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2022年4月24日（日）。

曇天下の春花めぐり第四弾。

このシリーズはこれで最終回。

今回は園芸種が多いかも?



冒頭は昇り藤 ルピナス。



しかし昇り藤という命名は､ 完璧だね(笑)



どう表現すればイイのか､造形と透け感が最高♪



この花を観て思い出すのは、富士の裾野と旭川空港かな。





絶滅危惧種のクマガイソウ。



1輪だけだったけど、久しぶりに見た気がする。





色合いが何とも言えないセリンセマヨール。



蛍光カラーが入っているような微妙な表情だ。





サクラソウが満開だった！



鮮やかな姿が遠くからでも確認できる。





木陰の薄暗い所に咲いていたユキザサ。





春らしいポップさのオステススペルマム。様々な花弁色が愉し気だよね。



当然園芸種だけど、とても好きな花のひとつだ。





ほの暗い水辺に咲いたエンコウソウ。





この時季よく見かけるルリジサ。



飛んでいるかのような咲き姿がイケてるよね｡





エイリアンを思い起こさせるようなハゼリソウ。





これは、アッツザクラ。



紅白でめでたそう！(笑)





複雑な造形がおもしろいセントーレア。





もうオダマキが咲くシーズンになったんだね。



この花を見ると、なぜか宗谷を思い出す。





ドワーフライラック。







最後は、よく見るフウロの仲間、クロバナフウロ。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

まだ在庫があるので春の花コレクション2を企画中（いい加減にしろ）。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro


（了）

2022年4月24日（日）。

曇天下の春花めぐり第三弾。

今回も野山の花から国芸品種､

一部樹木まで幅広に掲載します。



冒頭は初夏の訪れを告げるようなボタン。



大輪が咲き始めると周りをパッと明るくしてくれる。



芍薬のように香りはないけれど、いずれ劣らぬ花の王だ。



花の王だけにクサノオウとも共演(笑)



さらに、菜の花とのコラボもとても素敵だった♪





花を付け始めたヒトツバタゴ (なんじゃもんじゃ)。



随分遅咲きだったモクレンと。





キンギンボク。スイカズラにクリソツだけど別物。





ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)。





スパラキシス。…なんかショコタンが言いそう)^o^(





オオデマリ。







アジュガ。





ネギの仲間 アリウム・トリケトラム。





マツムシソウ。





ブルビネ・フルテスケンス。







ウマノアシガタ。



バックのピンクは一面に落ちた関山(里桜)の花弁。





萱草っぽいレンゲツツジ。





ホソバタイセイ。





木立の中にケウツギ。





アリッサム・サクサティレ。





日本を代表する蘭 エビネ。





グラジオラス。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro


（了）

2022年4月24日（日）。

曇天下の春花めぐり第二弾。

よく見かける野山の花から、

園芸品種、中木まで幅広に。



Vol.2 の冒頭は、 今が盛りのジャーマンアイリス&ニオイイリスから。



この時季、公園や緑道、花壇など様々な場所で咲いている。



カラーも豊富だし、大ぶりなので辺りが華やぐ気がする。



個人的にはあの「ヒゲヒゲ」が何とも言えない(笑)





続いては、クロガラシ。



からし菜やシロガラシと違い食用には適さない（笑）





スタンダードなドイツスズラン。



んっ？？？ なぜか1花だけこちらを向いていた(汗)





花というか木だけど、 アカバナアメリカトチノキ。



ピンク色のベニバナトチノキはこれとマロニエの交雑種。



赤花と言ってもそう赤くない花が多いけどこれは当たり前に赤い。





続いて、 黄色いスイセン。



スイセンを見るとどうしても舞を思い出す･･･。





旬のツツジ。一気に咲くパワーはすごいよね！



漢字で書こうとすると相変わらず髑髏っぽくなる (苦笑)





クレマチス2種。



北海道のガーデン街道が懐かしい♪





鮮やかなオオベニウチワ。





シンプルなキバナツルネラ。





カレーカズラ。色ではなく、加齢臭でもなくCurry香から名付けられた。





ネモフィラ2種。



最近ブームは下火になったような…。





ナデシコ。小池さんに怒られるくらい密です。





ふかふかのフランネルフラワー。





Vol.2最後は、まぁまぁ密なダイアンサス。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro


（了）

2022年4月24日（日）。

夕方から雨が降り出す予報だった。

だから朝、比較的早く行動開始！

空が暗く今にも降りそうだったけど。



途中何度か軽い雨には遭ったものの短時間だったし、結果的には明る過ぎず、

気温も上がり過ぎず、寒過ぎず、ちょうど良い写活日和となった。

久しぶりにと言うか今年初だった都立薬用植物園と境狭山緑道を歩いた。

季節が良く様々な春の花を見かけたので、備忘録代わりに画像を残そうと思う。

かなりの撮れ高だったため、1品種の保存枚数を絞ったのだが、

それでも4回分相当の画がMac🖥に格納されることになった😓

ま、Macは念のためのバックアップで、正確にはクラウドだけど。

にしても4回ってどうなのよ？だが、なかなか捨てきれないんだよね。


ということで、芸術性皆無の図鑑的画をつらつら載せていきます。

身近な雑草系から普段見ない花、中にはあまり季節感のないもの、

咲き始めのもの、終わりかけのもの、とにかく雑多なラインナップですが、

この花好きだな、初めて観たな、探してみようと思っていただければ、

とても光栄です。春だからこそのオールスター戦、緩くお付き合いください。

あ、でも真剣には見ないでください、確実に眠くなりますので（苦笑）



初回のトップバッターはこれまでも何度か登場した藤の花から。



バックの臙脂色のボケは枝垂れの花桃。







いきなり季節感をなくすけど、ランを2種。

（ひょっこりはん的に）










小さなブルーベル🔔。







マーガレット3姉妹。知らんけど。









小平市と言えば、そう！ブルーベリー🫐





どこにでもあるタンポポ。





同じく、クサノオウ。





同じく、シラン。





同じく、ヒメウツギ。





同じく、モッコウバラ。もりもり！





同じく、シャガ。





花壇のメジャー、マリーゴールド。





満開＠モチツツジ。







ノラボウ。菜の花と違い花は食べないが、その分苦味やエグ味がない。





被写体としてお気に入りのライ麦。





最後は、落花した里桜（関山）。左手前は咲き残りのクリスマスローズ。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-T4 FUJINON XF80㎜ F2.8 R LM OIS WR Macro


（了）

2022年4月23日（土）。

思い返せば3/12の寒緋桜に始まり、

ここまでちょうど6週間43日間。

最後の桜を観る日が来てしまった。



たった1ヶ月と半月ほどの期間だったけど、

この短い月日は、他に代え難い魅惑の時なんだよなぁ。

だからホントの最後の最後は切ない気持ちになるような。

また1年後には逢えるはずだと言い聞かせても、

理屈じゃない何か離れ難い未練のような感情に苛まれる。

自分なりにそれを理解しているだけに、

桜の開花時季は余計入れ込んでしまうのだと思う。


今年は、念願だった京都の桜も満喫し、

この上ないほど充実のシーズンを過ごしてきたはずなのに、

やはり最後は手から何かが溢れていってしまう気持ちになった。


最後まで目を楽しませてくれたのは、今年も普賢象だった。

（普賢象）






























そして花笠、僅かに咲き残ってくれた江戸、関山…。

（花笠）











（江戸）





（関山）










梅護寺数珠掛は気づいた時には最終盤になっていた。







とにかく最後まで頑張ってくれた桜たちを労わなきゃね。

ありがとう、ゆっくり休んで。また来年を楽しみに・・・。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）