲いたタチフウロ。




富良野を思い出すラバンジンラペンダー。彼の地は最盛期かな？




鮮やかなアザミゲシ。ちょっとサフランライスの日の丸弁当っぽいな（爆）


葉っぱがトゲトゲしくアザミっぽいよね。




ベリーっぽい実のハイドラスティス・カナデンシス。




もっじゃもじゃのセイヨウナツユキソウ。




たくさん咲いていたホタルブクロ。




トマト?…じゃなくてハマナス（ハマナシ）の実。




マツムシソウ。




真っ赤に燃えるタイマツバナ。




萱草の中では最もクセのないトウカンゾウ。




オオパギボウシ。通常のギボウシよりグッと大ぶり。




エキナセア・サザンベル。




3/4最後は、相変わらず妙な風体のクレオメで。








今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

最終4/4につづく・・・。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）

2021年6月27日（日）。

この日も定時に神代に出勤した。

もうバラはファイナルステージ。

一応、儀礼的にバラ園を覗いた。



あれ？前週もそこそこ咲き残っていると感じたんだけど、

この日はそれと同等もしくはそれ以上の花数があるようだ。

3番花が咲き揃ってきたということなんだろうか・・・。

さすがにこの咲きぶりを見てしまうと、素通りはできないよなぁ^ ^


ということで、性懲りもなく最終盤に入ったバラたちを、

いつもより気持ち彩度を抑えた現像の3分割で掲載します。


あ、間にちょいちょいC63が箸休めで入りますが、お気になさらず(^ ^)


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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Scene２につづく・・・。



FUJIFILM GFX100S FUJINON GF120㎜ F4 R LM OIS WR Macro


（了）

2021年6月26日（土）。

今回は今年初の薬用植物園第二弾。

この時季、こんなに沢山の品種が

観られたかな？という程の咲きぶり。



あまり珍しいものや強烈に華やかなものとは無縁だったけど、

長らく続いた閉園期間を一気に取り戻すような開花品種の多さだった。



はじめは、武蔵野では割りと見かけるノカンゾウから。







そして、これも定番のムラサキバレンギク。







意外に好きな被写体は、ライ麦^ ^



たくさん咲いていたカワミドリ。







もうすぐ開花するだろうホソバオケラ。



これからが満開期となるオオアワダチソウ。



季節の象徴とも言えるウツボグサ。





ウルトラ小さいボウフウ。



ミニチュアクラスのラフマ。



これも小さなシナガワハギ。



さりげなく咲いていたイヌゴマ。



セイヨウニンジンボク。



ムラサキウマゴヤシ。



まるでテーブル珊瑚のようなヨモギギク。



ジギタリス。



レース状で美しいアンミマユス。



2/4の最後は、牛蒡（ゴボウ）にて。






東京は前日より4度目の緊急事態宣言発令…＿|￣|○

今年、緊急事態宣言も蔓延防止等措置も発令されていなかった期間は1ヶ月ほど。

都民はもう誰もピリッとした緊張感など持ち合わせていないと思う。

何が悪くてこの締まりのない現状につながっているのでしょうか？？？

某国？党？政府？ガースー？緑のタヌキ？利権？五輪？GoTo？

それとも、国民？都民？若者？高齢者？盛り場？飲食店？カラオケ？

少なくとも特定の業種や店ってことではないと思うんだよなー。

事が起きる前が無防備すぎるし、事が起きてからの対応も後手後手で最悪、

当面の危機が喉元を過ぎたらやらなきゃいけないことを後回しにして、

私腹を肥やすのに余念がないお偉い連中が多過ぎるんじゃないのかね？

加えて、リスクマネジメントが最低最悪の部類でしょ、どう見ても。

予見もなきゃ科学的な根拠もその説明もできない傲慢で無能な輩が長年牛耳って、

民衆をバカにしくさって、それでも事勿れで無関心な人たちが住まう国って、

冷静に考えるとかなり恥ずかしい気持ちになる。せめて選挙には必ず行きましょう！

先日の都議選の結果ではまだまだ不十分。権利を行使して投票（審判）しましょう！

うんざりな環境から湧いた戯れ言、どうぞご容赦くださいm(_ _)m



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

気を取り直して、3/4につづく・・・。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）

2021年6月27日（日）。

前回神代訪問時、温室は探索済み。

よって、ベゴニア室だけ覗いてみた。

ま、多少他の花も撮ってしまったけど💦

冒頭は、ペゴニア室に入るとすぐに

目に飛び込んでくる水盤からStart。



いつももっと花が少ないんだけど、この日は結構奢られていた。


この水盤を見ると、まだ古い温室だった頃を思い出す。


あの頃は、理科の木造実験室のような風情があったなぁ。




以前にも書いたけど、ペゴニアは本当に品種が多い。




しかも品種という一定の括りからはかなり逸脱しそうな姿形のものも。




多品種という観点では蘭がそうだけど、あちらは少し妖艶だよね。




一方、ベゴニアは底抜けに明るく、ただストレートな華やかさに、


観ていると確実に元気をもらえるように感じる。




次は、神代植物公園と言えば「これ」を想像する方も多いかも？

あのショクダイオオコンニャク。開花時は凄い匂いを放つ！

この日は背丈2.5m、花は閉じていたので殆ど匂いはなかった。




熱帯睡蓮を2枚だけ。(番号札を避けると撮りにくさ最上級)






大好きなサガリバナが大量に落花していた。




これはコウシュンカズラ。




月光花=チューベローズ。




サンゴアブラギリ。脂ぎったネーミング(汗)




シンプルが潔いハイビスカス・ワイメア。




舌を噛みそうなストロビランテス・ハミルトニアナ。




サボテン（アウラタ）の花。




小笠原固有種のシマザクラ。桜ではなくアカネ科。




同じく、ムニンノボタン。




最後は、パッションフラワー=トケイソウで。


しかし、時計草ははいつ観ても珍妙なスタイルだな（笑）




今日は夕刻から俄かに黒雲が湧き、雷鳴が轟き、豪雨や雹も。

一旦止んでも再び激しい雨に見舞われる不安定さで、虹も複数回見られた。




薄いながら二重の虹も。




長雨で地盤の緩んでいる地域もあるかと思います。

不安のある場合や警報・警戒レベルによっては躊躇わず避難を心がけてください。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF120㎜ F4 R LM OIS WR Macro（虹：GF45-100㎜ F4 R LM OIS WR）


（了）

2021年6月26日（土）。

昨年11月下旬以来の訪問になった。

数えてみると実に7ヶ月ぶりになる。

その間ずっとコロナ禍の臨時休園。



それがようやく6/22から開園され、この日が再開後初の週末だった。

開園から10分過ぎあたりの時間帯に訪れたのだが、

平時の土曜日よりは確実に人が多かったと思う。


ご夫婦、子供連れ、カメラマン、若いカップル、友達グループ、お一人様、

様々な来園者を見たけど、いまいち分からないのは、

トレッキングスタイルでやって来る大人数のシニアグループかな。

リュックは言うに及ばず、なぜかトレッキングポールまで持っている。

どう見ても敷地は平坦だし、広さだってそこまでではないのになぁ。

みなさん足腰が弱そうにも思えないので、もしかするとファッションか？

カンガルーバーを付けたSUVで都内を走るのと同じ匂いがする💦

いやいや、ここを観終わったら、きっと高尾山辺りに行くのだろう…。

・・・自粛の長期化で皮肉が過ぎました（反省）


薬用植物園は超久しぶりだったので禁断の大長編 4分割で掲載します。



冒頭は、開花が次々に進んでいるカルドンから。








初夏らしい賑やかさのカリフォルニアポピー♪








いつ見てもクシャッと絡み合ったヤブカンゾウ。






これも圧倒的におかしな形状(・・?)


名称もヘン(^^) ブラキキルム・ホースフィエルデイイ。




爽やかな青はチコリ。




紫式部も開花していた。




これは終わりかけ＠クガイソウ。




こっちもピークアウトか＠モウズイカ。




鮮やかに咲いていたクサキョウチクトウ。




これはなんでしょう？・・・・トウモロコシ🌽でした。




お茶にもなるベルガモット。




ジャムにもなるブルーベリー🫐。




フライにもなるジャガイモ🥔。




ビヨウヤナギを小型化したようなヒペリカム・フロンドサム。




少しだけ咲いていたフレンチ・ラベンダー。




温帯スイレン。




茎被り（？）だけど、カワラナデシコ♪




1/4の最後は、ニンジンボクで。






そう言えば、一昨日、職域での1回目のワクチン接種。

職域接種自体は前月21日から始まっていたのだが、

自分が自治体の動きを見ていたため、予約が遅くなってしまった。

副反応は、打撲のような左腕の鈍痛が当日夜から今朝方まで残っただけ。

2回目は4週間後だから、8月上〜中旬あたりになる予定。

どこまで効果があるのか分からないけど、目先の安心感だけはプチ向上。

その分長い目で見た場合のデメリットには目を瞑った格好ですね…。

それにしても、今年平時が全くない東京ってどうかしてるんじゃない？？？

酒場虐めと見切りワクチン頼みだけの政策ってのも、もう大概にしてほしいし、

何となく他県のみなさんに愛想を尽かされそうな感じもあるかなぁ。

お得意の「安全・安心」は、果たしていつ、いずこで実現するのでしょう？



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2/4につづく・・・。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4x


（了）