
2021年10月4日(月)。
早いものでもう最終日になった。
この日は帰りの飛行機の当日UG、
もしくは便変更のため朝一で空港へ。
当日空港でしか手続きのできないJALは少し面倒くさいな。
ANAならWebでも可能なのに。ま、今回みたいな状況ではアリだけどね。
通勤時間帯を外して6時台のゆいレールに乗ったのだが、
かりゆしスタイルの通勤(空港関係)者が既にそこそこ乗車していた。
飛行機は1時間ほど早い便に変更でき、羽田には21時過ぎに帰着できる。
この点「おともdeマイル」は、先得や特便より融通がきく。
でも予想通り、さすがにファーストは空いてなかった。
那覇便のFクラス、特に特便や株主優待はまずもって取れる気がしない。
仮に空いていたとしても単純な往復割引かビジネスキップのみでいずれもお高いし、
キャンセル待ちをしたのでは歴戦のダイヤマイラー連中に勝てるはずもない。
こういったところもバリュープレミアムのあるANAの方が使い勝手がいいかな。
せっかく空港に出かけてきたので、A&W(エンダー)で朝食とした。
いつもは待ち行列がある店も、2人しか先客がいなかった(驚)
結果、朝エンダー(Wメルティ)で腹がはち切れそうになり、激しく後悔した。
重いお腹を引きずって、再びゆいレールに乗ってホテルに戻り荷物を整理。
チェックアウトは13:00だったから、まだまだ余裕はあったのだが、
58号を恩納辺りまで走ってみようということで、11:00前にホテルを出た。
ホテルの目の前の奥武山公園内に琉球八社のひとつ沖宮があったため、
まずはここに立ち寄り、御朱印をもらうことにした。
沖宮は、八社には数えられるが、意外にも無社格だそうだ。
ついでにお世話になったレンタカーの記録撮影。
なぜか壺川のメルキュール背景(^^)
デザインは悪くない、運転もし易い、で、出足も良かった新型NOTE e-Power。
その分高速のパンチはなかったけど、総合的には悪くなかった。
沖縄の格安レンタカーは10万キロ以上のものがザラにあるけど、
こいつはまだ4千キロと程度も抜群に良かった。
感謝!
この日の次の目的地は前々から興味のあった座喜味城跡。
(初日同様に天気が良かった。でもめちゃくちゃ暑かった!)
以前アリビラに宿泊した際、読谷在住のホテルマンに推されたことがあった。
本島の城跡にはこれまで時系列で、今帰仁、南城、勝連、中城と訪れたが、
座喜味もこれらに比肩する規模、美しさだと感じた。
(特徴的な蝉の鳴き声の響く琉球松の下を進んでいく)
(読谷の街を見下ろすことができる)
(城前にあった砂糖きび搾り機)
座喜味を出て、ごく間近にある残波岬に立ち寄った。
この日も絶好の天気だったから、海と空の蒼さと、
白い灯台が素晴らしいコントラストを演じていた。
(遠く名護湾方向を望む)
(この旅のラストショット)
本来ならこの後、恩納のなかむら辺りで再びそばを食べるつもりだったけど、
エンダーの脅威的な腹持ち力に屈し、喜んで昼抜きとした。
その分時間ができたので、ゆっくり西海岸を恩納から名護まで流した。
いくつかの新しいホテルも確認できたが、ハレクラニの規模には驚いた。
ブセナを過ぎ許田ICから高速で一気に那覇まで戻り、
ガソリンを入れ、予定時間より少々早めの17時前にレンタカーを返却した。
たっぷり時間のあった空港では行列に並んで
ポーたま(ゴーヤ天)を買い、
やけに混雑していたさくらラウンジでお気に入りの紅茶
ジョージスチュアートを飲み(ANAラウンジにもあるがJALの方が種類が多い)、
DFSを軽く冷やかし、なぁんてしているといつの間にか搭乗時間に。
今回は短い日数だったわけだけど、何より天候に恵まれ、
新しい旅のあり方の一端も経験でき、とても充実した3日間になった。
さしたる貢献もできはしないけど、1日でも早い島の経済回復を願っています。
もちろんコロナの終息宣言もね(^^)
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
FUJIFILM X-T4 FUJINON XF16-55㎜ F2.8 R LM WR
(了)
Posted at 2021/10/20 20:54:48 |
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