nanamaiのブログ一覧

2022年4月23日（土）。

朝は曇天だったけど昼が近づくと

青空が広がり初夏のような陽気に。

気持ちが良いので車を使わず散歩！

小金井公園をぶらぶらしたけど、

すっごい人出だった（苦笑）



まぁ天気のいい4月下旬の土曜日ってことで当たり前か。

この季節は特に新緑が目に眩しいほどだからね。

高木の多いエリアを歩けば、緑のシャワーを全身に浴びられる。

そして何より、大好きな武蔵野らしい光景に心も癒される。























開園した江戸東京たてもの園では鯉のぼりが飾られていた。



鯉のぼりをバックに咲き残った藤の花♪



こちらは藤棚。



ここの藤、今年は開花が遅かったなぁ。





ツツジが各所で満開になっている。



青空と鉄塔と一緒に撮れば、どこか遠い場所に来たようにも感じるね。





ドウダンツツジ。バックはハナミズキ。





八重の山吹も満開だった。





伸びて伸びて伸びた葉牡丹。





その向こうにチューリップ。





たわわに咲いた小手毬。





爽やかなブルーベル。





オオアマナ（with エンドウ）もたくさん咲いていた。





これも本当によく見かけるヒメウツギ。





むむ？牡丹が1輪咲いていた！





最後は復活したミニミニIKEA&スタバ境緑道店（笑）





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX100S　FUJINON GF32-64㎜ F4 R LM WR


（了）

2022年4月17日（日）。

遅咲き桜のコレクション3回目。

前回に続き今回も総て里桜となる。

御衣黄、天の川、楊貴妃、花笠の4種。

もう少し早くその気になっていれば、

もっと多くの品種を掲載できたのにね。



【御衣黄】

言わずと知れた緑の番長。 ※小池女史ではありません。

ルーツは何と仁和寺らしい。あのシーボルト氏も持ち帰ったとか。



開花初期は真緑で、次第に紅変してゆく。





【天の川】

垂直に伸びる小枝と淡いビンクの花を天の川に見立てた。

ヘンな話だが、樹形が竹ぼうき（レレレのおじさん）の逆さスタイルっぽい。



近年は都心部でもよく見かけるようになった気がするな。





【楊貴妃】

花弁の先端に切れ込みを持つ里桜の代表格。



多数の花弁が織りなす優雅な姿から楊貴妃に例えられた。



桜に例えられる人が凄いのか、人に例えられる桜が凄いのか？



しかも例えが異国の女性ってところがまた何とも複雑な…（苦笑）



花が密集しない品種なので、コロナ禍の象徴かもね(笑)





【花笠】

花の形状が花笠に似ていることからの命名。







松前系の桜で、一葉などと同様めしべが葉化している。





花付きもグラデーションカラーも華やかでとても素敵な品種だ。







最近はこれが大のお気に入り♪







紅華や楊貴妃、江戸のようなフリル状の装飾はないけど、

まとまって咲くその姿は圧倒的で、元気がもらえるんだよね✨





やっぱり今季も花笠がイチバンだったかな。









今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


（了）

2022年4月17日（日）。

遅咲き桜のコレクション2回目。

今回は総て里桜となる。

鬱金、紅華、薄墨、普賢象の4種。



【鬱金】

名称はその花弁色から来ている。浅黄桜とも呼ばれる。新宿御苑にも多い桜だ。



しかし「鬱」は難しい字だな。ん？憂鬱の 「鬱」 じゃん(汗)



御衣黄や須磨浦普賢象、園里緑龍などと同系統の花で、

含有するクロロフィル量で色合いが変わってくるのだという。





【紅華】

大阪造幣局の通り抜けでもよく知られた八重の豪華な品種。





総じて下向きに咲くため、 通り抜けには確かに最適かも(笑)





大輪で色合いも濃いため、どこに咲いてもとても目立つ桜だ。





小金井公園でも本数の割にはよく目に付くね（笑）







【薄墨】

岐阜県根尾の淡墨とは字も品種も異なる(あちらは江戸彼岸)。



白色一重でやや暗い灰がかった花弁からの命名。



開花が進むと赤に変化していく不思議な品種だ。





【普賢象】

開花が進むほど花弁が白くなっていく桜。





めしべが葉化しており接ぎ木や挿し木でないと繁殖できない。





既に今期UPした一葉や松月もこの種の桜で、不思議な進化だね。





種を残すことが最大の使命のはずなのに…。





考えようによっては「人間の行った品種改良が酷だった」とも言えるかもね。





色合いは地味だけど、しっかり存在感を出す素敵な桜だ。





GWも終わりですね。なぁ〜んにもしないまま過ぎてしまいました（自業自得）。

今日の東京は雲の多い天気で、風が強くなっています。

残りわずかですが、良い休日を！（お仕事の方、お疲れ様です！）


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


（了）

2022年4月17日（日）。

今回から3分割の連載として、

小金井公園の遅咲きの桜を掲載。

これが実質今季最後の桜かなぁ…。



初回は、関山と駿河台匂と江戸の3種（駿河台匂のみが山桜）。


【関山】

「カンザン」「せきやま」 どちらも正式名称(変なの)。





里桜の代表格でもあるこの濃紅色の八重桜は、

不思議なことに白が基本の大島から生まれたという。





白い普賢象に対して、紅普賢と呼ばれることもあるらしい。





大ぶりで分かりやすい花なので海外での栽培も盛んなようだ。





どこかでこの花を見たことがある？おそらくそれは桜湯では？😀







【駿河台匂】

いわゆる匂い桜の1種。甘くほのかなフローラルノートを醸す。









江戸の頃、駿河台の武家屋敷にあった1本の山桜が、

ひと際馨しい香りを放っていた。それがこの花のルーツらしい。







清楚だけど凛とした白い山桜だ。









【江戸】

江戸に多かったことからの命名。新宿御苑にもある八重紅虎の尾、

大手毬、糸括は名前が違えど、実は同一種だということが判明。





別物だったはずが…、植物ってこんなことがたまにあるよね。





でもどの名前も言い得て妙というか、この花にマッチしてるかな。





今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


（了）

2022年4月17日（日）。

連日の小金井公園だし、嵩む桜に

飽きが来ている頃でしょうから、

今回は一旦桜から離れて春の花を。



はじめにお決まりのC63を2ショットだけ。







花の冒頭は、もう終わり近いチューリップ🌷から。菜の花をバックに。



（チューリップの背後は菜の花。その後ろのモワッとした薄緑の塊は鬱金桜）






咲き始めたルピナス。







ニワトコ。

カエルのたまごっぽいよね😓







これも咲き始めのハナミズキ。





小金井公園には多いヤマツツジ。

花色に微妙なバリエーションがあるんだね。











藤は満開まであと少しかな。

まだ熊蜂がやって来ていないからねー(^^)













最後は鮮やかなシバザクラで。







もう晩春から初夏と呼べる頃に差しかかりました。

にも関わらずブログ上では、未だ桜の周りを未練たらしく反芻しています。

よって今しばらく、季節ずれによる違和感が続くかと思いますので、

必要に応じ、華麗なスルーで躱してくださるようお願いします🙇‍♂️


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T4　FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


（了）